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知ればもっと楽しい!スマスロゴッドイーターの世界一詳しい取説(1/24更新)

パチンコ・パチスロ好きの皆さん、こんにちは。脳筋です。
最近はスロット…特にスマスロが大いに盛り上がっていますよね。
そりゃあそうでしょう。メッチャ出るしメッチャ速い!
4号機を超えたんじゃないかと思うくらいです(ホールで打ったことないけど)。
まあそのぶん死ぬほど(マジで)吸い込むんですけどね。

ということで、みなさんそれぞれお好きな台があるかと思いますが、この私脳筋がこの世で最も楽しく遊べるスマスロがあるということをお伝えしたく筆を走らせておりまして、それこそ

PACHI-SLOT GOD EATER RESURRECTION

"スマスロ ゴッドイーター リザレクション"でございます!
みんなけっこうオモロい楽しいつって打たれてますよね。
これがね~~~もう喰っても喰らい尽くせぬほど楽しいんですわ。
というわけで、この台の魅力と楽しみ方、そして勝ち方をみなさんに布教して参ります!


基本スペック

初当たり確率

  • 設定1…1/351.9(97.9%).

  • 設定2…1/344.5(98.9%)

  • 設定3…1/330.1(101.1%)

  • 設定4…1/317(105.6%)

  • 設定5…1/302.2(110%)

  • 設定6…1/290.3(114.9%)

設定1から設定6で確率分母で61.6も差がありますね。
AT中の設定差はいまのところ確認されていないので、通常時の初当たりに大きな設定差が設けられているようです。
とはいえ、初当たりの確率分母がたった61.6ぽっち違うだけで機械割に17%も差が出るものでしょうか?
通常時以外にも何かしらの差があるのは明確ですね…。

CZ確率

  • 設定1…1/392

  • 設定2...1/378.3

  • 設定3...1/359.1

  • 設定4...1/343.4

  • 設定5...1/324.3

  • 設定6...1/310.6

設定1と設定6で確率分母81.4もの差がありますね。
設定1なら一回CZやるのに400Gくらい必要なのに対して、設定6なら300Gくらいでイイということです。
あんま変わらん気がしますが、この台は100G回すのに4000円くらいかかりますからね。けっこう変わります。

小役確率

左1st15枚役は実践値。左の色は問わず、右左の二択正解で15枚、不正解で1枚が払い出される

この台ってリプレイがとにかく重たく感じることありません?実はその通りで、普通の台のリプレイ確率は1/7.3くらいが多いのですが、この台は確率分母が1.2も多い1/8.5なので重たく感じるのです。
あの通常時リプレイSTのイライラ神台、バイオre2のリプレイがちゃんと1/7.3なことを考えれば、まあ…納得の重みではありませんか?
ちなみにゴッドイーターにおけるスイカとチャンス目はリプレイフラグなのですが、これをリプレイと合算すると1/7.3になります。
つまり、リプレイの87%がリプレイ揃いとして、13%がレア役揃いとして出ているわけです。
……悪いことできそうですね。

CZ確率

この台の通常時は小役でCZを抽選しながら規定ゲーム数を目指すかんじの、カバネリとほぼ一緒な流れになっています。
ゲーム数解除がある台だとあるあるなんですが、ゲーム数での当選に割を持っていかれているのでCZが重めかつ難しめに設定されていることが多いんですね。
というわけでここでは小役ごとのCZ確率を明らかにしていきたいと思います。

通常状態でのCZ当選率

高確状態でのCZ当選率

超高確状態でのCZ当選率

バカンスモードでのCZ当選率

設定差があるのは通常状態のみで、高確にさえ上げてしまえば設定差はないようですね。
通常状態の弱レア役でのCZ当選率に大きな設定差が存在しており、1と6で6倍も差があります。
通常状態でのCZ当選率をしっかり確認しておけば上か下かの判別は利きそうですね。

小役ごとの実質的なCZ当選率

通常時は弱レア役で高確移行抽選を行っており、状態によってCZ当選率が変化します。
そこで高確移行確率とその滞在比率を明らかにしたいと思います。

状態移行率

通常時実質CZ確率

高確は平均13G間滞在、超高確は15G滞在するものとする。

バカンスモードと押し順ナビによる超高確移行抽選は数値に含まれないので、実際のCZ確率はこれより少しだけ高いです。
ちなみにバカンスモード一回あたりのCZ当選期待度は17%くらいです。

AT直撃確率

2025年1月17日現在、未だ解析が出ていない部分なので実践値と山佐の最近のスマスロや過去のゴッドイーターシリーズからの推測になります。

まず、最近の山佐のスマスロでゴッドイーターと似たコイン単価のスマスロといえばモンキーターンⅤでしょう。
ゴッドイーターもモンキーターンも初当たりからATなのでそこまでATの重みに差はありません。

ぶっちゃけこれよりもっと重いと思う。

こんな感じになっていると予想します。

このようになっていると考えた根拠として
①山佐はゴッドイーターは12を低設定、34を中間設定という名の罠、56を高設定として作ってある節がある
②モンキーターンは456しか強レア役以外で直撃しない
③初代ゴッドイーターは1と6のAT直撃に4倍の設定差あった
④推定123は一日通して打っても神チェ以外でほとんどAT直撃しないのに対して、456は1回~2回は直撃する。
⑤チャンス目のフラグをわざわざ二つ用意してあるのが怪しく、スイカテンパイハズレは所謂強チャンス目の出目なので、何かの意味を持たせている可能性がある

