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🥎スコアは付けれた方が良い

昨年、ソフトボール3級公式記録員の資格を取得しました。

部活指導員をやるにあたり、スコアの付け方もニーズがあるんじゃないかと思ったから。

雨でグランド練習が出来ない時とかはスコア記入の勉強会とかやれんじゃねーかとか。

今んとこ、そのニーズは無さげたが…まぁ、そんなもんだ世の中。

元々、我流でスコアは付けたりもしてたんだけど、他人に教えるならキチンとした知識を持ってなきゃなと思い資格を取りました。

事前の勉強会にも参加してみて思ったこと。

野球とは違うんやな

私が我流で付けてたスコアの基本形は野球ベースの早稲田式(慶應式もある)

これ買って覚えました

使用する記号とか野球とソフトボールで違うんで危うく嘘を教えてしまうとこだった。

生涯種別の趣味ソフトボールだと個人記録とか付けてるチームは結構あるんですけど、だいたいその目的は年末の納会なんかの個人タイトル表彰なので細かいスコアまでは必要ないんですよね。独自のチェックシートに打撃結果だけ書いてくチームが多いんじゃないかな。

まぁ、後でスコアブック 見て、試合を振り返ろうなんて生涯種別チームは殆どいないでしょう。そもそも必要性を感じないチームじゃスコア自体、付けやせんか。

ま、生涯種別はええです。
良い記憶だけ本人の思い出に残れば万々歳です。

中高生の部活やってる人!
また、そこに携わる関係者!
スコアの付け方を覚えましょう!

私がそう思うことのメリットは大きく2つあります。

先ず1つは

スコアは紙のビデオである!

そんなもん実際にビデオ撮った方が楽やろがいと思うかも知れませんが1試合分の動画を丸々、チーム内で共有するのは容易じゃないですし、撮影するとしても大抵の場合は1箇所に定点でしか撮れないでしょう。

しかし、スコアブック ならA4サイズの中に1試合分の情報が記されます。

そこから個人成績など細かいデータも抽出することが可能です。ビデオみたく巻き戻しの手間は不要です。

私はスコア見て振り返りながら酒を呑むのが好きでした(最近は節酒してるんで減りましたけど)

メリットの2つ目は

ルールを覚えれる

私の指導対象はソフトボール初心者の中高生が多いです。ルールを知らずに入部して来て、怪しいまんまで卒業していくことは実は珍しくありません。

で、私は思うんです。

1年生の試合に出ない子たちなんかはスコアを付けさせてみたらどうだろうかと(声出し要員になってる場合は特にね)

スコア付けながら試合を観ることでルールも覚えます。逆にルールを知らないとスコアは付けれません。最初は隣で補助者は必要だろうけど、大丈夫です!覚えれます!

俺に出来たんだから!

受験勉強に比べりゃ全然、楽勝。
無関心でヤル気がない子には難しいかも知れませんが

部活にソフトボール選んで来た子ならやれると思うし

やってくれい!

そんな訳でスコア記入マスターの為の専用マガジン作成します。

私の知識風化防止も兼ねてます。
(そっちがメインかもね)

一緒に学んで行きましょう!

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