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麻雀日記 (2021/11/27) OneGame(ASAPIN+牛さん)に行ってきた(後編)

つらつらと書いていたら長くなってしまった記事の2本目ですw

私は2コマ目も録画実戦。1コマ目の最後、手牌を開けて勉強会をしていた組は、なんと、検討が長引いて約1時間で1局ようやく終わるぐらいのペースになっていたw 難しい局面が多かったのかな。

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2戦目は齋藤豪プロ(牛さん)と同卓。私は起家で齋藤プロは下家に。こちらの対局ではあまり変わった手順はなかったので、普通に上がった局の紹介になってしまうな…w

東一局は北家が跳満をツモって親かぶりからのスタート。その後は細かな点数の動きで連荘なしで南入。ラス目で迎えた親の配牌と点棒状況がこちら。

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まあまあいい手きた! ドラ面子が完成しているうえに第一ツモで急所が埋まったので、まっすぐ進める。

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字牌を落とし終わったら赤5pを引いて、「いい手」から「チャンス手」にランクアップ! 辺張受けを解消するちょうどいい機会なので89s落としを選択。

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辺張落とし後に么九牌はツモ切りつつ3mと5pあたりを引いてきた。ラス目の親番なのでブクブクに構える。

この後8mと5mを引いて聴牌。最終形はこうなりました。

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一気にトップ目に立つ6000オール。一発ツモが大きかった!

その後はそれほど手が入らず、ちょっと引き気味にこのリードを守って… と思ったけど、そういえば、違った局がありましたw

南2局で対面から5巡目にリーチが入って、「はいはいオリオリ…」と安全牌を切っていたら、気づいたらこんな手に。確実な安牌はないし、そもそも手牌に選択肢が乏しいw こうなってしまったらワンチャンスの6mぐらいは押す…よね?w

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この局は対面が満貫をツモ上がって、親じゃなかったので平和に2000点の出費ですみました。

その後は凄い手は入らなかったので、ちゃんといつもよりは引き気味に打って、トップを守りきりましたw

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3コマ目、ようやく本題の勉強会。

プロ+卓についている3人+見ている3人(今日は2人)の全員参加で、打っている人は手牌を開けて考えていることを全部話す。見ている人は質問したり「ここで○○はどうですか?」など、思ったことは全部話して、他の人やプロの見解を学ぶような形式です。

齋藤豪プロはどちらかというと守備を強めに考えるスタイルで、終了後にも「守備にちゃんと気を遣うのが上達の近道」という旨を話されてました。

私はどちらかというとなんとかして攻めようと考えているタイプなのでw 齋藤プロや他の守備重視な人の選択はけっこう違う局面が多くて、気付きも多かったですねー。

検討の最終局面、齋藤プロが「あ、なにこれ、難しい。ちょっと朝倉プロに聞こう」と、形テンをとる鳴きをするべきかどうか、「ここ(リーチ者の河)に3pがあるから鳴きだよね? なかったらスルーだよね?」などと議論してました。切る牌の危険度が2500点(ノーテンと2人聴牌の差)に見合うかどうか…

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なるほど。たしかに「形テンは勝負手!」ですねw

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