こんな感じでしょうか。
合算も初代ゴッドイーターと似たような値になっているのでこんなもんかと思います。
この台は設定判別が難しく、履歴で判別することは不可能。
4であっても一日打っていれば一回はレア役で直撃してもおかしくない数値になっているので、一日に2回なら456はカタく、3回あれば上は確実かと思います。
チャンス目のやつに関しては、停止位置によって制御でスイカテンパイ外れとかベルテンパイ外れとかリプレイテンパイ外れとかで、スイカorチャンス目とかベルorチャンス目みたいなアツい状況を演出できたはずなのにわざわざ二つフラグを用意してあるのが怪しかったのでチャンス目Bだけ直撃抽選優遇にしてみました。

AT確率

この台は CZで当てる or 規定ゲーム数で当てる or 直撃させる という3つのルートがあり、当選契機の6割が規定ゲーム数によるものと言われています。
ATの性能はそれなりに高く、なおかつ直ATであるため初当たりはやや重めに設定してあるので、100Gと300Gのゾーンを逃すと天井へ連れていかれる可能性が高くなってきます。
そこでここではCZと直撃による1GごとのAT確率を出し、かつさまざまなシチュエーションからのAT当選期待度を考えてみたいと思います。

1GごとのAT確率

この台はどれだけハマっているかでCZの確率が変化してきます。
実践上、500G以降で超高確移行抽選が行われる感応現象中以外の押し順ナビの発生率が高くなってくるのですが、ここではそれを除外したCZ確率で計算しています。
なおAT直撃と神堕に関しては未だ解析が出ておらず推測になるのでご了承ください。

条件:押し順ナビによる超高移行抽選・バカンスモードなし
CZ確率:1/402.7・1/389.2・1/369.2・1/351・1/332・1/319.1
CZ成功率:40%

CZ確率に関してはバカンスモードを考慮していないので、実際はもう少し確率が軽く、設定によって開きがあります。
それでは打ち出しからヤメるまでのAT期待度を考えてみましょう。

100Gごとの自力解除期待度

だいたい100Gきざみでゾーンが来るため、100G消化することで得られる期待値も一応のこしておきます。

ゲーム数解除当選率

※上位後でない

0G~132GまでのAT期待度

設定差の大きい200G/400Gのゾーンを触らない分上と下でそこまで差がないような印象を受けますね。
やはりここだけ狙っておくのが無難かなという感じがします。

1G~132GまでのAT期待度

3回もやれば1回はATができる計算になる。

??1Gだけ回しているのになぜこうも期待度が下がるの??と、思うかもしれません。しかしAT終了後1G回すだけで本当に期待度が下がるんです。
その理由として、この台は天国を示唆する演出があり、AT終了後にバカンスモードに移行すると天国滞在が濃厚になります。
この示唆はなかなか出ないので、それが選択される確率が3.3%とすると、AT終了後バカンスモードにいないだけで期待度が3.3%ほど下がるということなのです。
つまり、天国期待度の33%が適用されるのは朝イチかAT終了画面の0G~になるのです。

132G~332GまでのAT期待度

200Gほど回すことになるのと200Gのゾーンの設定差からかなり差があるようですね。
高設定は300G以内にポンポン当たるイメージですが、ここで当てられないとキツい展開が待っているのは上も下も同じかもしれません。

332G~600GまでのAT期待度

300Gのゾーンを抜ければ600Gまで連れていかれる確率は下で66.5%、上でも43.3%という結果になりました。
やはり濃いめのゾーンが固まっている100G~300Gを抜けるとかなりキツい展開が待っていますね…。
あって4とかそういった状況であれば300Gを抜けて短縮天井でなければヤメてもいいかもしれません。

600G~1000GまでのAT期待度

600Gを超えてしまうと6でも45%で天井という厳しい結果になりました。
とはいえ、この数値は超高確移行抽選の押し順ナビを考慮していないため、実際のCZ確率は一回り高くなる見込みです。
しかしこの台のCZはけっこうムズいのでけっこう天井いきます。残念なことに。

0G~600GまでのAT期待度

AT駆け抜け後や朝イチの天井到達率は設定1で19%、設定6で7.8%となり約二倍の開きがありました。
ちなみに332GまでのAT期待度は設定1で70.5%、設定6で79.5%あるので朝イチはほぼ332Gまでに決まります。

132G~600GまでのAT期待度

最近よく落ちている駆け抜け後や朝イチ100Gゾーン抜けで落ちている台です。
設定1で33%、設定6で15%で天井到達とかなり大きめの差があります。
感応現象でコイン持ちが良くなる区間が天井の本前兆含めて4回もあるので、思ったよりお金は入らない印象です。
正直GEは0~132Gを狙うのが無難かと思われますが、こちらは200G or 400Gのゾーンを踏める+純粋に回すゲーム数が多いので、設定判別がきくという利点があります。
朝イチリセット濃厚でこういった台が落ちているなら是非打つべきでしょう。
なお、朝イチで150Gくらいまで回っている台があるなら、それは高確率でバカンスモードまでフォローしてヤメているので高設定の期待が少し上がります。

0G~1000GまでのAT期待度

0から最大天井までの到達確率になります。
設定1で11.8%、設定6で3.3%と実に2倍以上の開きがありました。
下なら一日に2回は行くくらいの確率で、上なら一日1回いくかどうかってくらいの確率ですね。
ちなみ332Gから1000Gまでの天井到達率は設定1で35.7%、設定6で21.9%とかなり高いので短縮がない状況で300Gのゾーンで当たらなかった場合は、相当強い根拠がない限り天井を追うべきではないと思います。

