見出し画像

明けましておめでとうございます

2024年も終わり、新しい年になりました。本年もよろしくお願い致します。

文章でお金を得るというのは、案外難しく、昨年は一個も依頼が来ませんでした。
電子書籍はポツポツ売れております。
デビュー作の「この地獄を生きるのだ」は根強く売れています。紙で欲しい方は早めに買ったほうが良いです。このご時世なので、重版は難しそうです。
文章の方はパッとしませんが、倉敷の講演会に呼んでいただいたのと、NHK総合の「尾崎世界観のとりあえず明日を生きるラジオ」に出演しました。

倉敷の講演会は2025年3月31日までYouTubeで配信しています。
話す方が書くよりも100万倍楽なので、ありがたいです。
かといって、何も書かないでいると、書く能力が落ちるので、フリーペーパーの「エリコ新聞」を発行したり、同人誌で「措置入院体験記」と「エリコ新聞3」を発行しました。

同人誌はboothで通販しています。

現在、個人の出版社から同人誌の書籍化のお話をいただいて、今、作業を進めています。今年、出版を目標にしています。

東大の研究室で働いて約2年が経ちました。最初、研究室って何をするところかよく分かっていなかったのですが(短大卒だし)すごく面白いです。世の中にこんな楽しい仕事があるなんて知りませんでした。自分が知りたいことを調べて、実際に調査に行けるなんて夢のようです。講演会も自分がやりたい企画でやれて楽しいです。

カウンセリングもずっと続けているせいか、昔より気分の落ち込みは減りました。今が一番人生で調子がいいです。家族と一切連絡を取っていないのも良いのでしょう。

年収は相変わらず低いですが、過去のブラック編プロが月給12万だったので、あまり苦痛を感じません。(いいこととは言えませんが)

日本の貧困層が増え、犯罪が多くなり、生きにくい世の中になったと身に沁みます。自分の力は小さいけれど、多少はマシな世の中になるように、仕事を通して社会に還元したい。

去年は「チーム友達」をよく聴いた。47歳だけど、ヒップホップが好きです。(好きになったのはここ数年ですが)





いいなと思ったら応援しよう!

小林エリコ
いただいたサポートは自分が落ち込んだ時に元気が出るものを購入させていただきます。だいたい食べ物になります。