RBライプツィヒ選手紹介(ダニ・オルモ) #8
どうもぶるーずです。今回はライプツィヒの選手紹介の第8回目として、オルモを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
オルモのポジションはCAM、RWGとなります。3-4-2-1が基本フォーメーションのライプツィヒでは、RWGとしての起用が中心となっています。
プレースタイル
1. チャンスメイク
オルモはチャンスメイクに長けた選手です。視野が広く、パスセンスがずば抜けています。特に敵陣内でのゲームメイクを得意としており、短く速いスルーパスやクロスを供給し、決定機を演出します。今シーズンのブンデスリーガで9アシストを記録していることからも、アシスト能力の高さが分かります。
2. ドリブル
オルモはドリブルも上手いです。細かいステップと高度なテクニックを駆使したドリブルで、敵守備陣を突破していきます。体の使い方や足技を使うタイミング、緩急の使い方が非常に上手いです。まさに技巧派ドリブラーといったところです。
3. 決定力
決定力の高さもオルモの武器の1つです。ペナルティエリア内だけでなく、ミドルレンジからも積極的にゴールを狙っていきます。基本的にどこからもゴールを狙える決定力の高さと意外性を持っているのが、オルモの強みといえます。
4. 守備への貢献
オルモは守備への貢献度も高いです。今シーズンのブンデスリーガでのタックル勝利数が307回と、攻撃の選手としては高い数字となっています。オルモは前線から激しくプレッシングを行い、タックルを果敢に行っていきます。このデータは、その前への守備の意識の高さ、的確にタックルを行える技術力の高さが表れた結果といえます。前から果敢に守備を行う攻撃陣の選手がいるのは、チームにとっては大きいですよね。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 32試合
ゴール数: 5G
アシスト数: 9A
まとめ
チャンスメイカーであり、ドリブラーでもあるオルモ。今シーズンのブンデスリーガでの活躍は見事でした。来シーズンも引き続き、活躍に期待したいですね。