次は冷遇区間のことも考えてみましょう。
上位後は100Gのゾーンがかなり弱体化されており、それ以外は特に目立った冷遇はないとのことなのでその方向で考えてみます。

上位後のAT期待度

設定1なら27.3%、設定6なら10.5%で天井へ向かいます。
べつにめちゃくちゃ天井行くってわけでもないんですね。
332GまでのAT期待度は設定1で60%、設定6で75.5%なので、300Gのゾーンで引っかかるように祈りましょう。

狙い目

この台は332Gまでに当てられなければ設定1で41.2%、設定6でも21%で1000Gの最大天井まで連れていかれるので、通常時の吸い込みが激しいのもあり深い追いは厳禁です。
またATに入ったとしても多くの場合30%くらいで駆け抜けるので、その場合は20枚くらいしか手元に残りません。
立ち回りによっては信じられないくらい大負けする可能性がある怖~~い台であることを念頭に置いておきましょう。

というわけで私が考える有効な狙い目を優先度順に紹介していきたいと思います

①有利区間差枚1500枚+短縮天井狙い

上位AT後に差枚が+1500枚くらいかつ100Gゾーンを見てヤメられている台になります。
もちろん上位後すぐ当たって駆け抜けて…とかでもOKです。

例によって上位後は冷遇がかかり100Gのゾーンに冷遇がかかるんですが、そこを超えれば目立った冷遇は無いのでかなり美味しい狙い目になります。
天井まで連れていかれる確率は設定1で36.6%と3割強で900枚くらい持っていかれます。
132Gから332GまでのAT期待度である49.9%さえ勝ち取ることができれば、あと1000枚で完走です。
もし有利切りに届かなかったしても差枚が500枚以上プラスの天国狙いを再セットできるので、やめるときは必ず天国を見てからやめましょう。

②232G~短縮天井狙い

200Gゾーンを見てヤメられている台になります。
232Gから332Gのゾーンを確認し、外しても600Gの短縮天井をフォローします。
232G~332GまでのAT期待度は40.5%、それを外せば59.5%で天井です
約40.1%で天井に到達する計算になりますが、天井までいったとて投資は724枚なので、取り返しのつかない投資ではありません。
最低でも724枚という、一回分の天国狙いと同等の期待値を積み、なおかつ天国狙い3回分の投資でATが保証されているのはかなり大きいので是非とも狙っていきたいですね。

②´差枚プラス状態+天国狙い

設定1

これが最もオーソドックスな狙い目となりますので詳しく語っていきます。
差枚プラス状態の台で1G~132Gを消化し、バカンスモードに入ったらそこもフォローします。

これに関しては正直なところ『基本的に勝てはしないが、負けもしない』という、ちびちび負けつつ試行回数を増やして偶の大爆発を狙う打ち方になります。たくさん落ちているので、とにかくいっぱい打ちましょう。

AT期待度は設定1で40.2%、設定6でも44.8%と4.6%ほどの設定差なところがGOOD。設定不問でやれます。
一回あたりの平均投資は213.7枚。
AT期待度は40.2%で、AT突入時の約63.3%で213.7枚以上返ってくる
ので勝率は40.2%の63.3%で25%以上になります。
この台の初期ストックなしのAT一回あたりの平均獲得枚数は計算上525枚になり、それの40.2%になるので、天国狙い一回あたり平均211.05枚獲得していることになります。
つまり天国狙い一回当たり、マイナス2.65枚です。

あれ?分が悪くないか?と思うかもしれませんが、この台は爆裂機です。
ちびちび負けていても、どこかで必ずなんかとんでもない爆発をして一気に万枚とか出ます。なので無問題です。
さらに差枚が0枚以上の状態ならATに入った時のおよそ2.7%以上で2200枚出せる計算になります。

左は当note調べの上振れのない平均継続率
右は公式発表の平均継続率

AT突入の40.2%の2.7%で平均91回この狙い方をすれば有利が切れます。
有利を切ってしまえばあとは神堕次第で今までの苦労が報われます。

とどのつまり、万枚負ける前に万枚出しゃあいいのです。
万枚負けるには通常時の神チェリー直撃や神堕がないとすると、3773.6回の試行が必要
になります。
さすがに3773.6回もやれば最低でも1490.5回は通常ATができ、うち40.2回は有利区間が切れるので流石にどこかで万枚付近の出玉はあるでしょう。

もっと言えば通常時を498115.2Gも消化するので、ロングフリーズを引ける確率は99.7%もあるという逆転の布石もあり、1490.5回ATができるなら平均3.5連とした場合5216.7回継続するわけであって、超ツクヨミや金ノ咢・ベンディガーでの爆裂上乗せはかなり現実味を帯び1セットあたり40Gとした場合、208628GもATを消化することになるので19.3回くらいはアマテラスが出てくる計算になります。

ちなみにこれらは全て少なく見積もっての数字なので実際はもっと高いです。

さきほど出した万枚負けるまでにかかる時間ですが、この狙い目を実践し132Gまで回した場合の一回あたりの所要時間は15分
ATに入ったり入らなかったり爆連したりを考慮すると一回当たり30分ぐらいだと思うので、30分を3773.6回で113203分かかります。
113203分を時間に変換すると1886.8時間日数変換で78.6日となります。
丸78.6日も回し続けるのは不可能なので、一日の稼働時間を4時間とすると78.6日の1/6のペースになるので471.7日かかります。
毎日やっても一年と三ヶ月かかる!!!
こうしちゃおれんので、この状態の台はどこにでも落ちているので見かけたらすかさず拾って試行回数を稼ぎまくりましょう!

