ブンデス注目選手紹介(ヤニック・ゲルハルト)
どうもぶるーずです。今回はヴォルフスブルクに所属するゲルハルトを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ゲルハルトは元々は左SBの選手でしたが、今はトップ下のポジションで起用されています。
プレースタイル
1. 攻撃性能の高さ
ゲルハルトは元々SBの選手でしたが、攻撃性能が非常に高いです。ドリブルで前線にボールを運んで、味方の位置を瞬時に把握し、的確なパスを供給します。このパスを出すセンスがずば抜けていたからこそ、トップ下で起用されることになったのではないかと思います。
2. ミドルシュート
ゲルハルトはペナルティエリア付近からのミドルシュートも得意としています。このシュート精度が中々のもので、多少距離が離れていてもほぼ確実に枠を捉えます。
3. 守備
元々、SBをやっていただけあって、守備の能力も高いです。トップ下の選手の守備能力が高いのは、前線での守備のスイッチ役になるわけです。つまり、カウンターサッカーをチーム方針とするヴォルフスブルクでは、彼がトップ下の位置にいることの意味は大きいです。敵陣内の高い位置でボールを奪取できる確率が上がるわけですから、カウンターの機会は必然的に多くなります。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 29試合
ゴール数: 2G
アシスト数: 4A
まとめ
元々SBだったのに、今やトップ下で起用されているゲルハルト。異色の経歴を持ちながらも活躍し続けている彼は、来シーズンのヴォルフスブルクでもチームを牽引してくれることに期待したいですね。