「仕方ない」にモヤっとしていた原因が判明。
愚痴って怖いですよね。
女性が仲良くなるのに一番手っ取り早い方法は「愚痴」だと聞いたことがあります。
ママ友と愚痴で繋がる関係にはなりたくないものです。(おっと)
しかし負のエネルギーって恐ろしいですね。
だって、私が3か月ぶりに重い腰を上げてnoteを書く原動力にもなっちゃうんですから。笑
そんなダークな内容じゃないので、最後までぜひお付き合いくださいね!
やらかした人の言動って大事ですよね。
Aさんが何かやらかしちゃったとします。
本人もわざとやったわけではないです。ミステイクです。
これが仕事とか家族でのことだと、周囲は一生懸命フォローしますよね。
ミスの規模によってまちまちでしょうけど、自分のことを一旦横に置いて、時間とか気力とか体力とか、いろんなリソースを割くわけです。
落ち込んでいるAさんに「ミスは誰にでもあるよ」と声をかけたり、再発防止策を一緒に考えたりもするでしょう。
ただここで、です。
Aさんがケロッとした表情で「起きたことは仕方ないので!」という言動を取っていたり、感謝も謝罪も口にしない様子だったりしたらどうでしょう?
「いまあなたが言うセリフか?」
「なんかサポートしてるのばからしくなってきたな~」
と私なら思います。(え?私だけ?)
つまり、やらかした本人の言動とか態度ってけっこう大切じゃないですか?
切り替えができること自体はとても大切なことだしその人の強みだと思いますが、助けてくれる周りの人への対応はやっぱり、気を付けるべきだと思うんですね。
まあ、社会人なりたての私はできなかったですけどね。笑
(いろんな先輩方のおかげでやっと社会人っぽくなってきました!)
「仕方ない」を誰が言うか?
なんでこんな話をしたかというと、私が旦那にイラっとするときってまさにこれだなあ!と最近気づいちゃったんですよ。
旦那は自分がミスをしたときや、なにか家族に協力を求めるときに「仕方ない」と自己完結して、気づけばケロっとしているんです。
「悪いんだけど、協力してくれる?」ではなく、「だって仕事なんだから仕方ないじゃん?」というスタンス。
そして、終わった後のフォローもない。(お土産なしで単身赴任から帰ってくるとかね)
特に、息子の夜泣きがひどい時期に「仕事だから仕方ない」「自分は短い睡眠時間では体調が保てない」と言われたことは、もう許してるけど一生忘れないと思います。笑
で、ここに気づけて何が良かったかと言うと、旦那に対してイラつく原因を理解していれば「ああ、だから私はいま彼にイラついているのか。」と客観視できて、必要以上に彼のことも自分のことも責めずに済むだろうなということです。多分。(小声)
これまでは、喧嘩をしては「怒りの感情を持ってしまう私が悪い、私の器が小さい、私のせいでけんかになる」と1人反省会をして、ずっと自分を責めていました。
これって相手にはもちろんですが、自分にも相当なダメージを与えます。自己肯定感下がります。
これが今後少し和らいで少し生きやすくなると思います。多分。(小声)
愚痴を愚痴で終わらせない。
彼のこの性格は、もちろんいい面もたくさんありまして。
体育会系の環境でずっと生きてきていることもあるからなのか、彼は切り替えや割り切りが、本当に、とても上手です。
無駄に引きずらないし、根に持つこともありません。
私は逆にくよくよ引きずるタイプなので、「これは仕方ないよ」という彼の迷いのない一言に救われたことは、それはもう幾度となくあります。
やっぱり長所と短所は表裏一体なんだなあ、と。
でも突然彼のようにはなれないので、イラっとした、不満を感じた、とちょっとしたネガティブな感情が湧いたとき、その感情を否定しないで「私なんでいまイラついた?」を今後もちゃんと考えようと思いました。
そして、相手の言動そのものだけを見るんじゃなくて、相手の言動の背景を考えて理解できると、相手へのまなざしは確実に変わります。
(これは仕事を通して学んだことです。問題行動の裏には壮絶な家庭環境がある、とかね。)
愚痴も大切ですけど、愚痴で終わったらもったいないのかもしれないです。
それでは今日はこのへんで~!
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