ブンデス若手紹介(アステル・ヴランクス)
どうもぶるーずです。今回はヴォルフスブルクへの加盟が決まっているヴランクスを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ヴランクスのポジションはCMとなっています。サブポジションはCAM、CDMとなっています。
プレースタイル
1. ゲームメイカー
ヴランクスは視野が広く、違いを作り出せる選手です。中盤の低い位置でのゲームメイクを得意とし、前線へのロングフィードやサイドへの展開で起点作りを着実に行います。ヴランクスはキープ力もあるため、視野を確保する時間稼ぎもできます。そして、視野の広さとセンスの良さを活かし、前線に的確なボールを供給し、チャンスを作ります。
ヴランクスはとにかくパス精度が高く、センスが抜群に良い選手のため、ゲームメイカーとしての能力が高いわけです。
2. テクニック
ヴランクスは足技にも定評があります。高度なテクニックと慎重さを活かしたドリブルで、ボールをキープし、味方が上がる時間を作ります。そして、時間稼ぎした後に、一気に縦へのロングパスやサイドチェンジを展開といった一連のプレーをします。テクニックとキープ力に優れたヴランクスだからこそ、できるプレーといえます。
3. 守備面
ヴランクスは、サブポジションがCDMということもあり、ディフェンスも得意としています。デュエルはもちろん、空中戦も得意としています。ヴランクスの対人守備は基本を着実に抑えたもので、ピンチの芽を着実に摘みます。このため、ヴランクスは守備的MFとしてもプレーすることができます。中盤の攻守の要として活躍できる逸材というわけです。
20/21ベルギーリーグ成績
出場試合数: 29試合
ゴール数: 4G
アシスト数: 2A
まとめ
ヴォルフスブルクがベルギーから獲得した若きセンターMFであるヴランクス。来シーズン以降、ブンデスの舞台でどんな活躍を見せるのかに注目したいですね。
参考リンク
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