③天井狙い

やるなら632G~がいいかと思います。
このあとのゾーンは750Gしかなく、自力での解除になってくるんですがこの台は深くハマると押し順ナビが出て超高確移行抽選をしてくれるのでCZに入りやすくなります。なので天井到達率は40%くらいかと思います。
天井到達時の投資は724枚でトントンに持っていくには平均以上出す必要が出てくるので勝算は低いことは頭に入れておくべきでしょう。

④差枚死ぬほどマイナス台の一撃万枚狙い

万枚近く吸い込んでいるなら逆に狙い目かもしれない…というコンセプトのもと提案しました。
この台は神堕するか漆黒の捕食者でアマテラスループしだすと無限にメダルが出続けます。なので死ぬほど凹んでいる台の天国狙いとかかなり近い状態の天井を狙って通常時にロンフリさせるかAT中に神チェを引いて頑張って壊しましょう。
もう少し希望のある話をすると穢れが溜まっている可能性も比較的高いのでそこもフォローできるかもしれない。
確実にやらないほうが良いかもしれないけど有利区間を気にせず万枚出せたら多分気持ちいいと思う(ここに尽きる)

考察

ここからはマシンのスペックと実践値から、この台の実態を導き出していこうと思います。
勝率を上げるためというよりは楽しく遊ぶための知識という側面が強いので、そんなものと思っていてください。

ベースについて

この台は通常時のメダル持ちがスマスロのなかでもかなり悪いです。
なぜなら、毎ゲーム1枚役が払いだされるタイプの台でないにも関わらず、3枚以上払い出しの小役がクソ重たいからです。
公式サイトには50枚ベース31Gと明記してありますが、どう考えてもそんなことはないですよね。
まあこれにはある仕組みが関係しているので、一緒に考えてみましょう。

リプレイやレア役はすべて3枚役扱いとする

あのえげつない吸い込みを誇るチバリヨ2のベース28Gをわずかに下回っています…恐ろしいですね。

ではなぜ公式発表では31Gなのでしょうか?
それは、この台はゲーム数の前兆中と、通常時のハマった場合に15枚役の押し順ナビが出るからです。

ゲーム数前兆中は感応現象という演出が発生し、だいたい2~3回くらいは左1st以外の15枚役を取らせてくれます。(先に左1stを引いたらそっちをナビする)
基本的には色の二択が正解するまでナビが出続けてくれますが、前兆終了まで間違え続けるとそのまま出てこなくなるので、取れないこともあります。
※色を間違えても1枚役になるので、実はできるだけ引っ張って取ったほうがお得だったりする。
前兆中に限っては払い出しがないはずの場所で15枚役をくれる…つまり15枚が純粋に増えるわけで、15枚でのベースは8.1G、これに通常時のベースと足し合わせた場合を見てみましょう

ナビ2回はあくまで平均なので、出ないときもあるしそれ以上出るときもある

ゲーム数前兆以外、感応現象が発生していない状況での押し順ナビは主に500Gハマり以降で出現し、こちらは押し順ナビが出現するだけで25%で超高確への移行を抽選しています。
こちらも色の二択が正解するまで出続けてくれますが、ナビが出るだけで抽選が行われる…つまり二択に正解しない方がお得ということになります。
100Gに一回ナビが出るくらいなので、いろいろ計算すると500G以降はベース28.5Gといったところでしょうか。

感応現象は1000Gの最大天井含めて6回発生するので、こうしてみてみるとならせば31Gな気がしてきますよね。
まあベース27Gの時間の方が圧倒的に多いので、そっちで考えておいた方がラクですね。

アラガミ交戦について

世界一オモロくて世界一気持ち良いこのスマスロゴッドイーターの大目玉、ST:アラガミ交戦についてのお話です。
ここに関しては解析が出そろっていないことも相まって、実践値と推測の部分が多くなる部分もありますので、大体こんなもんでしょくらいの気持ちで読み進めてください。

対戦アラガミの振り分け

ぶっちゃけこの台は近頃の山佐のスマスロの傾向からして、対戦アラガミはシナリオで管理されていると考えています。
かつ”前回戦ったアラガミと連戦することはない”という法則があるのとアラガミ交戦準備中にリプレイ以上で対戦アラガミの昇格抽選を行っているので、継続率は常に変動するようになっています。
もし本当にこの台がシナリオ管理であるとするならば、アラガミは大きく三つに分けることができます。

グループA:平均継続率63.5%
ハンニバル:50%
アイテール:25%
ヴィーナス:25%

グループB:平均継続率70.5%
ツクヨミ:33.3%
カリギュラ:33.3%
テスカトリポカ:33.3%

グループC:平均継続率93%
アマテラス:25%
ディアウス・ピター:75%
※これは完全に妄想

最初にシナリオ上にグループがあり、そのグループの中でさらに対戦アラガミを抽選するといったかたちをとっていると考えています。
準備中にリプレイを引けば50%でグループが昇格、レア役で昇格確定、強レア役を引けば昇格確定かつグループCにも期待できる…みたいな感じだと思います。
シナリオ説を補強する根拠となったのが、初戦から四戦目にかけてグループAのアラガミが立て続けに出現し続け、五戦目から八戦目でグループBのアラガミが出現し、そこからまた連続でグループAのアラガミが出現…という出来事があったので、1セット8戦のシナリオをループしているものと考えられます。

アラガミごとのボーナス期待度

テスカトリポカは弱点役が多くて勝ちやすくて、ツクヨミは7を狙えがあるからこっちも勝ちやすい。アイテールやヴィーナスはまあ頑張ればなんとかなるけどハンニバルはもう無理……みたいにアラガミごとに特徴があって、それにいろんな印象を抱いているかと思います。
ここでは各アラガミごとの1Gごとの詳細なボーナス確率と全体を通しての勝利期待度を算出していきたいと思います。

