見出し画像

【新企画】もしも野球経験が全くない32歳男性がプロ野球独立リーグのエースと対戦したら

クラウドファンディング

一応運動らしい運動の経験はある。中学校の時に陸上競技、砲丸投げをやっていた。市内3位、府内16位と言う記録はある。

しかしその後はスポーツを見る側にまわった。陸上をやってたときに膝をやってしまった。ついでに肩もやった。

あんまり体が動かないとなると、衰えはすぐやってくる。あの時100キロ上げることができたベンチプレスはせいぜい50キロ前後が限界になっていた。

今年はヘルニアもやったし、体力は落ちていく一方。
そんなおり、こんな企画を見つけた。

BFLの2018年度王者、和歌山ファイティングバーズがクラウドファンディングで出資を募っていた。

タオル持ってるし、どうしようかなと思っていたら、一つのリターンに目がいった。

「和歌山ファイティングバーズのエースとガチ対決」

無謀な挑戦

ファイティングバーズのエース?
その段階ではまだ退団者情報が出ていなかったので、そもそもエースは誰なんだ、と言うツッコミはさておき。
公園が球技禁止になっているところも多い。私がかつて住んでいた神戸市の公園にはわざわざ「バットを使った球技は禁止」と書かれていた。野球とクリケット以外に何かあるのか。

私に野球の経験はない。たまにバッティングセンターに行く程度。バットの振り方は完全に自己流。誰かに教えてもらったこともないので、合っているかどうかもわからない。

そして体はボロボロ。膝と腰がやられてるときた。近年は胃も痛めたし、おっさんになるってのはこう言うことなのかと言うのをじわじわと感じさせられているところだ。

でもまだ32歳。32歳といえばデスパイネはホームランをバンバン打ってるし、涌井だって投げている。ファイティングバーズも生島大輔が選手とコーチを兼任して活躍している。

そうなるとなんとなく負けられない気がしてきた。気づいたら、エースと対決のリターンをタップしていた。あとはこのクラウドファンディングが成立するのみ・・・

本日、期日を1日残してクラウドファンディングが成立した。

さあ鍛えよう練習しよう

成立したからにはそれ相応の準備をしないといけない。独立リーグとはいえ、相手はプロだ。

エースとの1打席対決。エースは誰だろうか。最優秀防御率賞を獲得した楠本陣か。それとも力のある速球を投げ込む遠藤智騎か。はたまた、変則的なフォームから速球を投げる島心か。左のエース候補小畑尋大か。
もしくはこの後入団する選手たちか。

先に述べたように私は野球の経験はない。硬球なんぞ打ったこともない。
でもまだなんかできるはず。そう思ってしっかり練習して、できることならヒットを打ちたい。

まずは1週間に一度バッティングセンターに通う。そして痛めた腰に無理のない程度に運動。あとは下半身へのトレーニング。あとは素振りだろうか。

1週間に一度ペースでどんな感じで練習しているかを公開したいと思います。
もしこうしたほうがいいとか、いい練習法などがあればコメント欄などにご意見を頂けますと幸いです。

打ち方もわからないし、どんな練習が正しいのかもわからないけれど、とにかくやってみます。せっかくの機会。必死にやれば・・・

32歳。一児の父。息子と妻にいいところを見せたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?