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大学生折り返し。二年間の教訓|きょうのおいも#22

昨日同じ寮の子たちに私の課外活動での経験についてなどざっくばらんにお話する機会をいただきました。

大学1,2年生の約二年間の遍歴はすごく長くなるので割愛して、まとめだけここにも置いておこうと思います。

大前提は、自分(あなた)自身がどうなりたいか次第。どんな矢印を持つのかということは、人それぞれに答えがあるものなので、私の答えを鏡にして自分自身の輪郭を辿るヒントにしてもらえたらと思います。

私はよくこんな風に考えます。
「後輩や子どもたちに対して、私はどんなふうに私の人生を語りたいだろうか。」

それに対し、私は
「解決が困難な課題に対しても、自分で旗を立てることを諦めずに、粘って向き合ってきたよ。その結果少しだけども社会はいい方向に変わったと思うんだ。」
って言いたい。

踏みならされていない荒野に足を踏み入れていこうとしています。
「どうせしんどいなら、わくわくする方をやろう」なんです。夢は大きく、っていつまでも言っていたいです。

月並みですが、私の学んだ教訓が以下に。


興味のある世界にとりあえずとびこんでみる。そこからどんどん巻き込まれていく、巻き込んでいく

  • 誘われたらとりあえず行ってみる/やってみる&さそってみる→社会人が来る会/自分のモデルが来るような会に行くことも大事。

  • ちょっとでも気になった世界に、どんな形でもいいから飛び込んでみる。捉えられる視野を広げていく。その繰り返しの先に、これ2か月くらいかけてやってみたい、とかが見つかる。

    • どれだけ自分に何がしたい?って聞いても一生の仕事や夢は見つからないし、途中でいくらでも調整が入る。

  • 巻き込む(場をつくる)人になること。

  • ひとりでやるよりバディを見つけて一緒にやる。

時間と労力をかけること

  • 自分でプロジェクトを立てられるには時間がかかった。いまもどうやって実現していいか分からないこと多数。それでもすべては目標からの逆算。

    • 先行き不透明な怖さも多いし、あえて計画的偶発性も大事にする。でも同時に目下すべきと分かっていることには逆算思考で。

  • できないことはない!難易度が鬼なだけで!

  • 自分のプレイスタイルを考える。→私はすごく飽き性なのでとにかく三日坊主を繰り返して今に至る(ものごとをはじめる回数で走行距離を延ばすタイプ)

人とつながること、発信すること

  • ご縁がチャンスを運んでくれることが多い。

  • SNSを動かす。

    • ストーリーを頻繁に上げる、活動を報告する→認知してくれる、忘れない、きっかけ・チャンスが舞い込む

  • (お礼の連絡をする、自分から連絡を切らない←これは私も苦手なので反省)

競争心、闘争心をモチベーションにしないこと

  • 競争・闘争は人が離れる原因になる

    • 人を巻き込まないと大きなことはできない。

    • 対立をつくるって自分(たち)だけ勝つよりも、皆で協力したほうが勝てる確率が上がるし、インパクトも大きくなる。(勝ち負けという言い方は好きじゃないけれど、あえて言うならみんなで勝てばいいってこと。)

言語化する努力は大事

  • やっぱり言葉で言えないと伝わらない。人は動かない。

  • 「言語化が苦手」→具体的にどの部分が苦手なのかを特定する。

    • 本を読む(インプット)が処方箋ではない場合が多数。そうならアウトプット習慣を見直すことが大事かも。

    • 本当に苦手なのか。インプットが多い人ほど批評する能力が高くハードルが上がっている可能性も。

  • 自分に合うスタイルを探すこと。

    • 私には見返す用のメモと、見返さないその時限りのメモがある。使い分けている。


・・・・

色んな経験をしたけれど、ざっくりこんなことを学んだ2年だった気がします。まさかこんなことになってるとは.…と2年前の私には全く想像できない今を生きています。年を取るにつれ、ますますかけがえないものになってゆく人生をいつまでも面白がっていたいと思います。


今日もおいもを読みに来てくださってありがとうございます😊
皆の人生の教訓もぜひぜひ聞かせてください🤲

今日の写真は洞爺で撮った満月。クレーターまできれいに映りました。そういえば昨日の満月も冬の澄んだ空に浮かんですごくきれいでしたね。

ではまた!

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