基本的な抽選値

ここでは"小役を引いたことで起こる結果"を記しています。
つまり、「リプレイを引いた時の50%で発展する活性化バトル発展時の勝率と、ジャッジまでの最短5ゲーム間に引いた小役による勝利書き換え抽選すべてをひっくるめて出した数値ですよ」ってことです。
ちなみにバーストや25Gの保証ゲーム終了後のリプレイでの発展確定のところは計算に入れていないので、実際の継続率はもう少し高いです。

活性化バトル発展時勝利確率

  • 活性化バトル発展確率…1/11.254

弱点役なし

Point
逆鱗ハンニバルやアマテラスが該当します。
とはいえどちらもリプレイでのバトル発展率が違いますので、この値で抽選される状況はありません。
弱点役がなかったとしても継続率は55%あるようですね。
チャンス目対応があっても無理ゲー感があるのに、なんだか意外ですね。

チャンス目対応

Point
こちらはマジで光ってほしくないカスのGOGOランプ、ハンニバルさんが該当します。
AT後一発目にコイツが出てきたら軽く絶望しますよね。まあ最低でも38.3%で駆け抜けを喰らうわけですからね。
とはいえ悪いことだけではなく、勝っている活性化バトルでチャンス目を引くと50%でオーバーキルが発生するので、とりあえず右側でスタンバっていてほしい紫色ではあるかもしれません。

スイカ対応

Point
ヴィーナスが該当します。
単弱点役御三家のなかでは最も継続に期待できるアラガミですね。
それ以外は特に言うことはないですね……まあ出てきてくれたらちょっと安心ですね。

チェリー対応

Point
アイテールとカリギュラがこちらに該当します。
個人的には単弱点役御三家で一番出てきてほしいアラガミですね。
なぜなら強チェ以上を引けばその時点でオーバーキルが確定するうえに、弱チェリーもそこまで重くはないので継続にも期待できるという……
この台は神機覚醒やらないとロクに増えないので積極的にオーバーキルを狙っていきたいですね。

チャンス目+スイカ対応

結合崩壊を持っているとき最も遭遇する状況ですね。
左リールにスイカが滑ってきたら一確です。それ以外にいうことはないですね。

チャンス目+チェリー対応

Point
弱点役二つなら最もオーバーキルに期待できる組み合わせですね。
とはいえ継続率はそこまで高くないので気を抜いたら駆け抜けます。
絶対に強チェを引く気持ちでレバーを叩きましょう。

スイカ+チェリー対応

Point
弱点役二つなら最も継続に期待できる組み合わせですね。
テスカトリポカがこちらに該当します。
しかし26G+αでスイカとチェリーの合算1/42.3を引くのは、実のところまあまあキツいです。過度の期待は禁物ということで。

レア役全対応

Point
リプレイ以外が全部点灯しているイケイケ状態です。
結合崩壊を持った状態でテスカトリポカが選択されるとこうなりますね。
レア役を引けば勝ち確ですが、26G+αで1/33.3を引くってまあまあキツイです。過度な期待はやめましょう。

レア役+リプレイ対応

Point
これで駆け抜けたらもう恥ずかしいですね。
滅多に出会えませんが、ディアウス・ピターは最初から全部点灯してます。
まあでも1.3%引いたら駆け抜けますからね。過度な期待は(以下略)

ツクヨミ

Point
7を狙わせてくれます。
7揃いが1/71になるので実質レア役が一つ増えたようなものです。
とはいえこちらは活性化バトル中は出現しないので、本当に26G+αで1/71を引くことになります。チャンス目対応のオマケ程度に思っておきましょう。
ちなみに1%の確率で超ツクヨミという、1/1.5で7が揃うキチガイみたいなツクヨミが出てくることがあるようです。出玉トリガーのひとつですね。

カリギュラ

Point
チェリー変換高確の偉いチェリー対応です。
ここでは兎にも角にもチェリーで勝つことが最重要。
弱チェなら25%で、強チェなら20%でチェリーが昇格するので、ここで強チェを引いて神チェにしてそのままアマテラスループにぶち込みましょう。

逆鱗ハンニバル

Point
アラガミバースト開始から1000枚獲得すると出現する上位STをかけたCZ的なやつです。
50Gもあるのでいけそうな感じがしますが、リプレイからのバトル発展が40.2%しかなく、最初は弱点役がないのでとにかくカチカチです。
活性化バトルにぶち込まないともちろん勝てないし弱点役も増えないのでリプレイのヒキが悪いと余裕で100枚くらい取られて負けます。
何が何でも通しましょう。
ちなみに上記の75.3%は最後まで弱点役が追加されないとした場合の継続率なので、実際はもっと高いです。

アマテラス

バトル確率 1/6.7

Point
AT中に神チェを引くと出てくる特殊なアラガミです。
25G以内に倒すことができれば何度でも出てきてくれます。

言ってしまえば高い継続率を持っているストックみたいなやつで、もし倒せずに25Gが過ぎてしまっても勝たせてくれます。しかしその場合はどこかに行ってしまうので、とにかく25G以内に倒し続けましょう。
こちらはリプレイ以上を引くと確定で活性化バトル&結合崩壊するので、実際の継続率は85%くらいあると思います。
これに上位STの状態で入れたりしたら一生終わらなくなるので、とりあえずはここを目指すことにしましょう。

アラガミ交戦の継続率について

ここまでは各アラガミごと、結合崩壊状態ごとの継続率を出してきましたが、ここからはST全体の継続率について考えていきたいと思います。

ではまずこのアラガミバーストにおけるアラガミ決定に関する法則を整理しておきましょう。

法則1

前回と同じアラガミは出現しない。

法則2

準備中はリプレイ以上を引けばアラガミ昇格抽選が行われる

この二つですね。
法則1により、一番継続期待度の低いハンニバルがループすることはありません。
法則2に抽選の詳細に関しては実践上、リプレイを引いた時の1/2でグループBに該当するアラガミが選択され、レア役なら昇格確定かと思われます。
もちろん神チェリーならアマテラスが出てくるものかと思われますが、強チェリーならどうなるんでしょうね?引いたことがある方がおられましたらどうだったか教えてください!

