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ブンデス若手紹介(ファン・ヒチャン)
どうもぶるーずです。今回はRBライプツィヒに所属するファンヒチャンを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ファンヒチャンのポジションはCFとなります。また、SHでのプレーも可能とのことです。
プレースタイル
1. ライン間での駆け引き
ファンヒチャンは、オフサイドライン間でのDFとの駆け引きを非常に得意としています。マーカーを引き連れるためにわざと下がってから、ライン間と味方の動きを確認し、一気に抜け出しをするといったパターンが彼の真骨頂です。ザルツブルク時代はもちろん、今シーズンのライプツィヒでもこのプレーの印象は強かったです。
2. フィニッシュ
ファンヒチャンはもちろん決定力の高さが抜群に高いです。ペナルティエリア付近で味方を受けたボールをトラップし、すぐさま右足を振り抜きます。ペナルティエリア内なら確実に決める決定力と冷静さを兼ね備えています。得意の得点パターンは、敵陣深い位置でボールを受けてドリブルもしくはすぐさまカットインし、シュートを正確に放つといった形です。主にこのパターンでザルツブルク時代にはゴールを量産しました。今シーズンのライプツィヒでは思うように点が取れませんでしたが、ブンデス挑戦初年度なので気にする必要はないと思います。2年目からの活躍に期待しましょう!
3. アシスト
フィニッシャーとして注目されがちのファンヒチャンですが、アシストセンスもずば抜けています。敵陣でボールを受けてドリブルで前進し、上がってきた味方に優しいラストパスを供給。このパターンで彼はザルツブルク時代にアシスト数も量産しました。また、ライプツィヒではアシスト数は1ですが、何度か決定機に繋がりそうなパスを供給しているので、味方との呼吸が合えば、自ずとアシスト数も増えていくのではないかと思います。
4. プレッシング
前線での激しいプレッシングもファンヒチャンの特徴の1つです。敵陣内で自分の近いうちにいるボールホルダーに果敢にプレッシングをしに行きます。このプレッシングは高スピードを伴った強力なもので、相手にとっては脅威的なものとなります。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 18試合
ゴール数: 0G
アシスト数: 1A
まとめ
韓国が誇る若きストライカーのファンヒチャン。ブンデスリーガ挑戦2年目となる来シーズンの飛躍に期待したいと思います。来シーズンのライプツィヒの監督は、ザルツブルク時代の恩師マーシュなので、彼は今シーズンよりもプレーをしやすくなるのではないかと思います。これからの活躍に期待しましょう!