こんにちは。ポケカ初心者のそぼろ(@zico_pokemon )です。
ポケカをより楽しむ・上達するために、気になったことを考えたり振り返りを言語化しています。今回は「デッキを作る」ことを改めて考えてみました。
デッキリストや注目デッキに関する情報がたくさん公開されている世の中。とってもありがたい環境だが、「あのデッキ楽しそう!」で参考にしていった結果、このデッキはどういうコンセプトなのか・どういう強みを持っているのかということをちゃんと理解しないままプレイしてたのではないかと思う。そして、0からデッキを作ったこともない。(シティをきっかけにそこら辺の反省をまとめた)
運よく9/21のラッシュCS杯に当たったので、それまでに改めて「60枚を選びデッキを作る」ことはどういうステップなのか考え実行してみた。
前提:デッキのタイプはどう分類されるのか
アグロ〜とかコントロール〜とか単語は知っているものの、全体像が掴めていない・自分の言葉で説明ができていないので、自分なりにデッキはどういった要素で構成されるのかを考えてみた。
1:メインアタッカーを決め、特徴を知る
今回のメインアタッカーはブリジュラスex。 鋼タイプ&ジュラルドンに愛着があることに加え、構築時点(9/13)で主流なデッキレシピがあまり世に出てなかったので、構築練習として良さそうと考えた。
2:1の強さを伸ばす/弱みを補う方法を検討し、カードを加える
3:対戦相手の動きを想定してカードを選ぶ
「自分がブリジュラスデッキと対面したらどうするだろう?」を想定して対応カードを採用した。なお、環境デッキを踏まえて行うとつぎはぎデッキになりそうな気がしたため、その視点は見送った。
4:複数回試してみて、強みを発揮できているか検証する
試作品で2回ほどジムバトルに参加+家族に壁打ちをしてもらい、改善ポイントを3つ挙げ、デッキ修正。なお上記のカードを追加するために、弱みの補完であげていたカードを外し、強みを際立たせるデッキの傾向を強めた。
デッキ最終形
言葉で紹介するとこんな感じ。
大会結果(9/21ラッシュCS杯)
結果は1-5と厳しい結果に_(┐「ε:)_ がしかし、これまでよりも動き方やコンセプトが自分の中に落とし込まれていた分、プレイの納得度は高く、課題も探しやすかった。
結果は芳しくなかったが、プロセスとしてはこれまでより納得できた&検証ポイントが明確になったので、デッキ構築においてはしばらくこの考え方を続けていきたい。