シナリオごとの継続率

では次はシナリオ参照説に則ってそのテーブルを予想してみましょう。
昨今の山佐の傾向的に8セットでひとつのシナリオとされ、最後の8セット目の継続率が優遇されていることが多いです。
今回はモンキーターンⅤを参考にしていきたいと思います。

シナリオ1:駆け出し
A→B→A→B→A→B→A→B→最初に戻る

シナリオ2:遅咲き
A→A→A→A→B→B→B→B→最初に戻る

シナリオ3:関東ガマシ
A→A→B→A→B→A→B→B→最初に戻る

シナリオ4:洞口スペシャル
B→B→B→A→A→A→A→B→最初に戻る

シナリオ5:冷遇
A→A→A→A→A→A→A→A…

みたいな感じですかね。

各テーブルごとの平均継続率は
テーブルA:63.5%
テーブルB:70.5%
テーブルC:93%
となっています。

まだ解析がでていないので完全に憶測になるのですが、わりと身に覚えがあるパターンがあるのではないでしょうか。
どのシナリオでも平均継続期待度66%であまり変わらないので気にすることはありませんが法則1の”前回と同じアラガミは出現しない”という性質上、Aの次にハンニバルを否定しているBがくると少し損です。
さらにボーナス中に結合崩壊ストックの抽選をしている都合上だいたい3回継続すれば結合崩壊ストックができるのでやはり序盤にBが固まって出てきた方が都合がいいです。
以上のことからシナリオに優劣をつけるなら、4<3<2<=1といったところですね。

次はシナリオごとの全く上振れない2戦・前半・後半ごとの最低突破率シナリオ最低完走確率を出してみましょう。
アマテラスや結合崩壊、準備中の昇格抽選や継続ストックを全く考慮しない最低の数値ということです。

シナリオ1
2戦突破:44.7%
前半突破:20%
後半突破:20%
シナリオ完走:4%

シナリオ2
2戦突破:40.3%
前半突破:16.2%
後半突破:24.7%
シナリオ完走:4%

シナリオ3
2戦突破:40.3%
前半突破:18%
後半突破:22.2%
シナリオ完走:4%

シナリオ4
2戦突破:49.7%
前半突破:22.2%
後半突破:18%
シナリオ完走:4%

冷遇シナリオ
2戦突破:40.3%
前半突破:16.2%
後半突破:16.2%
シナリオ完走:2.64%

もし本当にシナリオで管理されているとするなら、これで期待獲得枚数を出すことができます。
一度のボーナスで獲得できる最低の枚数が160枚で最初に80枚もらえるので最低でも8連すれば、毎回残り0ゲームまで追い込まれるとかしなければ1000枚獲得できるのでキリが良いんですよね。
とりあえずアラガミバーストは5回に1回は400枚以上、25回に1回は1000枚以上獲得できるスペックであることが分かりましたね。
ちなみに私の実践上、差枚が1000枚を超える確率は7%と出ているのでそこまで厳しくはないようですね。
とはいえ実践上冷遇のような動きを確認しており、その際は下位アラガミしか出てこなくなっていたのでいちおう冷遇シナリオも用意してみました。

どのシナリオであれ、冷遇以外なら均すとテーブルA:テーブルB=1:1くらいの比率で出てくるので

アマテラス・超ツクヨミやストック、アラガミ昇格を加味しない継続率は、

下位なら67%

上位なら72.9%

ってとこでしょうね。

実際の継続率はもちろんもっと高いので、公式発表の75%に近くなるでしょう。

ボーナスの獲得枚数について

この台のATはクソバカ考案最悪管理こと払い出し枚数管理です。ベット枚数が含まれないので、思ったより少ない枚数を獲得できます。
200枚が最低なので、200枚÷15枚すると、ベルを13.3回獲得できる計算になります。
3枚使って15枚獲得なので差し引き、12枚に13.3をかけてあげると160枚という実際の獲得枚数がでてきます。
この台には純ハズレが存在しないので、チェリーの取りこぼしをしない限りボーナスの枚数が減ることも増えることもありません。
基本的には増えることも減ることもないので、表示されている獲得枚数の80%を差枚として獲得可能だと覚えておくとわかりやすいです。
額面の20%を天引きされるのって日本の所得税とほぼ一緒ですね。なので私たちも払い出し管理で生きてるってことです。クソですわ。

さらにST中は通常時と同じベースで昇華させられるので、例えば2回活性化バトルに発展して最後までいった場合は大体60枚くらい消費させられます。
つまり一度のボーナスから次のボーナスまでたどり着くころには手元に100枚くらいしか残らないことがあるのです。
みなさんも生活費とか家賃とかいろいろあると思いますが、ゴッドイーターでも同じように苦しい思いをさせられているのです。

というわけで、一度のアラガミを討伐していろいろあって手元に残る枚数は最低でも100枚ということがわかりました。
分かりやすいように表示枚数ごとの獲得枚数を記しておきます。

