私達の地域自己満足計画
昨日、幼なじみ達と遊びました。
保育所の時から今もずっと仲がいいレベルの幼なじみです。
私達はいつも決まって同じ話をします。
それは、この町つまんなくね?です。
なんにもやることがない。本当にない。
中心地は活発に動いているようですが、高齢者、子供、観光客向けのものばかりでなんにも面白くありません。
なんでもいいから集える環境が欲しい。
町の未来を考える会、異世代交流会、婚活とかそういうイベントに参加したいわけではなく、ただただ集える場所が欲しいです。
それと、もう一つ願望があります。
それは、廃校に入りたい、です。
私達にとって小学校5年生までは本当に天国で、毎日が楽しかったです。
それが、統合をきっかけに初めてのクラス分けが行われ、いじめと説教の絶えない学校に環境が変わりました。
それに私達はついて行けませんでした。あの頃の話はいまだにみんな根に持っていて、それぞれ傷を負っているらしいです笑
みんな泣きながら学校に行っていたのが懐かしい。
現在、廃校は幼稚園へと役目を変えていますが、2階は当時のまま残されています。
そこにどうしても入りたいと考えています。
願わくば、みんなでその場所を利用して事業をしたいねと話していました。
今は何も思いつきませんが、この地域を残すため、自分自身が楽しむために何かしたいという思いをみんな持っていました。
とりあえず勉強スペースは欲しいとか、同世代交流を広げたいとか、自分達目線の地域の良さを発信したいとか色々話しました。
私は本屋さんにしたいです。理科室にはサイエンス系の本をおいて、図工室には美術の本を置くみたいな学校本屋さんがあっても面白いなと思います。
ただ、その際にあまり目指したくないのは地域活性化です。
自己中心的な話ですが、自分達が楽しむためが1番の目的です。また、地域活性化を謳うと町に利用されかねないので、そこを売りにする必要は無いかなと思います。第一に町を信用できないので。
地域活性化を目指すのなら、目指すべき地域活性化をしっかり言語化する必要があります。なんとなくの地域活性化では意味がありません。そこを適当にすることだけは私が許さない!
幼なじみと一緒に思い出の場所で一緒に活動できるなんて最高じゃないですか。すごくやってみたいなーと思いました。
まだまだ、雑談レベルなんですがこの地域を守りたいという思いはあります。
私はその際どんな力になれるのか。
今のところ私の役割は掃除当番になりそうです。
何から始めればいいのだろうか。
そもそも動き始めてもいいものなのだろうか。
どうしよどうしよとソワソワしてしまいます。まだ、雑談で話しただけなのに。
とりあえず、、、、どうしよ。
読んでいただき、ありがとうございました。