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【突発性低髄液圧症候群】治療の流れ

みなさま、こんにちは。こるりです。
自己紹介はこちらをご覧ください。

はじめに

自己紹介では、突発性低髄液圧症候群が今の生活の中心となっていることを書きました。
この記事では治療の流れをまとめてみようと思います。現在進行中やこれからのプロセスも含めていますが、大まかな流れは押さえていると思います。違うようでしたらご指摘いただけると嬉しいです。

病態の違いはあれ、脳脊髄液減少症とは同じ流れを辿るようです。脳脊髄液減少症の方にもご参考になるかもしれません。
なお、突発性低髄液圧症候群と脳脊髄液減少症の病態の違いは、この病気のエキスパートである山王病院の高橋光一先生のブログに詳しい説明があります。

治療の流れ(ビジュアル化してみました)

自分の場合ですが、突発性低髄液圧症候群の治療の流れをビジュアル化してみました。(手書きで見ずらいかと思いますが、ご容赦ください)

突発性低髄液圧症候群の治療の流れの図
図の見方ですが、左から右に時間軸が流れています。緑の大きな矢印の上が病院での治療、下が近所の行きつけの整体の施術です。幸運なことに整体の先生はこの病気の施術経験があり、初期の辛い症状の緩和をしてくださいました。そのおかげでなんとか入院準備ができました。
図のひと工夫は「痛みメーター」ですね。自分はブラッドパッチの効果が絶大でした。

流れは以下となるかと思います。

[1] 発症

[2] 診てもらえる病院を探す

[3] 検査

[4] 診断確定

[5] 保存的治療

[6] 保存的治療で回復しなければ、
ブラッドパッチ&その後の安静

[7] リハビリ

[8]完治もしくは共存

現在は[6]の終盤で、もうすぐブラッドパッチ後の初めての通院を控えています。
医師の先生たちや看護師さん、スタッフさんや近所で支えてくださる方々、家族のおかげで無事回復している実感はあるもののの、検査で良い結果が出て、また一歩進めるといいなあ。

これからの記事について

これからは「現在進行形の治療レポート」と「これまでの経過」を同時並行で記事にしていこうと考えています。
「現在進行形」のレポートは主に[7] 以降をつれづれに、「これまでの経過」は[1]〜[6]までをそれぞれの括りで記事にできたらいいなと考えています。
(2回入院しているので、長くなるかもしれませんが)
もしご希望があれば教えてください。できるだけ取り込みたいと思います。

気持ちも新たに、明るく、まいりましょう。

本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
みなさまにとって、とびっきりの1日になりますように。

牧野植物園のアマミセイシカ
朝ドラ「らんまん」つながりの、牧野植物園で撮りました。大好きなアマミセイシカです。背丈の大きな株というか木が何本もあり、いずれも満開でとてもラッキーでした。原産の奄美大島では園芸用の採掘や開発で激減しているため「幻の花」とされているそうです。


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