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【田舎】これが田舎育ちの弱点か、、、

私には好きだけど苦手なものがあります。
きっとこれは田舎で育ったからだ、、、(言い訳)

共感してくれる方がいたら嬉しいです!

苦手なこと

苦手なこと、それはズバリ「旅行」です。
とても好きではあります。
たくさんの観光名所、県、国行ってみたいなーと日々思っています。

ただ、なかなか行動に起こせない。
理由は2つあります。

1つ目は「交通機関がよくわからない」
私は徒歩1時間くらいの最寄り駅に1時間に1本くる電車くらいしか普段使いません。あとは車です。
バス停は小学生の時になくなりました。
タクシーは乗ったことがありません。

仙台で初めて乗った地下鉄では地下から地上へ出られなくなりました。
高校生の時は電車通で部活で帰りが遅かったのですが、ある日寝てしまって気づいたら隣の県にいました。(しかも、携帯なし、そして、無人駅)

多少自分のせいではありますが恐怖体験です。
普段車しか使わない、そもそも車しかない生活をしていると交通機関が本当にわかりません。

2つ目は「そもそも旅行経験がない」
これは田舎に関係ないかもしれませんが、私は小学2年生の時から地元のスポーツ少年団に所属していました。
それから、高校までずっとスポーツ漬けの毎日です。

そのため、ほとんど休みがありませんでした。
土日は練習、大会の日々だったので。
たまに休みがあれば一日中寝ていました。

兄弟全員がスポーツをしていたので、誰かしらが何かしらある状態。
大変すぎてどこか連れてってーなんて言えるわけありませんでした。

そんな感じで「お出かけ」というのは何をするものなのかがよく分からず、思い出はほとんどがスポーツでしかありません。
おかげで、遠征でよく行くサービスエリアは詳しいです。

その中でも得意なこと

しかし、私だってずっと福島に閉じこもっているわけではありません!
東京行ったことあります!!(修学旅行で)

でも、ほとんどなにも覚えていません。
観光したはずですが、スカイツリーに行った気がするくらいしか覚えていません。

観光名所は好きですが、あまり覚えていないことが多いです。
理由はなんとなくわかっています。


交通機関のあたりでわかるかもしれませんが、私の地元は何もないです。
そのため、私や幼なじみ達は楽しいを見つけ出す達人でした。

登りやすい木を探し、草笛で友達を呼び、川でドジョウを捕まえて、とりあえず葉っぱを食べてみる。と言った小学生時代を過ごしていました。

原っぱと友達がいれば楽しく過ごせてしまうのは私達の特技かも知れません。
いつでもどこでも楽しく過ごせていたため、どこかへ旅行に行きたいとそもそも思っていませんでした。

すごく小さな地域だけれど私達にとっては世界と同じくらい広いものに感じていたのかもしれません。

「観光名所」という整えられたところももちろん好きです。
しかし、それ以上に自分達で見つけたという感覚が無ければ記憶が残りづらくなっていると感じています。

それでもやっぱり

それでもやっぱり旅行には行きたい。
一人旅できるくらいになりたい。たくさんのものを見たい。

私にとってはとても勇気が必要なことです。
はじめは誰かを道連れにたくさんの旅行をしたいです。

反対に私と幼なじみ軍団で小さな田舎を遊び倒す方法を伝授してみたいものですね笑

読んでいただき、ありがとうございました。




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