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ゆんぎさんのライビュ行ってきたら案の定神ってて沼に引き戻された話

まさかのBang Bang Conと日程被っていたこともあり、ライビュ当日は母とふたり遅刻しかけた。可哀想に!さんの「めっちゃダッシュで会場入り」を思い出した…

今回参戦してきたのは、ゆんぎさんことBTSのSUGAが行った『SUGA | Agust D TOUR 'D-DAY' in JAPAN』。可愛い可愛いゆんぎさんが宣伝してくれていました…ほんとにMVと同一人物なの…?



※ここから先は大幅ネタバレとなります。昨日行ってきたばかりで興奮冷めやらぬオタクがしゃべり倒しますのでご注意ください。

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会場も暗くなり、映画館も暗くなり、いよいよ始まるってなった時、雷雨の映像から始まり、「昨日の横浜も雨やばかったよなあ」なんて思っていたら、雨の中倒れたゆんぎさんとバイク…世界観に一気に引き込まれると同時に、「ああこれからやばいものが始まる…」という予感がした。

4人のダンサーさんに抱えられて何かが出てきた…설마(まさか)?
思わず息をのむオタク。黄色い悲鳴の中、みんゆんぎは文字通り”運ばれて”きた。

手にはマイク。歌い出すみんゆんぎ。まだ顔はよく見えないけど、とにかくあれがゆんぎさんらしい。うん。とても冷静には見れないね。

長い前髪の間から鋭い目が見えた…ぎゃあああああゆんぎだ!!!!(心の声)

しばらくぶりに見たけど、少し髪が短くなったね?
短い爪もまあるい鼻もちいかわなお口も、あの頃のままだ…(何者)

ひとしきり歌った後、ご挨拶の時間がやってきた。
1日目の公演でも言われてたけど、日本語めっちゃ話してくれて感動した…この日のためにいっぱいレッスン受けてたんかと思うともう…(涙)

そして私が心配だったのが彼の喉の調子。
どこで歌う時も飲み物は持ってたし、定期的に口にしてたけど、約2時間ずーっとひとりで歌って喋って、歌うって言っても、バラードは歌い上げてるし、ラップは高速でまくし立ててたし、たしかにいつもこんな感じだけどさ。無理してない?心配になったわ…

People Pt.2のあいゆちゃんのパートをARMYに歌わせるみんゆんぎ、センス抜群だな。最初こそ嫉妬してたけど、今となっては需要しかないコラボなので、またやってくれえって思いながら、スクリーン越しに歌いましたよ。

あと、Life Goes Onめっちゃ好きなんですけど?調べてみたらめっちゃいい歌詞だし、何よりピアノ弾き語りがもうやばかった。咳しながらあんな苦しそうな表情で歌いあげられたら、もうこちとら何も言えない…公演の途中で咳しちゃった時、ARMYがケンチャナ~!って叫んでたのが聞こえて(多分)まじでそれと思ってた…代弁してくれてありがとう会場のARMYさん😭

歌ってる時のビジュアルは色気ダダ洩れで息苦しいし、狂ったようにヘドバンしてジャンプしてる姿は魂揺さぶられる鳥肌もんだし、なのにふとした瞬間に顔をあげてストローくわえる時の目は子猫で、日本語で喋り出すと「可愛い発音×低音イケボ」の超絶ギャップで瀕死状態でした…心臓に悪い…罪な男すぎて、帰り道も寝る前もずーっと「ゆんちゃんったらほんまにもう…」と唸っておりました。

まとめると、「可愛い」に尽きます。
本当にいろんな(良い)意味でヤバイ人だなという、語彙力のかけらもない感じなのですが、何をやっても可愛い人だなと思ってしまう私は相当沼っているのかもしれない…(8歳も上のお兄さんなんだけどね)

メンバーのサイン入りギターといい、団体でのライブへの言及といい、ゆんちゃんがBTSを最優先にして活動していることがひしひしと伝わってきました。どうか、最終日の今日も無事に成功しますように…✨

正直な話、ゆんちゃんのAgust Dとしての曲は、痛々しい描写とか放送禁止用語とかが結構出てくるし、最初は「なんかやべえものを見つけてしまった…」って衝撃を食らうのだけど、今となってはそれにすごい救われてるなって思うようになった。
人って生きてるとすごく気を遣う時もあるし、メンタルが死にそうな時もあるし、余裕がなくなってくると自分がどんな気持ちだったのかさえ忘れてしまうものだと思う。
そういう時、めっちゃ応援してくれるような曲を聴く以外の選択肢として、ゆんちゃんの爆速イケイケラップを聴くと自分の奥底に眠っていた感情に気づいて、自分の気持ちを代弁してくれているような気分になるし、優しくて儚いバラード系の曲も「私って苦しかったんだね」って涙して原点復帰できたりするわけです。きっと私以外にもそんな人が沢山いるんじゃないかな。

ああ、話がずれてしまった…
ゆんちゃんの最初で最後かもしれないソロコン、ライビュとはいえ参戦できたことが本当に嬉しいです。

ソロコン、やってほしいなあとは思ってたけどね!まさかこれほど沼が深まっていたとは。

これ私がもし韓国語ペラペラーヌだったら、刺激が強すぎてとてもじゃないけど見てられんかったかもしれん…今昨日のセトリにあった曲の和訳見てるけど、母語として受け取ってたらもう沼に溺れて流されそうだ…

最後に、この行き場のないゆんぎさんへの溢れる思いの丈を綴って、終わりにしますね。

ゆんぎさんへ

冷静になってレポを書こうと思っていたのに、公演から24時間経ってもまだ思い出すと心拍数が上がるくらい、神がかったライブでした。日本に来てくれて、「しあわせです」と言ってくれて、ありがとう。過去の苦しい記憶を完全に消すことはできないけれど、もがき痛みをこらえて自分や周りの世界と向き合ってきたこと、音楽を通していつも私たちと交流してくれること、そのすべてに癒されたり感情をぐるぐると動かされて、あなたの周りには感謝でいっぱいのファンが沢山います。あなたという存在と同じくらい、素敵な文章であなたのことを書きたいけれど、完璧に表現しきれないもどかしさでおかしくなりそうです。また今度は直接会えるように、そしてずっとずっとあなたが幸せに生きられるように願っています。LOVE


以上、ゆんぎさんのソロツアー『SUGA | Agust D TOUR 'D-DAY' in JAPAN』にライビュ参戦した日の怒涛の感想大会でした。ゆんちゃん、お疲れ様!




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