【#10】もしも野球経験が全くない32歳男性がプロ野球独立リーグのエースと対戦したら〜初めてのフリー打撃〜
前回までのあらましはこちら
バットを買いに
6月14日。キッピースタジアムの試合を見にいく前に、改めてスポーツ用品店でバットを購入。
T-岡田タイプのプロモデルにしました。もう折りたくない(苦笑)
それなら金属でもええやんと思う方もいるかもしれないが、「エースとのガチ対決」という中、やっぱり木製バットで打ちたいなーと。
ちなみに行った店にプロモデルバットが結構あったのですが、ラインナップが堂林(広島)、岡島(楽天)、炭谷(巨人)、内川(ソフトバンク)・・・
全体的にクセが強いバッターが多いなー・・・
振ってみたところ、やはりグリップの細さから振りやすかった岡田モデルでした。慣れよう。
6月18日、練習
そのバットを持ってシュライクスの練習にお邪魔した。この日の練習は走塁、盗塁、投内連係がメインだった。
基本写真を撮る人なので動きがあるときは写真を撮る。
(飛んでる真路)
グラウンド内の動きが多かったので、グラウンドには降りずに、外から撮る。
1時間ほどみっちり走ったり投げたりしただろうか。バッティング練習が始まろうとしていたときだった。
始まるまでネット出したりするのに時間あるよなーと思い、持ってきたバットで素振りをしていたら、
「サジーくん、打ってみる?」
声の主は藤江均コーチだった。
藤江均・・・09年から横浜ベイスターズの投手として活躍。2011年からはリリーフピッチャーとして大車輪の活躍を見せた。幾度となくピンチを切り抜け、抑えの山口俊だったりソーサだったりにバトンを渡したのを覚えている。
私ももちろん当時大好きだった投手の一人。そんな実績のある方に投げてもらえる・・・
結果から先に言います。全然打てませんでした。。。
もうなんか藤江さんに投げてもらえるというのに感動しすぎて、どこを見たらいいかもどう打てばいいのかもわからず。。。
10球ちょっと投げていただいたもののバットに当たったのは4球ほど。
しかも体の開きが早すぎるせいか、詰まったり、力のないゴロを連発したり・・・
あと、やっぱり「人が投げる球」を打つのが久しぶりすぎて、タイミングもあったもんじゃない。これはちょっと考えないと。
そのあと、私が打った後の打席で気持ちよく快打を飛ばす拓人や中道勝士を見て、「やっぱりプロって凄えなぁ」と思ったり、ブルペンに行って投げる関口聡のエグいストレートを見て、「これ本当に打てるもんなのか?」と思ったり。
終わった後、私が打ったバットを見て夏凪球団代表と大西監督にものすごくいじられた。「全然芯で打ててへんやん!」
ボールの跡は大体バットの先か根元に集中していた。
残り10日ほど。かなり茨の道は続きそうだ。
改めまして、藤江コーチ、シュライクスの皆さん、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました!
(その後も投げ続け、多分200球以上は余裕で投げていた藤江コーチ)
本番まで
さて、そんなこんなで本番まであともう少しとなってしまった。
気づいたことがいくつかある。スタンスが狭い。振る時になんかぎこちないのはなんでだろうと思っていた。ちょっと改善しよう。
あとはタイミングをどう取るかだ。ちなみにバッティングセンターで120キロならもうかなりいい感じに打てるようにはなった。もっと打ち込もう。
ギリギリまで足掻いて、本番いい結果を出したい。