【堺シュライクス】練習からわかること
ほぼ1ヶ月ぶりの練習見学
4月17日。関西独立リーグも開幕して半月以上が経った。
シュライクスは3試合で1勝2敗。3位。まあまだ48試合中3試合。先は長い。
軌道修正なんていくらでもできる時期だ。それゆえ、試合がない日の練習が重要になってくる・・・はず。
で、久々に平日に用事がなく、晴れた日(←これ結構重要)に休みが当たったので、みなと堺グリーンひろばに行ってきました。
球場の周りは桜の木がある。その桜もだんだん散りかけている。
桜のじゅうたんの中で練習。
着いたら既にシートノックが始まっていた。
ちなみに守備には野手がついているが、走者は投手。つまり投手のダッシュも兼ねていた。
この躍動感あふれる走りを見せたのは関口聡。
ちなみにこの日は大西監督は不在。
他には謙太、荒瀬、野井、村上が不在だった。
練習といえば
シュライクスの練習の特徴。それはグラウンドレベルに降りられることだ。
なのでこんな写真も普通に撮れる。
こんなのも撮れる。流石に藤江コーチの隣に座る勇気はない(笑)
シートバッティングを横から見ていたらこんな光景にも。
和田一晟。右肩の怪我があり、別調整が続いていたが、この日はブルペンで投球を受け、返球も緩くだが実施。
シート打撃でも鋭い打球を放っていた。
打撃の方で復帰間近だという。こちらは楽しみだ。
そしてもう1人
拓人、捕手転向か。
オープン戦のころからブルペンに入ってボールを受けたりしていたが、どうも本格的にキャッチャーの練習を始めたようだ。
ライトからノーバウンドで返球できる肩も魅力的だが、捕手として配球などを学ぶことで打撃にもプラスになるのかもしれない。
おそらくオプションとしての捕手だと思うが、現状4人いる捕手にさらに拓人が加わっていく。
他にも知ったこと
上田優斗が他の投手に「うえぽん」と呼ばれていた。上田優斗、若く見えるが一応最年長である。こんな風にキャメルクラッチを仕掛けられたりする。仕掛けている吉田の顔が、悪い人の顔だ。
松本聡、髪伸びた?
トレーニングに顔を歪める河村・・・
安田が技をかけてました。
投手陣、だいたいこんな感じです。
思えば練習初日なんか投手陣喋ってたか?というぐらい静かだったのが、技をかけあうぐらいまで仲良く(?)なっててよかった。
怪我だけしないでね。。。
その後
恒例のランメニュー。
2本走って負けたチームはもう1本タイムを決めて走るというルール。
そのタイムを決める方法は藤江さんとの賭け。対するは布施キャプテン。
が、2敗。ラストチャンスとして藤江コーチと布施キャプテンのじゃんけんが始まる・・・!
ざわ・・・・・・ざわ・・・・・・ざわ・・・・・・
あっさり負ける布施キャプテン。一緒に走ることになる面々の視線が鋭い。
走った後の布施キャプテンがこちら
なんだろう、このアイドル感。
お決まりの死屍累々
そんなこんなで練習終了
布施キャプテンから「次の試合に向けて反省しながら調整していきましょう」と締めた。
大西監督不在ということもあるが、試合とはまた違う表情や、結成当初とは違った様子が見れて楽しい。また行こうと思う。
余談
堺シュライクス、この度インターンを募集し始めた。内容はボール拾いなど。
シュライクス、ぶっちゃけ人手が足りない。今日いたのは夏凪代表と伊藤さんのみ。
練習の合間を見つけてシュライザップに励む夏凪代表。
なお、残る伊藤さんも事務作業などこなしていると、グラウンドを見ているのは藤江コーチただ1人。
みなと堺グリーンひろばの球場は住之江公園とほぼ同等の広さ。さらにフェンスが低いので、あっけなく打球が外に飛んでいく。
何球か打球を追ってみた。
後半のフリー打撃、軽くフェンスをオーバーさせる中道勝士
ボールを追いかける→フェンスオーバー→そのままボールは坂を上る→そして道を挟んでそのまま急勾配を下る→ボールをとる→急勾配を登る→ボールを返そうとするが次の打球がやってくる→以下繰り返し・・・
うん、これ人手いるわ。
選手がフェンスを乗り越えて拾いに行ったりしてたけど、その分練習できなくなるし、万が一足を踏み外したりしたら怪我の可能性だってある。
住之江での試合でも、場外に出たボールを選手が暗い中ウロウロして探したりしていたもんなぁ。(住之江は球場の外がめっちゃ暗い)
初年度だけに色々あるとは思うけど、いい方向に向かっていきますように。
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