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【就活】就活の何が辛いのか1つ1つ考えてみる

「就活=辛い」と考えずに1つ1つ一緒に見てみませんか?
私の視点を共有します。
長いので目次で気になったところを見てみて下さいね。

1.エントリーしたい企業が見つからない

この悩みを持つと自己分析、業界研究が足りていない言われ、自分が何をしたいのかわからないと迷宮入りします。
もしくはやりたいことが明確にあるために、エントリー数が絞られる方もいるでしょう。私もそのタイプでした。

自分が何をしたいのかわからない、仕事をしたくない人は会社の雰囲気が重要なポイントになるそうです。やってみた仕事が好きになることはあっても、ギスギスした雰囲気を好きになることはありませんからね。

あと、11月頃にキャリア支援課等に行くとガラガラです。時間が取りやすくなり、親身に話を聞いてくれます。学校独自の求人を持っていたり、学校の就職率を下げたくないという想いがあったりするので、下手に外部に相談するより手厚くサポートしてくれるかもしれません。

2.就活準備が大変

説明会、企業研究、書類作成、面接練習などなど準備は大変です。

私は企業研究が疎かになるくらいだったら、エントリー数を減らしていました。就活で「持ち駒」と言う言葉を使いますが、持っているのは「未来」です。余裕がなければ自分の未来を落ち着いて考えることは出来ません。
持っている駒数で安心せずに、未来をしっかり考えていた方が内定後に安心します。

3.ガクチカがない

ガクチカって物は言いようって感じで、なんとなく良さそうに見せられるものです。
旅行、読書、スポーツ、アルバイトなんであっても、自分が楽しんだ、頑張ったと思えるものがガクチカになります。

ガクチカというか好きなものを聞かれたときに、迷わず「シーシャです。」と言っている人もいました。
笑顔で本当に好きなんだという気持ちで話せば伝わると思います。
自分をよく見せようと思うから悩みます。

4.ガクチカがありすぎる

自慢できるほどのガクチカがある人もいるでしょう。自信がある人ほど落ちる時の落差は激しいです。

部活の部長、サークルの会長、ゼミ長、ボランティア経験、インターンの就労経験がある人はたくさんいます。

1つの経験を様々な角度で見ることでアピールできる部分も異なります。会長!就労経験!と一言で自分の凄さをアピールしようとせずに、視点を変えて企業が必要とする人材としてアピールする書き方にすることも大事です。

5.面接が緊張する

面接は緊張するものです。自分自身、自分の未来に期待するからこそ緊張します。どうでもよかったら緊張する必要ないので。

だからこそ、緊張はすることを前提として望むことが大事です。
そこで、「ここでダメだったら次がある。あたって砕けろ!」と思うことで自分を保とうとすると気持ちが次に行ってしまいます。
今の状況から逃げないことがとても大事です。

私は「この緊張感の中、面接官を笑わせることが出来るかな?」というモチベーションでやっていました。良いか悪いかは分かりませんが、自分自身が笑顔になろうという気持ちにはなります。

6.自信が無い

自信を持とうと頭で思っても、その効果に持続力はありません。
無いものは無いです。

自信は無いと受け入れて、その状態のまま前向きになれれば大丈夫です。
「落ちたけど次に行こうとしている自分凄いな」「私を手放すなんて企業側が就活失敗してるじゃん」とか適当に自分を肯定する言葉を発していると意外と前向きになれます。

あとは、友達になんでも良いから褒めてもらうとか。面接の対策で必要とか言って自分の良いところを聞きまくってポジティブな情報を取り入れてました。

頭で考えても一瞬で自信が無くなります。たとえ脆いものだとしても、ポジティブになれる環境を作れば、なんか自信が湧きます。

7.周りがどんどん決まっていく

焦って心にダメージをくらいます。
この時、「自分は決まらなかったらどうしよう」という想いとともに「今の時期決まってないなんてダメな人間だと思われる」という心配も生まれます。

