9/11更新『先行公開』 SDXLcheckpoint『AfterRealXL_beta2』について
一昨日9/9にAfterRealXL_betaを公開しましたが、直近で公開されたモデルとマージし、再度LoRA相性を確認したところ、epoch36(100回繰り返し学習をさせたうちの36番目に誕生したLoRA)を0.8、epoch19を0.2で組み合わせると、より出力が良好になることと分かりました。
以前はepoch68をマージしたのですが、マージモデル変更もあり、そちらより優秀です。その為、beta2として配布致します。
下記はHires.fix、ADetailer共になし。joy smile出力です。
SDXLでの鬼門である笑顔+Hires.fix等なしでも一定レベルの安定性は見せ始めました。
Hires.fix、ADetailerあり。
Hires.fixのみ。
こういうシンプルなプロンプトでも問題ありません。
以前紹介したupscaler『4x_RealisticRescaler_100000_G』だと肌が滑らかになりすぎる問題があり(SD1.xで利用するとRealisticRescalerはガサガサ肌系なんですが)、4x-UltraSharpに匹敵するライセンス懸念のない『AfterRealXL』の推奨upscalerを調査しました。
結果、私が調べた限り、4x_UniversalUpscalerV2-Sharper_103000_Gが一番相性が良いと感じました。こちらもLicense:WTFPLなので安心してご利用いただけます。
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