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信頼関係崩壊?カップルや家族関係をぶち壊してしまう言動とは-200525-

おはようございます。
おかゆーじです。

前回は

『人間関係をぶち壊す罠』

これについてご紹介しました。


前回以上にヤバイ、人間関係をぶち壊す言動について
今回はアウトプットしていきたいと思います。

・皆がやっている最も人間関係を壊す行為
・男がやりがちな恋人や家族関係を崩壊させる行動
・嫌味にならない成功(自慢)の伝え方
・ネームドロッピングでマウントを取るやばい奴
・ネガティヴな枕詞は逆に強調されてしまう件

これらについて、今回は発信していきます。


前回の要点

・好かれた数だけ嫌われる
・自分を大きく見せようとするほど、相手への印象が悪くなる
・相手に嫌われる4つの言動

前回記事をまだチェックしていない方は
下記リンクからご覧ください!

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2020年5月24日 投稿
知らぬ間に嫌われてる?人間関係をぶち壊す罠-200524-
https://note.com/sb_okayuji/n/n299da855dc29
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最も人間関係をぶち壊す行為

先に結論を言っておきますが、
『対話中に相手が喋っているときにスマホを触ったり、スマホに注意を向けること』

この行為を『ファビング(phubbing)』といいます。

ちなみにファビングは造語で、
英語の「phone」と「snubbing(冷遇)」
この2語をくっつけて出来た言葉です。

この『ファビング』ですが、かなり定義が広く、
対話している相手から見える場所にスマホを置くだけでも
不快な気分を与える可能性があります。

人はスマホに対して敏感に反応してしまうため
無意識的に視線が向いているのです。

・対話中にスマホの通知を確認する
・時間を見るためにスマホを見る
・スマホを手に持っている

これらの軽め動作ですら、
『ファビング』になってしまいます。

ですので、仲良くなりたい相手や
印象を落としたくない相手と対話する時は、
必ずポケットや鞄の中にスマホを入れておきましょう。

どうしてもスマホの通知を見る必要がある場合は
トイレに行くなどの理由で席を外すなど、
工夫をすれば良いでしょう。

逆に嫌われたいなら、
このファビングを利用すると良いでしょう。

女性に朗報ですが、
めんどくさい人や関わりたくない人いますよね。

このような方との対話中には、
全力でスマホをいじり倒しで関係をぶち壊しましょう。

恋人や家族関係を崩壊させる行為

主にカップル間の仲を滅茶苦茶に崩壊させる行為

これを『デマンドウィズドロー』といいます。

・デマンド(demand)
需要、要求、請求

・ウィズドロー(withdraw)
引っ込める、引く、そらす

直訳すると『要求をそらす』

対人関係に置き換えて、
分かりやすく言うとこうなります。

『相手が言ってきた不平や不満を受け止めずに、話を逸らしたり沈黙で済まそうとする』

皆さん思い当たりありますよね。
そうです、男がやりがちな行為ですね。

友人関係や仕事関係の人よりも
カップルのように深い関係を持っていると場合。

これで考えると分かりやすいです。

まず前提として相手を好きになる理由は

『自分のセルフイメージを理解してくれて、それを証明してくれる相手を好きになりやすい』

これですよね。

ですが『デマンドウィズドロー』が発動すると、
相手のアイデンティティを否定することになりますよね?

これが信頼関係をぶち壊す原因になってしまうのです。

逆に考えると、
良好な関係や恋愛関係を築きたいのであれば、
この『デマンドウィズドロー』を取り除き、
お互いに『アイデンティティの確認』をすることで、
信頼し合えるパートナーになることができるのです。

このアイデンティティを認める作業というのは
実はかなり強力で、

・プレゼントをあげる
・おいしいご飯を食べさせる
・旅行に連れて行く

このような相手に報酬を与えるのと、
同等の効果があります。

「私はこういうイメージで、こう言う人間で、こういう風になりたいんだ!」

これを受け止めて認めることによって、

「この人は私のアイデンティティを理解してくれているんだ」

このような認識になりますので、
親密な関係や信頼感を生むためには
このテクニックが非常に有効的です。

ちなみにアイデンティティの確認については、
恋愛関係以外でも置き換えられます。

例えば親友関係や家族関係。

これらも同じ仕組みで成り立っており、
深い特有の信頼関係があると考えられます。

ですので、
築き上げた関係をぶち壊したくないのであれば、
『アイデンティティ』の確認をし、
『デマンドウィズドロー』を回避していきましょう。

相手を不快にさせない成功の伝え方(自慢の仕方)

自分の成功を伝えるときにどのように伝えていますか?

