氷と炎の歌読書会 2020年2月(あの人が月の扉から落ちた日)
ゲームオブスローンズの原作、ジョージ RR マーティン著の『氷と炎の歌』シリーズ読書会に参加しています。
先日、2月の読書会がありました。
今回の課題は3巻『剣嵐の大地 上」より、
25. ダヴォス
26. ジョン
27.デナーリス
そしてまだ発表されていない6巻 The Winds of Winterよりサンプル章 "The Forsaken"(エイロン)。
メンバーみんな好きエリアが違うので、またまた疑問に思ったことを教えてもらったり(『娼婦殺し』ホザーアンバーのあだ名の由来、実は男性?って話気になってたんですよね)、新しい視点からの解釈をお聞きしたり、またまたとってもアツい会になりました~!
以前、氷と炎の歌のタイムラインをおしえていただきました。
それによると当日の2月9日はライサ・アリンがリトルフィンガーに月の扉から突き落とされた日!
なんでそんな日にちまで分かるの?ww って思うけど、でも今日は何の日だろう?と考えるのが楽しすぎるので気にしなーい!
ちなみに翌日の2月10日はジョフリーの命名日。
なんとなく年明けてすぐ、1月10日くらいのイメージだったけど、そっか、2月でしたか。
"The Forsaken"、とにかく暗くてショッキングなんですよね。
ユーロン...あんたそんなことまでしてたん!?って。
それで「ぎゃあぁ~!来月はどろどろだねww(背後に蝶番のきしむ音)」なんて言ってたんだけど、他にもおもしろいテーマがびっちり詰まってるので、そのひどい話はしませんでした。
今度そのことも話してみたいな。
"The Forsaken"については、別noteでそのうち。
そしてeeeさんがこの章が好きすぎて作っちゃった、ご自分用の豆本も見せていただきました~!
もう、うっとり。
鉄諸島の緑と灰色の暗い海にうかぶ荒れた船の表紙、金箔のタイトル、扉の烏賊アート、クラッシックなフォント。すべてがこんなにも美しい工芸作品が作れるなんて!
そして本物を手にして見られる奇跡。
ここにも一つ、マーティン先生の世界に触発されたアート作品が誕生した。
そしてユーロン愛飲の魔導士のお酒『Shade of the Evening 夜の陰り』のイメージのお茶までいただき、この壮大な世界への想いを共有できる幸せに包まれて帰路に着きました。
それぞれの章の感想はまた別途。
おまけ
@sbpoptart724 のアカウントでツイッターしてます。
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