ブンデス若手紹介(ザヴェル・シュラーガー)
どうもぶるーずです。今回はヴォルフスブルクに所属するシュラーガーを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ポジションはセントラルミッドフィールダーとなります。ヴォルフスブルクの基本フォーメーションは4-2-3-1となっており、シュラーガーはアーノルドとタッグを組むことが多いです。
プレースタイル
1. ゲームメイカー
ゲームメイク能力の高さがシュラーガーの最大の特徴といっていいでしょう。中盤の低い位置から、前線に目掛けて長いスルーパスもしくはサイドチェンジを展開し、幾度もチャンスを作り出します。
また、敵陣内にいる時は、速やかに味方に細かいショートパスでボールを渡すなどして、起点作りにも関わってきます。
シュラーガーがゲームメイカーとしての能力を開花できたのは、ザルツブルクに所属していたことが大きかったかもしれませんね。ザルツブルクは非常に高度な戦術理解度を求められるチームですので、そういったチームで中盤の核を担うとなると、高度なゲームメイク能力が必然的に求められます。彼がザルツブルクに所属していたのは、間違いなく正解だったと言えると思います。
2. 推進力
シュラーガーは自陣から敵陣内までボールを運べるだけの推進力を持っています。スピードが速いだけでなく、タメを作れるドリブルも得意としています。この辺りのタメを作れるポイントが、ゲームメイカーぶりにも繋がってくるのではないかと思います。
3. 守備
中盤での守備をシュラーガーは非常に得意としています。ボール奪取する時は、重心を低くして相手の動きを見極め、瞬時にボールを奪い取るといったところでしょうか。この辺りの基本的な守備を非常に高いレベルでやってのけるのがシュラーガーの強いところです。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 32試合
ゴール数: 2G
アシスト数: 4A
まとめ
ヴォルフスブルクの中盤の軸として活躍するシュラーガー。ヴォルフスブルクのサッカーはRB系列の色が出ていることもあり、その辺りがシュラーガーが活躍できる大きな要因の1つかもしれません。これからもシュラーガーの活躍から目が離せないですね!