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階層マージを試してみる

今回はこちらの記事を参考にさせていただきました。

どうやら指の綺麗さに特化したLORAを階層指定して混ぜるようです。

結果

それでも指の破綻からは完全に逃げられませんね。
マージした後からは、度々の破綻はともかく、指がクッキリしたかな?

有益なnote大感謝!!!となったので紹介しました。

そして記事に出てくる「Lora block weight」がわからず更に検索。

行きついたのはこちらの解説。

顔だけLORAを適用だってー!?
読み進めると、階層調査の結果上手くいけばという感じですね。
噂には聞いていた階層マージ。

深そうですが、自作コピー機の効きについても精度を高めたくなり、こちらも実際に試してみました。

前回の記事最後に作った瞳の塗りコピー機械LORAでお試し。

これ系の瞳を綺麗に出したい

XYZプロットで影響値の検証画像を生成します。

階層による差分がたくさん出てくる

結果画像からみると、OUT07の階層値が一番反映されているように見えます。
解説記事中にあるスプレッドシートに入力し、値をコピペ。

生成結果。

中央ハイライト+横線ハイライトに

うーん、中央のハイライトが抜け切れてないですね。

影響をピンポイントにしたせいで他が疎かになっているような、そんな感覚。
絵柄もやや変化を起こしていますし、他の生成でも検証して値を入力して…を繰り返すとなると、確かに沼が深そうです。

こちらもわかりやすい解説記事、大感謝です!


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