単純に『結果』だけ伝えているのであれば、
それは間違った伝え方です。

場合によっては、
相手を不快にさせている可能性すらあります。

ほとんどの人は成功(自慢)を伝えるときに
『自分の功績や成功』をアピールしがちです。

・めっちゃ儲かったんだよね
・最近フェラーリ買ったんだよね

コレですよ、コレ。
なんか嫌味に聞こえますよね。

ではどのような伝え方をすれば良いのでしょうか?

結論、伝えるべきことは『結果』ではなく、
『サクセスストーリー(経過や過程)』です。

・成功を掴むまでの道のり
・何を目指してきたか
・何に絶望し何に希望を見出していたか
・どんな苦労をしてどのように乗り越えたか

このように成功を掴むまでの感情や努力、
苦悩や物語を伝えれば良い
のです。

人間はサクセスストーリーが好きな生き物です。

実際にそれにお金を払う人もいます。

本を買ったり、映画を見にいったり、
わざわざ他人の話を聞きにいったりと。

では、なぜか。

「自分たちも苦労をしているから、きっと報われるんだろう」

皆このように考えています。

そして話を聞くことで
希望を与えてもらえるいう理由から、
『サクセスストーリー』を伝えることは非常に有効的でしょう。

相手に成功を伝えるときは
『結果』ではなく、
『サクセスストーリー』『苦悩や道のり』
これを意識して話すようにしましょう。

ネームドロッピングでマウント取る奴

これはわかりやすい言葉ですが、

『有名人や敬意のある人の名前を出して、自分のポジションをアップさせようとする行為』

これを『ネームドロッピング』と言います。

これも男性がやりがちですが、
こんな感じにマウント取ってくる奴いますよね。

これは全く意味がなく、滅茶苦茶に嫌われます。

ネームドロッピングする側は、
良いイメージを持たれると思いますが、

実際は真逆で

「こいつ嫌な奴だなー、能力低そうだなー」

と思われますので、
仮に有名人も知り合いだったと
絶対に口外しないようにしましょう。

むしろ有名人側の目線で見ると、
知り合い関係にあることを
口外するような人とはそもそも付き合いたくありません。

このような発言をする人は
元々、大して知り合い出なかったり、
もしかしたら知り合いですらない可能性までがあります。

そして有名人の方は凄いかもしれませんが、
有名人と知り合いなことは何も凄くないです。

この『ネームドロッピング』も覚えておきましょう。

ネガティヴな枕詞は逆に強調してしまう

・悪気はないんだけど...
・偉そうに思われるかもしれないけど...

このような枕詞を使って会話する人いますよね。

イースタン・ワシントン大学の研究結果によると、
返って、そのように思われてしまうとのことです。

『悪気がないのに』と文頭に入れれば、
悪意があると思われたり、

『偉そうに思われるかも』と文頭に入れれば、
本当に偉そうに見えるという研究結果が出ています。

この行為を『パーソナルディスクレーマー』いいます。

わかりやすい例を出すと、
ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの
「押すなよ、絶対に押すなよ」はまさにこれです。

この言動に対して視聴者は、
「あー、押してっていうことね」と認識しますよね。

この枕詞を言うことによって、
人間の脳は「嫌なことを言われる」と判断し、
必要以上にネガティブなことに注意が向いてしまい、
結果ネガティヴな側面が強調されて、印象が残ってしまいます。

ですので、
「押すなよ、絶対に押すなよ」は言ったとしても、
相手にネガティヴな印象を与えるような
『パーソナルディスクレーマー』

これは使わないようにしましょう。

まとめ

前回に引き続き今回は、

『カップルや家族関係すらぶち壊してしまう言動』

これについて配信いたしました。

おさらいをしておくと、

・対話中にスマホに意識がいく行為(ファビング)は人間関係をぶち壊す
・相手からの不平や不満は受け止め、相手のアイデンティティを認めることで、より親密な関係になる
・成功を伝える時は『結果』ではなく『経過』を話す
・ネームドロッピングでマウントをとっても逆効果
・免責の枕詞を使うことでその印象がさらに強調されてしまう

これらをしっかりと認識し、
今後の人間関係構築に役立てましょう。

最後に

『人間関係を崩壊させる罠』

これついてのセクションは今回で以上になります。

そして次回ですが、

『飽き性対策と没頭するための方法』

これについてお伝えしていきます。

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