表示 → 差枚 → 最終獲得
200枚→160枚→100枚
250枚→200枚→140枚
300枚→240枚→180枚
400枚→320枚→260枚
510枚→408枚→348枚
750枚→600枚→540枚
1000枚→800枚→740枚
2000枚→1600枚→1540枚
3000枚→2400枚→2340枚

『神を喰らえ』について

正直一番気になるところですね。
ここがもっと詳細に分かればSTもさらに気合が入るので考えてみましょう。

まず壱式とミズチ、パニッシャーやベンディガー、金ノ咢の振り分けが現状よくわかっていません。
体感による推測とこの台の元ネタである6.5号機カバネリを参考にすると、壱式が70%くらいでミズチが28.5%、それ以上が1.5%くらいでしょうか。
ミズチや金ノ咢はハズレでも出てくることから当該ゲームの小役を参照しているわけではなさそうです。
ベンディガーに関しては二択でリプレイを揃えることになるので、リプレイの一部で発生、パニッシャーに関しては対応役チャンス目や強チェリーで発生しているので、対応役または強役で選択されると思われます。
ベンディガーについての補則ですが、どうやらゴッドイーターにおける右1stのリプレイは中押しすると右か左で揃うか揃わないかの二択になるそうで、このことからベンディガーは右1stのリプレイの一部で発生していると考えられます。

ひとまず現状判明している部分をまとめましょう。
神を喰らえの枚数は基本的には疑似遊戯で7を揃えたゲームの小役を参照しているのですが、リプレイで最低250枚以上、レア役で最低300枚以上となっています。
さらにここでも弱点役の概念が活きており、リプ・スイカ・チェリーで弱点役を引けば400枚以上、チャンス目弱点の場合は510枚以上、チェリー弱点で強チェを引けば1000枚以上となります。
これらは最低枚数であり、振り分けによってさらなる上乗せにも期待できます。

ここで詳細な数値を考えてみます。

最低枚数を回避するには

①リプレイ以上を引く
②ミズチ以上の振り分けを取る
③神機覚醒

①の確率は1/6.8なのでおよそ14.7%となります。
②の確率は先ほどのカバネリの例を真とするなら30%となります。
③の確率はアラガミごとに違いますが平均して5.5%くらいでオーバーキルで継続するので5.5%ということにしておきます。

①②③の値を合わせると、最低枚数を回避する確率は43.5%となります。
これはまあ打ってれば納得の数値だと思います。
思ったよりミズチ出てくるし、7揃えたあとのブラックアウトも一日打ってれば1~2回くらいは見れるかなってかんじです。

300枚以上

①壱式やミズチで薄いところを引く
②レア役以上を引く
③神機覚醒
④ベンディガー以上を引く

①は体感わりと薄いですが何も引いていない壱式やミズチで300枚が取れることがあります。ぜんぶで10%ってことにしておきます。
②当該ゲームでレア役を引く確率は1/33.3、なので3%
③さきほど同様、5.5%
④ベンディガーは右1stのリプレイの一部で発生しているので、1/8.5の1/3(最低でも)の、振り分け(33%とか?)の二択成功で510枚以上上乗せ、失敗で250枚以上となります。
1/(8.5×3×3×2)=1/153、つまりおよそ0.65%です。
金ノ咢はよくわからないので、そこまで引けなくはないけど一日に数回は誰かが引いてるのは見るしあのドックン演出の1/2と仮定して、0.65%くらいにしておきます。
両方合わせると1.3%となりますが、これは確実に設定差があるところでしょうね。

①②③④あわせて300枚以上取れる確率は18.57%です。
だいたい5回に一回は300枚以上を取ることができるようです。
まあたしかに…って感じの数値だと思います。

400枚以上

①弱点役や強役を引く
②神機覚醒でうまいことやる
③ベンディガー or 金ノ咢

①7を揃えた当該ゲームで弱点役を引くと400枚以上の上乗せが確定します。相手にもよりますが一番重いチャンス目と強・神チェの合算が1/129.4なので、最低でも0.77%になります。
これにもう少し軽いレア役が弱点だった場合や弱点役複数のケースを考慮すると、1.3%くらいはあってもいいんじゃないかと思います。
②神機覚醒は思ったより大したことがなく、わりと300枚くらいで終わることが少なくないので、まあ半分くらいの割合で400枚を超えると仮定すると、先ほどの5.5%の半分で2.25%とします。
③さきほどの仮説とおなじく1.3%とします

①②③あわせて4.77%になりました。
たしかに21回に一回くらいは400枚あったかもしれないです。

510枚以上

①弱点役でチャンス目を引く
②強チェ・神チェを引く
③神機覚醒でかなりうまいことやる
④ベンディガー or 金之咢

①アラガミバーストにおいてだいたい3回に一回はチャンス目が対応役になるきらいがあるので、まず勝ったとして当該ゲームでチャンス目を引く確率0.6%を3で割ると0.2%になります。
②当該ゲームで強チェ・神チェを引く確率は0.15%ですが、カリギュラに勝利した場合はここでも変換高確は適用されるのでもう少し確率は高くなります。
③オーバーキルで勝利する確率5.5%にだいたい5回に一回ぐらいの上振れをしたとして1.1%とします。
④さきほど同様1.3%とします。

