世田谷区内に文学を身近に感じられる小径があるって知ってた?
こんにちは。
稲田 紗弓です。
前回の記事では世田谷八幡宮へ参拝した際には是非寄っていただきたいランチ、飲み、お土産をご紹介しました。
今回は世田谷区内に緑道があるのですが、そこの一部に万葉集に乗っている歌を詠むことが出来る「万葉の小径」があるそうなので行ってきました!
万葉の小径?
万葉集に載っている和歌は学生時代に見たことがあると思うのですが、そこまで一生懸命に見てたことは無かったので、万葉の小径を歩いて和歌を読むのは興味深かったですね。
端から端までシャキシャキ歩いて5分程の長さなのですが、緑道ということでたくさんの種類の植物があるのですが、その植物にまつわる和歌が掲載されています。
和歌を久しぶりに読んで、大和言葉のきれいさを改めて実感しました。写真を撮ってきたので、是非読んでみてください!
万葉の小径の和歌
私は宮の坂駅から万葉の小径を目指して歩いていたのですが約5分程で到着しました。
万葉の小径のお隣には学校があって近所の方や学生さんたちとすれ違いました。
ここを目指して遊びに来るというよりは、お散歩のコースで通るみたいな感じですが、ゆっくり立ち止まって和歌を詠んでる時間は何だか贅沢だなと思いました。
私が初めて和歌を知ったのは中学生の国語の授業中だったと思うのですが、全く身近に感じることが出来なかったですし、「勉強」という感じで学んだなと思っていました。
社会人になって色々な場所を訪れるようになると万葉の小径のように万葉集の和歌が石に書かれていたり、マンホールに書かれている場所があって、小さい頃からこういうところで育っていたらもっと国語の授業も楽しかっただろうな…と思ったことがありました。
万葉の小径もそんな事を思いながら歩いていました。
ちなみに反対側の道路はこんな感じでした!
万葉の小径の感想
意外と色んな和歌がありましたが、何個か同じものもありましたね。他には同じ植物だけど違う和歌が載っていたりして、結構あっちこっち行って読むのに夢中になってしまいましたので、お近くの方は是非行ってみてほしいなと思います。
ちなみに万葉の小径は烏山川緑道の一部なのでお散歩に緑道を歩くのも気持ちいいので、週末やお休みの日にリフレッシュのために歩くのもおすすめです!
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