〜Furukawa on.the.Road〜 宇宙とSUBARUに導かれて、、、
日没が遅くなり、より長くドライブを愉しめる夏が近づく今日この頃
以前から気になっていたSUBARUと宇宙の関係を探るべく
レヴォーグを旅の相棒に目的地を角田市と蔵王町に定め
旅をスタートさせた。
第一の目的地は「角田宇宙センター」
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
通称「JAXA」が運営する施設である。
主に宇宙で使用するロケットエンジンの開発・試験を行う施設であり
現在運用されているH II Aロケットのエンジンや次世代ロケットエンジンの
開発を行っている日本の宇宙開発の要とも言える施設だ。
実は「SUBARUと宇宙」密接に関わりがある。
先進安全装置「アイサイトX」
準天頂衛星「みちびき」の存在がなければ
レヴォーグをはじめとした車両に先進安全装備が搭載されなかったと思うと
JAXAの皆さんに感謝の気持ちが自然と出てきた。
こちらの写真はなんと、、、
ロケットエンジンのノズルである。
圧巻のサイズ感に言葉が出ない。
ただ実際のロケットはどんなものだろう。
さらに興味を持った私は原寸大のロケットが見学できる
角田スペースタワーへと向かった。
角田宇宙センター アクセス
角田市が「明日の宇宙を拓くまちづくり事業」として
建設されたH-IIロケット実物大模型である。
H-IIロケットは初の純国産型ロケットであり
2トン級の衛星を打ち上げることが可能で
全長49m
直径4m
こちらも圧巻のサイズに言葉が出ない。
角田スペースタワー アクセス
最後に、より宇宙へ近づくべく角田市を離れて蔵王エコーラインへ
レヴォーグの小気味良い加速感と共に、多少の路面の悪さも感じさせない剛性感のあるボディは、スバルの先進安全性と走る楽しみを与えてくれる車だということを改めて感じさせられた。
刈田岳山頂のお釜と山頂からの景色を見ながら宇宙への感謝を抱き
今回の旅を終えた。