リーグ理事解任について
最悪なタイミングでの不祥事
もう各所報道されており、私自身内部のことを知り尽くしているわけでもないので、起こってしまったことを検証したり、追求するのもどうかと思うので、この件に関してはこれだけ。
球場に行くたびに、色々子供連れで観戦していることを気にかけていただいた。試合中も球場各所を回って挨拶をしているのを見た。初代カンドクのパンフを見て「がんばらないとな」と言っていた。
関西独立リーグ発足初年から選手として在籍して、そこからいろんなゴタゴタを見てきて、色々模索して反発を受けながらもNPBに選手を排出してきた。あれだけ叩かれた芦屋大の件だってそうだ。結果を出して進んできた。通信制高校との教育提携も選手が育ち形になりつつあるし、千葉ロッテのキャンプに選手を派遣できるのも、築き上げてきたものだったと思う。
でもどういう理由であれ、コンプラ違反はやってはいけない。コンプラなんて可愛い感じで書くとあれだけど、法令遵守違反だからね。そんな実績も一気に水の泡だ。まさかゴタゴタの一部になってしまうなんて想像もしてなかっただろうな。
OB戦の後「来年お待ちしてますね」と言われたが、それが叶わないのが本当に残念です。なんというかこんなことになって本当に悔しいです。今は選手の活動やチームの運営に影響が出ないよう、辞任までにしっかり引き継ぎを行なっていただきたいです。
私の思うところはこれで終わり！あとは推移を見守るのみ。
振り返っても仕方がないので前を向く
思えば初代カンドクもリーグが始まってすぐ不渡りを出して、そこから分裂したJFBLも野球賭博とかもあり、関西の独立リーグ事情はまだそこの影響を受けているなぁと思うことは多々ある。
でもなぁ。堺が参入して、かつ各チームに1人以上ドラフトの候補になり得る選手もいて、本当にこれからというか、今年1年楽しみで仕方ないんだよ。
堺の初日の練習を見て思ったのは、「これシーズン始まったら見に行かないと損だわ」ということ。
他のチームも絶対仕上げてきているはずだしね。06ブルズのキャンプは有意義だったみたいだし、ブルーサンダーズの選手のツイートもいい感じだった。
4球団で花園に揃うのを心待ちにしています。
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