地域研究から趣味へ
実は最近現地調査に行きすぎだと教授に言われております。
今年中に論分を完成させる必要があるため、今の段階で現地調査は終わらなければなりません。
でも、どうしても行きたくなってしまいます。
十分なデータが取れているとは言えないため後悔のないように調査したいというのもあるのですが、この地域で過ごす時間が好きすぎて何度でも行ってしまいます。
この地域に行くとアレルギーや蕁麻疹が緩和するんですよ、本当に。
本当に自分の心が満たされる場所なんだなと思います。住むのではなく、通っているこの距離感がとてもちょうどいいです。
また、自分が力になれそうなことも徐々にわかってきたので、これは研究だけの関係ではなく今後も仲良くできたらいいなと思います。
先日どうしても力になりたいおじいちゃんがいるという記事を書いたのですが、いくつか参考になるご意見を頂くことができました。ありがとうございます。
論分も書きつつ、今後もこの地域の助けになれそうなことはやっていこうと思います。秋には農作業をお手伝いする予定です。この農作業にはいつもバイト先でお世話になっている方も同行してくれる予定です。私が普段からこの地域のことを話しすぎて、詳しくなってしまって行きたくなってしまった上司です。面白いですよね。
最近はこの地域の方から「いつ来るの?」と電話がかかってきます。これもまた面白い。顔見せに来てねとみんな私の保護者化してきています。製造工程を初公開してくれたり、手作りの手毬をくれたりと本当に優しくて、私もたくさん恩返ししたいと思います。
このような関係はなかなか築けるものではないと思うので、大切にしていきたいです。そして、じわじわと私の周りからこの地域に興味を持ってくれる人が増えたらいいなと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。