結婚相手として選ばれる人ってこんな人じゃない?
こんにちは。
稲田紗弓です。
前回の記事では別居婚について考えてみたという内容と宮ノ入のカヤの様子をお伝えしました。
今回は「美人が婚活してみたら」というマンガを読んでいたら、主人公のセリフで気になったものがあったので、それについて考えてみようと思います。
婚活して気が付いた「私は選ばれる側」について考えてみた
作中で婚活中の主人公が「私は選ばれる側だったんだ…」というセリフが出てきます。
美人が婚活してみたらってどんなマンガ?
まずは私が気になったセリフが出てきたマンガについて簡単に説明しておきます。主人公は32歳のデザイナーの女性で、主人公の友人が描いた実録マンガです。
主人公は美人でいるための努力は惜しまないものの何故か恋愛は不器用で気が付いたら不倫していた…という人です。
何度目かの不倫を終えて、一念発起して結婚を決意、婚活を始めるところからストーリーが始まっていきます。
私が感じた主人公への印象
主人公は美人というだけあって作中に出てくるセリフや行動に美人らしさが垣間見えるのですが、だからこそ不器用と言うか、本心では自分と向き合えていないような印象を受けました。
美人でスタイルも良くて同性の友達もいるので性格的にもそこまで問題は無さそうな印象なのですが、なぜか異性からは大事にされたことが無いんですよね。
ちやほやはされても大事にはされていない、たぶんこれが主人公が抱える問題点で解決しなければいけない問題だとも思います。
なんで主人公は「選ばれる側」だと気づいたのか?
主人公はマッチングアプリで婚活をしている時にある男性と出会ってデートを重ねていくのですが、数回目のデートで「マッチングアプリを通して何人の女性と会ったか?」と相手の方に質問するんです。
その答えが主人公の想像よりもはるかに超えた人数で、急に婚活のリアルを突き付けられるんですよね。
デートの相手には主人公が自分からメッセージを送ってアクションを起こしていたので、主人公は自分が選んだ相手だと思っていたのですが、実はそうでは無かった事に、相手の会った人数を聞いて実感してしまうんです。
婚活は「選ばれる人」になった人が卒業していく
実は「選ばれる人になる」と言うのは当たり前のように婚活市場では伝えられている事なんです。
だからこそ私の印象に残ったというか、婚活をしている人は全員が選ばれる人を目指していると思うんですよね。
ここで言う「選ばれる人」は結婚相手として選ばれる人になると言う事なんですが、どうもそれが上手く伝わっていないのかなと思いました。
結婚相手として選ばれるのは自分を大切にしている人
もし結婚相手を選ぶならどんな人が良いか?と聞かれたら多くの人が、自分を大事にしてくれる相手を選ぶと思います。
じゃあどんな人が自分を大事にしてくれそうか?と言うのはそれぞれ判断基準があるかもしれませんが、その人自身が自分を大事にしている人が一番わかりやすいと思います。
自分を大事にしている人は自分たちを大事にしてくれる人と言う事なんです。
自分を大事にするという事と自分を甘やかす事は全く別物なのでここら辺をお付き合いの中で見極めていく事が必要ですが、言動を注意深く見ていると自然と見極められるように誰だってなってくると思います。