読書日記(2023.10.6) 獄友

ブックオフに行くたびに新書に買っており、自分でも何を持っているのかわからなくなっているのだが、『怒りの葡萄』を読んでから、アメリカのフォーク史に興味が湧いたので、積ん読だった

『ボブ・ディラン ロックの精霊』 岩波新書 湯浅学

を読みはじめた。


NHKで放送していた ディープフェイクの衝撃 〜生成系AIの光と影〜 をみた。

5秒くらいの録音音声があれば、本人そっくりの生成AIの音声が作成できるそうである。

アメリカでは、生成AIの音声を使った、家族を騙った特殊詐欺が発生しているそうである。

自分もネット上に音声あげている手前、自分の声が生成AIで捏造されて、詐欺に活用されたらやだなと思った。

ETV特集 「獄友たちの日々」を少しみた。

冤罪で下獄し、この夏、お亡くなりになった桜井昌司さんと千葉刑務所で一緒だった冤罪の獄友の交流を描いたドキュメンタリー。

司法制度の民主化を考えないと、この手の冤罪はならないと思った。

(おわり)




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信州読書会 宮澤
お志有難うございます。