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ダイソーのプレピーとからっぽペン
この記事は2021/04/11に作成された記事を移行したものです。情報が古い可能性があります。
どうも、ダイソーオタクです。
先日ダイソーに行ったらこんなものを見つけました。
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右は多分普通の万年筆ですが、左のは既視感があります。なにせぱっと見どっからどう見てもプラチナ万年筆さんのプレピーです。
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ink-cafeとからっぽぺん・・・
そしてどっからどう見ても呉竹さんのインクカフェとからっぽペン。ちなみにインクだけ500円です。
今回はプレピーもどきとからっぽペンもどきの使い心地について書こうと思います。
プレピーもどき
スケスケボディがかわいいスチールペン先の万年筆です。コンバータは売っていませんでした。
プレピーとの違いは、まず値段ですね。プレピーは今売っているものは300円したはずです。写真に載せている昔出ていたものでも200円はします。対してこの万年筆は100円、凄まじい安さです!
そして、100均万年筆はカートリッジの規格が欧州共通規格である所も違いの一つですね。本の付録万年筆とかも大体欧州共通規格しかささりません。多分ペリカンのカートリッジとかコンバータとかは刺さるんじゃないでょうか……?ダイソーにも欧州共通規格のインクが売っているのでしょう。
このプレピーもどきはプレピーっぽいだけではありません。ちゃんと大切なところも真似してくれています!
プレピーは機能面での個性でもあるスリップシール機構(キャップの先端の構造でインクを乾きにくいようにする構造)を持っていますが、なんとこの100円万年筆はair seal機構を持っています!仕組みは全く同じっぽいです。特許とか大丈夫そ・・・?
気になる点は多いですが、何よりも万年筆は描き心地が重要なのです。試しに書いてみました。
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下がプレピーもどき
凄く意外なんですけど、これ描きやすいです。
自分のプレピーが細字なので線の太さは違いますが、インクが掠れたり描きにくかったりはしません。
普通に使う分には問題ないと思います。
ただ、強弱はプレピーの方が綺麗に出るので、ペン習字がしたい方はプレピーの方が良いんじゃないかとは思いますね。
ボディが透明で、ペン軸にロゴも入っていないので、欧州共通規格のコンバータが有ればお気に入りのインクを使うのに良いかもしれません。
ペン先も可愛かったので載せておきます。
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あ、影が薄ーいもう一つの万年筆も全然問題なくかけました!あまりペン先がしならないのでプレピーもどきの方が個人的には好きですが、100円とは思えない重量感のあるボディは、万年筆っぽい万年筆を使ってみたい!という人にもオススメできちゃういい商品だと思います!ダイソー製品は個体差激しそうなので偶然当たりを引いた可能性はありますけどね
からっぽペンもどき
だいぶ前にからっぽペンの記事を書きましたが、全く同じような方法でペンが作れるブツです。作り方も全く同じだったので作り方は省きます。
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からっぽペンとの違いはまず、太さです。圧倒的に太い。からっぽペンが0.5-1mmほどだとしたら、ダイソー製の細い方は1mm、太い方は2mm弱くらいです。どちらも筆記用にしては少し太いかもしれませんね。
そして、からっぽペンにはついていた丸いシールはついていません。これは、作ったインクでぬってペンに貼ることで色を見やすくするためのものですが、入っていませんでした。シール用紙を自分でよういして、貼り付けるとわかりやすいですね。
でも、このペンすごくコスパもいいですし、作るのが楽しくて、気軽に沢山作れるのが本当に良いです!
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この中に本物のからっぽペンが4本あります!手に取らないと見分けがつかないほどそっくりです。
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各色に恥ずかしい名前をつけてしまったので凄く愛着が湧いています。
100均のパクリ行為は絶対良くないと思うのですが、手軽にとっても楽しくオリジナルインクのペンが作れるので、おすすめです!
もちろんクオリティが高いオリジナルの方はもっとおすすめです!!!紙に描くと細くてくっきり書けるのが本物だとバレてしまいますね。
大好きなプレピーやからっぽペンの真似っこ商品も、本物の方も、買ってみてください どれもたのしいので!
おわり