麻雀日記 (2022/1/18) 雀龍門M 親番の遠い仕掛け
東風戦は一度しか親がこないので、親番で配牌が悪いと順位に直結することが多くて、かなり困りますね…
東一局で親リーチに勝負した結果7,700点放銃になった後の東二局親番。東風戦なのでここである程度の点数は稼ぎたい… と開いてみた配牌がなかなか厳しい。
厳しくてもできる範囲でなんとかするしかないので、オタ風の南から切ってちょっと頑張ってみることにする。
ドラも引いたし、きつくても嵌張を埋めるしかないと面子手方向に舵を切って進めていたら、4sが重なった。これで4対子。親番で七対子はちょっときついが、これはワンチャン対々和まで行けるのでは… 直後に7pが出たので、ドラ周りの邪魔も兼ねて1鳴きして進めてみる。
ある意味順調にツモって、手牌が5対子でいわゆる6ブロック形になってしまった。さすがにこの形でドラを持っておけないので、ここで手放す。どの対子がいいか、中張牌ばかりなのでまったく選べないしw
親なので強気に形を維持していたら、ついに選択の時がきた。どれを残すべきか悩んだが、9p以外で安全度が高そうな牌… ということで3s切りを選択してみた。いいのかどうかはまったくわからないけれど、下家と対面には3sの方がまだましに見える。
形式聴牌なんかは目指さず、連続で3sを切ったら9pを持ってきて聴牌。ラッキー! 贅沢を言えば5m4sのどちらかの方がよかったけど!w
流局間際。北の加カンをしたら聴牌が入った上家から、孤立牌で浮いていた4sが出た! 東一局で放銃した7,700点を取り返した形に。苦しい形から遠い仕掛けで動いたのがうまくいきました。