①②③④あわせて2.72%になりました。
わりと現実的な数値…?かもしれないですね

750枚以上

①弱点役で強チェ以上を引く
②当該ゲームで神チェを引く
③神機覚醒で死ぬほど上振れさせる
④ベンディガー or 金ノ咢

①だいたい4回に一回はチェリーが弱点になるので、当該ゲームで強チェリー以上が引ける確率0.153%を4で割って0.038%とします。なおカリギュラを考慮するともう少し確率は上がるでしょう。
②当該ゲームで神チェを引ける確率は0.0092%です。
③神機覚醒のうちの10回に一回くらいということにすると5.5%の10%なので0.55%になります。
④ベンディガーの0.65%の50%を突破すると750枚以上なので0.325%
金ノ咢のうち、510枚の18.8%の振り分けを避ければいいので、0.65%の81.2%で0.52%です。

①②③④あわせて1.43%になりました。
70回に一回くらいなら一日打ってれば一回はお目にかかれそう。

1000枚以上

①弱点役で強チェ以上を引く
②当該ゲームで神チェを引く
③神機覚醒でぶっ壊す
④ベンディガー or 金ノ咢

①さきほど同様0.038%
②さきほど同様0.0092%
③神機覚醒の15回に一回くらいの上振れを起こしたとして0.366%
④ベンディガーの0.65%の50%を二回突破すればいいので0.1625%。
金ノ咢の510枚、750枚の振り分けの36.4%を避ければよいので、0.65%の63.6%で0.413%

①②③④あわせて0.985%になりました。
継続時の1/101です。
一発で甘デジ当てろと言われているようなものですね。
しかしこれらはカリギュラを考慮していないので実際は1%以上はある可能性が高いです。

2000枚以上

①弱点役で神チェを引く
②神チェや強チェなどで薄い振り分けを引く
③神機覚醒で死ぬほどぶっ壊す
④ベンディガー or 金ノ咢

①4回に一回はチェリー弱点になるので、そこで神チェを引く確率を4で割ると0.0023%になる。
②引いた時の10%くらいとして0.015%。
③神機覚醒の30回に一回くらいの大上振れで0.188%
④ベンディガーの50%を3回突破して0.08%。
金ノ咢の510枚・750枚・1000枚の54.6%の振り分けを回避して0.295%。

①②③④あわせて0.58%になりました。
約172回に一回って相当ですね…
一発でライトミドル当てれば2000枚ってちょっと夢がありますね。

3000枚以上

①弱点役で神チェを引いた時の振り分け
②神機覚醒でもう二度とないくらいぶっ壊す
③ベンディガー or 金ノ咢

①さきほどの0.0023%に振り分けの25%として0.000575%
②50回に一回くらいの壊し方をしたとして0.11%
③ベンディガーの50%を4回突破して0.04%
金ノ咢選択時の25%の振り分けを取って0.1625%

①②③④あわせて0.3127%になりました。
分数にして1/319.8でした。
継続したらオスイチで319のパチンコ当ててくださいねと言われたら……
なんか行ける気がしてきますよね。無理なんですけど。

枚数の振り分け(神機覚醒あり)

・200枚…56.5%
・210枚以上…43.5%
・300枚以上…18.5%
・400枚以上…4.77%
・510枚以上…2.72%
・750枚以上…1.43%
・1000枚以上…0.98%
・2000枚以上…0.58%
・3000枚以上…0.312%

これは『210枚以上』の中に300枚以上の振り分けも含んだ数値なので、それぞれ独立した枚数の振り分けに直すと

・200枚…56.5%
・210枚~299枚…24.93%
・300枚…13.8%
・400枚…2.05%
・510枚…1.29%
・750枚…0.45%
・1000枚…0.41%
・2000枚…0.27%
・3000枚…0.31%

枚数の振り分け(神機覚醒なし)

・200枚…59.8%
・210枚以上…40.2%
・300枚以上…13.83%
・400枚以上…2.58%
・510枚以上…1.64%
・750枚以上…0.89%
・1000枚以上…0.62%
・2000枚以上…0.39%
・3000枚以上…0.2%

独立した振り分け

・200枚…59.8%
・210枚~299枚…26.37%
・300枚…11.25%
・400枚…0.94%
・510枚…0.75%
・750枚…0.27%
・1000枚…0.23%
・2000枚…0.19%
・3000枚…0.2%

こんな感じですね。

詳しい解析が出ていないいま
少なからず判明している情報と体感をあわせて出した推測なので
レバーオンのときに気合を入れるためのだいたいの数字だと
思っておいてください!

ボーナスの平均枚数

神機覚醒あり:243.65枚→194.92枚獲得
神機覚醒なし:230.47枚→184.37枚獲得

ということがわかりました。

つまり

アラガミバーストは194.92枚の70%以上ループAT(減算区間あり)

ってとこですね。

まあどっかの北斗やモンキーより基本スペックは高いけど荒れるよってかんじですか。ここだけ見るとコイン単価3.5円に見えなくもない……。

まとめ

というわけで今まで二万文字にわたるまで長々とゴッドイーターのことについてしゃべってきたわけですが、ここでみんなが知りたいことをデカデカと書き記しておきましょう。

1GごとのAT当選確率は設定1で1/930.5

天国狙いのAT期待度は41.1%~43.8%で

差枚プラスなら強い狙い目になる

0Gから600Gまでの天井到達率は21.6%以下

0Gから1000Gまでの天井到達率は11.2%以下

下位ATの継続率は上振れ要素除くと67%以上

上位なら73%以上

ボーナスの平均上乗せ枚数は244枚

獲得枚数にして195枚

こんなもんですかね。

さきほども申し上げましたがあくまで楽しく打つための知識にすぎないので、文句とかそういうのは一切受け付けません。
なにか新しい情報等ございましたら提供していただけると嬉しいです。
では!撤去される日まで喰らい尽くしていきましょう。


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