ブンデス注目選手紹介(ヨナス・ホフマン)
どうもぶるーずです。今回は注目選手として、ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属するホフマンを紹介していきたいと思います。つたない文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ホフマンのポジションは、CM、LM、RM、CFと多岐に渡ります。4-2-3-1が基本フォーメーションのグラードバッハでは、RMとしての起用がメインとなっています。
プレースタイル
1. ゲームメイク
ホフマンはサイドもしくは中盤でのゲームメイクを得意としています。中盤では、サイドへの展開や前線への縦に早いスルーパスで起点作りをし、サイドでは、サイドチェンジやアーリークロスで決定機を演出します。とにかく攻撃の組み立てが上手い選手で、アシスト能力も高いです。それは、今シーズンのブンデスリーガで、11アシストも記録していることが証明しています。ホフマンのゲームメイクがチームの攻撃の起点となっているといってもいいでしょう。
2. ドリブル
ホフマンはドリブルも得点としています。ドリブルの特徴としてはスピードではなく、テクニックに重きを置いたものとなります。ホフマンは足技に長けているため、細かいステップとフェイントで、相手DFを手玉に取るドリブルをします。フェイントやターンなどのテクニックを相手が掴みにくいタイミングで使いますし、ドリブルの緩急も非常に良いです。ドリブルでの突破力がある良い選手ということですね。
3. 得点能力
得点感覚が高いのもホフマンの特徴の1つです。ドリブルで前に運んで最後は冷静に決めるといったパターンや、味方のクロスボールをダイレクトで合わせてゴールといったパターンが得点の形としては多い印象です。RMとしての起用がメインながらも、今シーズンリーグ6ゴールを記録していますので、得点能力が高いことも数字から分かります。アシストだけでなく、自らゴールを取ることでチームに貢献するのがホフマンという選手というわけです。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 24試合
ゴール数: 6G
アシスト数: 11A
まとめ
アシスト能力が抜群に高く、自ら点も取れるサイドアタッカーのホフマン。ビッグクラブであるチェルシーへの移籍の噂などもあり、去就から目が離せません。来シーズンもグラードバッハでプレーをするのか、あるいは移籍するのか。今夏での動向に注目したいと思います。
参考動画
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