世界で一つだけのノートをつくらないか?
どうもどうも、文具オタクです。
先日カキモリに行ってきたので、その戦利品の紹介をします。
と言っても購入したのは二つだけ、オーダーノートとカラーライナーの0.3です。
オーダーノートというのは、表紙から中の紙、リング綴じのリングの色に至るまで、全てを自分で選んで作ってもらえるノートのことです。
ぼくのかんがえたさいきょうのノートが作れるわけです。最高ですね!
とりあえずオーダーノートみてください
サイズはB5で、中は水彩紙3パック、インク用の紙1パック、最後のページに封筒が綴じてあるので、絵や紙なども入れておけます。
最初はB6にしようと思ったのですが、一生使うスケブにしようと思い、大きい絵の描けるB5にしました!実用性を考えると横長の方が机に置きやすいので、横向きに綴じてもらいました。
中の紙を使い終わったら紙を差し替えてくれるサービスがあるそうなので一生つかいます。
というわけでご覧の通り超良いノートができました!一般的な大学ノート70冊分くらいの金額になってしまいましたが、それ以上の価値を持っているのでオッケーです!
スケジュール帳用の紙や罫線の紙もあったので、スケジュール帳や日記帳を作るのも素敵だと思います!B6で表紙に革を使わなければ3,000円くらいで作ってもらえると思うので、唯一無二の特別なノートが欲しい方はぜひオーダーノートを作りに行ってみてください!
これ贈り物にもすごく良いと思うので、大切な人に特別な贈り物を、したい人にもおすすめです……!オンラインでも頼めるらしいです!
あともう一つの購入品、カラーライナーについてですが、以前紹介したからっぽペンのようなものです。中にインクを入れられます。
自分はこれをどうしても買いたい理由がありました。以前カキモリで作ったインクを気軽に使いたかったのです。
カキモリで作るインクは顔料インク、顔料インクは染料インクと違い、水をかけても滲んだりしません。しかしながら、それは万年筆に入れて乾いてしまうとペン先からインクが出なくなり、ペン先を痛めてしまう可能性があります。
というか、ありました!自分は一度インクを詰まらせてしまい、万年筆に顔料インクを入れる勇気が失せてしまいました(アホ!)
それからなかなかインクを使う機会がなかったので、この機会にペンに詰めて使いたかったのです。
からっぽペンと同じようにインクをフェルトに染み込ませてつかいます!
なぜからっぽペンに入れようとしなかったかというと、このインクが顔料インクだからです。もしかしたらすぐに乾いて使えなくなる可能性があったので、顔料インクが充填されることを想定して作られたカラーライナーがほしかったんです!
というわけで大大満足です。
インク作りもノート作りも、文具オタクでなくても最高になれると思うので是非カキモリに足を運んでみてください〜!
おわり