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麻雀日記 (2022/1/27) 雀龍門M トップ目オーラス

今回は、トップ目オーラスで何を考えて打っていたかを、順番に書いてみるというのをやってみます。これがいいのかどうかはわからないけど、その時はこう思ってやってたので、コメントなどくださいw

持ち点は東家(自分)28,000、南家24,000、西家9,000、北家19,000。3着目の満貫ツモでまくられる状況。5,200以上放銃で3着まで落ちる可能性もあり。東風戦だと、まあ、このくらいの差になることも多いかなと。

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配牌はちょっと悪い。上がりトップの状況では、形が悪くてぜんぜん嬉しくない感じ。とはいえ、親で黙っていたらまくられる可能性は高くなってしまうので、役牌でない字牌から切り出して様子を見る。役牌が重なったらそれを使う線が有力かなと。

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3巡目、6pが重なった。5mも対子になったので、方向性としては断么九か対々和でなんとかできるかもと思った。字牌はまだ重ねたいので9sを切る。

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9mも重なった。8mで一盃口の形に。

対々和はどうかなと場を見ると、9mはすでに1枚切れ。他の対子は真ん中すぎてポンしていけるかどうかはだいぶ怪しい。ただ、どうやら上家は萬子の可能性が高そう。もちろん、3巡しか経ってないからまだまだ断定できないけど。

仮に上家が萬子だとしたら、上家からは出にくい萬子がポンできる形になっているのはけっこう大きい。筒子と索子は適当に真ん中へんを引いてくれれば鳴ける可能性は高くなるんじゃないだろうか…? というわけで、対々和の可能性は残しつつも、どちらかというと面子手か断么九を強めに見て進めることに決めた。形が重いので鳴けるところは鳴きたいけれど、断么九が消えるようなところは鳴かない。

上家が萬子の染め手だとすると、字牌も持っている可能性が高い。こちらは面子手の可能性もまだあるので、12sは残して役牌を1枚外した。

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ここで上家から6pが出る。萬子の人がいるカン8mはあてにならないし、もうひとつある塔子のペン3sも弱すぎる…

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というわけで、決断のポンw この手は対々和、断么九、中のどれかで上がる! というわけで、ここから12s落としに入る。

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4sを引いた。萬子のポンはなかなか難しいだろうから、これで断么九を目指すのが濃厚かな…

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断么九の塔子候補で3mを残して中を切った後、3sを引いて順子になった。これで断么九に。上家はまだ字牌も余っていないので、今のうちに9mから処理してしまおう。

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対面から7mが出たのでポン! これは上家のキー牌になっている可能性も高く、絶対に鳴きたかったところ。9mは前巡に切って鳴かれなかったので、8mから…

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と、切ったらポンされちゃったよw ここは9mからにしておいた方がよかったかなぁ…

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889mからポンしたらしく、9mが出てきました。上家はこれでカン5mのポンテンだったのね…

すぐに3mを引いてこちらも聴牌に。9mは切れる。さて、次に萬子を引いたらどうしようかなー… などと考えながらやってました。まだ余ったのは9mだけなので聴牌入っていないこともあるだろうけど、振り込んでしまったら着落ちしそう。3,900ならギリギリ助かるw 横移動だったら満貫でもまくられない。だいぶオリになるかなと…

下家は発を鳴いて赤5pも切ってやる気満々っぽいので、下家からの横移動が理想的ですね。対面はまだ時間がかかりそうなので、まあいいか。

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その後、終盤まで上がりは出ず、ついに持ってきてしまった萬子。下家には8pを鳴かれたけど、聴牌かどうかはわからない。萬子を持ってきて回っていそうにも見えていたけど、このタイミングでは聴牌入ってますね… 8sあたりで萬子を掴んで回ったのは合ってそうです。

上家は1mツモ切りが入っているので、萬子が余った状態に。やはりここで345mのどれかを選んで切るのは見合わないなと判断してやめました。もう上がられたらしょうがないということで。3人聴牌だと同点で、起家に近い下家がトップになってしまうのもしょうがない。どちらのケースでも2着にはなれそう。

というわけで、下家が切っている3s切りでオリ。

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その後、下家の手から6sが出てきて、どうも萬子を掴んだ雰囲気…

無事流局して、トップを守ることができました。

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