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はたらくデザイン読本 vol.1

株式会社おいかぜの20周年企画の1つ「対話する」。ボクが京都で活躍する経営者の方々と”はたらくデザイン”について対話するコンテンツ”「はたらくデザイン」をめぐる対話”が第2回まで公開になりました。

京都で活躍する経営者の方々と 「はたらくデザイン」を対話する
2018年においかぜ代表の柴田が立ち上げた「はたらくデザイン事業部」。「はたらくデザイン」とは、働き方をより良くするための仕組みづくりや、新しいチャレンジができる環境づくりを通して、新たな「はたらく」をつくること。この考え方は、おいかぜの理念「だれかのおいかぜになる」とも通じ、全事業部の根底に流れるものでもあります。本連載は、おいかぜ代表・柴田が、京都に縁のある経営者とテーマを設定して「『はたらく』をデザインすること」について、語り合う対談コンテンツです。

「はたらくデザイン」をめぐる対話とは?

第1回:株式会社マガザン 岩崎達也さん

第2回:株式会社坂ノ途中 小野邦彦さん

この2記事を読んでもらって感じていただけると嬉しいのですが、めちゃくちゃおもしろいです。ボクが尊敬する経営者たちがどのように”はらたくデザイン”しているか、経営者それぞれの思考や喜びや苦悩が垣間見える対談になっています。毎回刺激が多くてボクにとってはとても有意義なインプットの場になっていたりもします。

そもそも”はたらくデザイン”ってなんやねん?って話なんですが、わかりやすく言うと「ええ会社にしていったら、新しいおもろいことできるんちゃう?」ってことなんですが、 ”ええ会社”って人によって定義がぜんぜん違います。人によって異なる”ええ会社”とは何なのか、どうやって”ええ会社”にしようとしているのか、その”ええ会社”で”新しいおもしろいこと”をどのように産み出し育んでいるのか、ということを言語化するのが”はたらくデザイン”のコンセプトです。

ボクの”はたらくデザイン”という考え方を支えているのは、おいかぜでの20年間の会社経営での経験が一番大きいのですが、それ以外のボクにとってインプットになっている書籍の紹介をしていきますというのがタイトルにあるはたらくデザイン読本ということになります。

はたらくデザイン読本 vol.1

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則

37シグナルズというアメリカのベンチャー企業の哲学やポリシーを列記したとてもシンプルな言葉で大事なことを教えてくれる良い本です。アプリ開発や運営をしている会社なので自分の業界や会社に当てはまらないことはありますが新しい時代の経営や組織運営で役に立つことは多いと思います。

ポイントはこの書籍が発刊されたのが15年前くらいということ。改めて読み返してみて、いまの時代に通用します。コロナ以降働き方が変化したとはいえ、この15年でボクたちを取り巻く働き方や組織運営が劇的には変化していないということかもしれません。

とてもサクッと読めるので、ボクは何か行き詰まったときに読み返しています。そういう意味でオススメです。

最後にボクが一番印象に残ったのはこのフレーズを。

Biblog

書籍の中で気になった言葉たちはボクのX(twitter)でbiblogを使って紹介して、書籍の全体の感想をnoteでライトに紹介していければと思っています。

また次回お会いしましょう。

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