鎌倉 Iのつづき。
江の島弁天橋と江の島大橋をくぐって、片瀬東浜にきた。
遠くをみると、少し霞んだ向こうに灯台がみえる。
真っ白な灯台。高く積みあがった黒い土嚢。霞がかった空。群青の海。
片瀬東浜をあとにし、江ノ電に乗って七里ヶ浜のほうへ。
海を眺めたいとき、普段からよく来る場所だ。
江の島もよくみえる。
空にはこれまた霞んだ太陽と、一筋の飛行機雲。
ほどよい波の音と、はしゃぐ声。
反対側をみれば、三浦半島。
左に稲村ケ崎がみえるから、右奥は葉山のはず。
また少し東の方へ進む。
木々の隙間からみえる階段。川のせせらぎ。
あと、なんか変に生えてる丘上の木々。
おしまい