私も12月まで就活を引きずり、結局ひとまずは就職しなかった人間です。
ダメな人間と思われても仕方がありません。
しかし、ダメはダメなりに生きてます!
私が内定を辞退したことに関する過去の記事は90スキを越えて、たくさんの人に読んで頂いています。
「自分は決まらなかった」「ダメ人間」という心配に突っ込んでしまった人間の経験はそれはそれで需要があるのかもしれません。
また、私の就活の話でみんなを笑わせることも出来ています笑

上手くいく人、いかなかった人、それぞれの経験を知りたいと思ってくれる人が絶対にいます。
周りが決まるから焦って適当に決めちゃった、なんて語れないです。
きっとこの経験も笑い話になる。その時笑って話せるようにしたい、そう考えて自分自身の軸を大切にすることを心がけました。

8.内定がもらえない

内定がもらえないの日々が続くのは本当に苦しいです。
合同説明会の時とかに「説明会聞いてって~」と誘って来て、時間を取るくせに落とすのかい!と嫌になります。

いつかは内定がもらえると進み続ける、一旦色々な人とお話してみる、就活する時期をずらしてみる、誰かに頼ってみるなどなど色々な方法があります。

また、自分の書類は完璧だ!と誰にも見せずに出しているのであったら、一旦見てもらうといいかもしれません。
「自分のことしか考えてない」「誤字あるよ」など気づきがあると思います。

次に行く時にちょっとした変化を起すと少し自信が出ます。ちょっと字を丁寧に書いてみた、ガクチカの書き方変えてみた、証明写真撮り直してみたなど、何かを変えて気分を変えることが大事です。
内定を受け止める前向きな気持ちがなければ、内定も逃げていきます。

9.孤独感

正直これが1番辛いと思います。
周りに置いていかれ、自分のことなんて誰も見てくれないようで悲しい気持ちになります。

そんな時は悲しい!と言ってしまった方がいいです。
しかし、同じように余裕が無い状態の就活仲間の友達だとなかなか時間を取るのが難しいこともあります。

そのため、絶対に話を聞いてくれる人に頼みます。
就職課の先生、ゼミの先生、ハローワークの人、キャリアカウンセラー、ネット上で話聞くと言っている人など話を聞く体制にある人を頼るといいです。

絶対話を聞いてくれます。あと、あまり否定されません。
誰かと話すことで孤独感は解消されます。
苦しくなったら頼ることが大事です。

最後に

以上は就職をしない道を選んだ大学生の話ではありますが、内定をもらえたことはあるので全てが間違いではないと信じたいです。

私は辛いと感じたらその辛さの原因を考えるようにしていました。すると、案外解決できたり、楽に考えたりすることが出来ました。

就活は辛いことが多いかも知れませんが、苦しまないといけない、孤独にならないといけないということはないです。

私は就活を選択肢というか通過点としか思っていませんでした。
そのため、少し楽に考えているように見える部分があると思います。

私はこれまで就活のことを偉そうに話してきましたが、立派な結果を残しているわけではありません。そのため、自信を持って投稿しているわけでもありません。

ただ、少し楽になってほしい、就活が全てではないことを知って欲しいとそんなことを思って書いています。

そう思えるのは私のことを支えてくれる方がいると分かっているからです。
私自身を見てきた人に恥じない生き方をしたい。
それに気がつくだけで自分の進む道は見えると思います。

就活は苦しいこと、辛いことが多いかもしれません。
でも、自分には存在価値がない、孤独だと思わないでください。

そんな人を助けたいと思っている就職支援課、カウンセラーなどたくさんの人がいます。頼った方が喜んでもらえます。

私なんかで良ければ話を聞きます。

辛いと思ったら、話を聞いてくれる人もいるし、別の選択肢もある。
ただ、逃げるのではなく、前に進むために頼って欲しいです。

読んでいただき、ありがとうございました。








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