見出し画像

堺シュライクス設立パーティーに行ってみた

半年以上楽しみにしていたこと

7月30日、第1回ファンミーティングが行われた時に、クラウドファンディングの説明があった。その中に「球団設立パーティー」のリターンがあった。迷わずこれを選んだ。

リターンの内容、シャツとめっちゃ迷ったけど。。。

トライアウトを重ねて球団の形ができていき、練習が始まりかなりワクワクしていた。そしてついにこの日が来た。

南海堺駅直結のホテルアゴーラ・リージェンシー

(パーティーやってる下の会では痛風について語られているという図)

始まった

直前に御坊に行っていた私

着くなり受付の方々から口々に「もう御坊から戻ってきたんですか?!」と驚かれた。なんで把握されてるねん(笑)

ブルズとドラゴンズからお花が

選手たちが出迎え。ここでも「もう御坊から戻ってきたんですか?!」と驚かれる。だからなんで把握されてるねん。ちゃんと帰ってきたよ法定速度で!(笑)

ちょっと緊張気味の松本オーナー

司会は楽天野球団の河内一朗さん

プログラム。バトスタの絵がカッコいい。

選手首脳陣入場。手前で歌っているのはミュージシャンの秋休のお二人。

「えー、右奥の方には家族もいて・・・なんか結婚式みたいやね」と大西監督の挨拶。この後お色直しもあったので結果的に結婚式っぽかったです。

藤江コーチ「死人が出るぐらい厳しくやっていきたいと思います」
夏凪代表「あかんあかん!」

出てくるところから慣れてなさすぎて緊張が伝わってきた布施航キャプテン。周りの人の表情がわかりやすい。

しかしマイクの前に立つと堂々のスピーチ。

今回パーティー、各席に1人か2人選手が座ることになっており、私の座る席には齊藤真路選手が。

ちょっとお話を伺いました。

齊藤真路インタビュー

ー今年から登録が両打ちになった
齊藤「実は高校途中までは右打ちだったんです。左やれ、って指示されて左を始めたんですが、大学時代の監督がスイッチとかじゃなくどちらか一本でって人だったので、そこからは左に専念してました」

ー元々右だったんですか
齊藤「去年、シーズン中左投手が来ると代打を出されることが多くて悔しいなと。スイッチだったらそういうこともなくなるかと思うので」

ー試合に出るために
齊藤「そうですね。代打を出されないようにしたいと思います」

ー練習を見ているとハードな走り込みをした後も平然としている
齊藤「高校時代はチームメイトが疲労骨折するぐらいハードな練習をしていました。結構(シュライクスの練習も)キツいとは思うんですけど、平気です」

走り込んだ後の齊藤真路の表情。この時他の選手はほぼ倒れ込んでいる。

170センチとプロ野球選手としては小柄な方にはなると思うが、体力や身体能力はかなり高い。間違いなく外野の一角を任せられる力はあるはずだ。皆様も齊藤真路にご注目ください。

サプライズその1

実はこのパーティーの直前、シュライクスからある発表が


オリックス・バファローズに2017年育成選手として入団した中道勝士。潰瘍性大腸炎という難病にかかってしまい、ファームでも5試合出場にとどまった。2018年にアジアン・アイランダーズに入団するもその後の消息が分からずだったのだが、ここでシュライクスに入団するとは。

元々打撃に定評があり、期待されていた選手。和田一晟が怪我で戦列を離れているチーム事情もあるため、攻守にわたって期待したい。

サプライズその2

同じテーブルにシュライクスのユニフォームをデザインしたイワヰマサタカさんが。そのイワヰさんにシュライクスのユニフォームが手渡された。

(ROCKWELL=岩井とのこと)

サプライズその3

サプライズゲストとしてこの方がやってきた

トミーズ雅さん。大西監督とも親交があり、度々せやねん!で共演している。

「まだお尻のところとか空いているからユニフォームにスポンサー入れてください!」

あ、それいい。尻にズームして写真撮る人も多いもんね。

雅「大西監督でいちばんおぼえているのは引退した後中々彼女と結婚しないから業を煮やして婚姻届を持って行ったら『ハンコないんです』。大西なんかどこにでも売っとる!」

大西「うちの子が生まれるってなった時になぜか嫁さんの実家にいち早く来た」

なんなんだそのエピソードは。ますます結婚式っぽくなってきた。

ユニフォームお披露目

そしてお色直し。(違)

やっぱりユニフォームを着ていると雰囲気がガラッと変わるなぁ。

齊藤真路で比べてみる

(After→before→Afterでまとめてみました)

選手一人一人の挨拶。

野球をできる喜びを噛み締めてプレーしたいです、という中道選手。

「背番号18番の上田です!」と挨拶したものの、挨拶中盤に「お前18番ちゃうやろ!」と夏凪代表に突っ込まれ、「あっ・・・」ってなってる上田投手。(18番は山本龍聖投手)

そんなこんなで

あっという間に時間が過ぎ、パーティーはお開きに。

最後に大西監督から一言が。

「選手全員起立」

「周りを見渡して。これだけの人が支えてくれています。それを忘れないように」

会場にいたのは私のような一般のファンだけじゃなく、スポンサー企業の社長とか、そんな方もたくさんいた。

どうなんだろうか。例えば私もNPBの試合を見に行けばグッズも買うし、食べ物も買う。そのグッズを買った金額はどのように球団に還元され、選手に還元されるのか、ということはあまりよく分からない。

今回シュライクスの選手のレプリカユニフォームは原材料費を抜いて選手に還元されることになるという。わかりやすい。

私が支えられるような金額なんぞ微々たるものではある。でもこのチームを支えられることがあればいくらでも、という気持ちではいる。

そんなわけでグッズを大人買いしました。はい。ファンクラブにも入会しました。レプリカユニも発注しました。これが推しの生活費とかになるのなら!

グッズのキャップを齊藤選手に着用してもらいました。「これで試合をしたい!」と言ってました。
なお、限定10個だったそうで早々に売り切れました。。。

お開き後の風景。リラックス。

また写真撮りに来てくださいねと言われたのでカメラを向けた結果。

カメラを向けたら大体やってくる根本和也(左)
松本聡(中)、辻田寛人(右)

根本さん、村上くんに被ってます。上田投手と荒瀬投手と。

初陣は3月7日のオープン戦。天気が怪しいがなんとか晴れて欲しい。(南港中央だから多少は大丈夫な気もするが)

最後に

よくわからない

なぜか河村投手の着用していたアイマスクを頂いたので、今度白いサインペンを持ってサインをもらいに行こうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?