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[タイプロ]EP3 BLUEチーム~コミュニケーションの大事さ~

前回に引き続き、「タイプロ」の3次審査について書いていきます!

3次審査では、全体練習での暫定順位をもとに
9人ずつ4グループに分かれて与えられた課題曲を3日間で仕上げる
という、グループ課題が課されました。

うおー!オーディションっぽい!
2次のときは面接がメインで、パフォーマンスは1フレーズのみだったので
実質、候補生たちの実力を見ることができるのは、これが初めてなので
とても楽しみです!

私の推しである西山くんはBlueチーム
同じチームには、ダンス世界大会優勝の堤くんや
一橋大学の大学生、篠塚くん、
トレーニングジムの店長、高橋くんなど、
個性的なメンバーが揃っています。

BLUEチームの課題曲はSMAP「SHAKE」。
非常に明るくてポップな 「the アイドルソング」という曲ですが、
BLUEチームが最初に指摘されたのは、

「こんなどんよりしたシェイクは見たことがない」
by 佐藤勝利さん

確かにみんなバラバラで暗くて自信がなさそうでした・・・
3日間しかないのに、どうなっちゃうのーー!という感じでしたが、
その後、佐藤勝利さんに西山くんが呼び出され、
未経験者のフォローをするように促していました。

西山くんは、同じくダンス経験者の佐野くんと一緒に
未経験者である篠塚くん、真家くん、高橋くん、川村くんの4人に
それぞれ隣について教えてあげていました。
さすがダンスインストラクター、教え方も上手そうでした!

そんな中、リーダーの堤くんが、チームで孤立。
経験者の西山くん佐野くんが、未経験者を集めて
ダンスをレクチャーしているのを見て、
「リーダーは自分なのに・・・」と自信をなくしてしまったそう。

そんな雰囲気を察知した風磨さんに話し合いを勧めれて、
みんなで話し合いをすることに・・・

これについては、コミュニケーション不足が原因だったね!
という感じであっさり終わったのですが、
個人的には、結構考えさせられる部分が多かったです。
仕事でも、一緒に仕事をする人たちの間で
コミュニケーション不足だとうまく進まない、とかありますよね。

ここからは、気になった候補生について書いていきたいと思います。

まずは堤くん。
リーダー決めの際、自ら立候補してリーダーになった堤くんですが、
なかなかチームをまとめられず苦戦していましたね。
おそらく堤くんの中では、みんなの先頭に立って引っ張っていくような
「強いリーダー像」を思い描いてたと思うのですが、
未経験者の多いBlueチームでは、まだその域にないというか、
未経験者のフォローの方が最優先でしたよね。

その結果、西山くん佐野くんが率先して未経験者のフォローをやってくれていた訳だけど、それを「俺がリーダーなのに!」ってなっちゃうのは、
ちょっと気負い過ぎかな、と思いました。

審査の後、風磨さんも言ってたけど、
堤くんは経験者の2人にもっと頼ってあげて
「背中で見せていく」リーダーになれたら良かったと思います。

篠塚くん。
最初のポジション決めのときに、
難しいダンスがある配置に、未経験者の川村くんと
篠塚くんが配置されてしまっていて
インストラクターのnosukeさんや
菊池風磨さんからも、ちょっと難しいのでは?と言われ
チームで話し合いをすることになった際も、
「難しくてもいいからどうしてもやりたい!」
と意気込む川村くんに対し、「有意義に話し合おうよ」と
自ら変更を申し出ていました。

話がまとまらないときに、
ビシッと周りを巻き込む力があるのは
凄い能力ですよね。発言力というか。
篠塚くんはまだ大学生ですが、
社会に出たら、凄い武器になると思います。
(私にはない能力で羨ましいです…)

川村くん。
川村くんの気持ちもわかるんですけどね。
私がもし川村くんの立場だったとして
あの場ですぐポジションを譲ること出来たかなーと
考えると難しいかも知れません。
チームとはいえ、オーディションの場なので、
周りはみんなライバルだし、
難しいポジションが巡ってきたのも
「チャンス」とも捉えられるし、
良いところ見せたい!という気持ちもあるでしょうしね。

高山くん。
「その意気込みは買いたいけど・・・」
とフォローを入れていた高山くんも良かったですよね。
私は結構、高山くんタイプかもしれないです。
その場の空気を大事にして、
雰囲気を悪くしないように立ち回るポジションです。
おそらくメンバーへのフォローとかもしていると思います。

高橋店長。
高橋くんは、本編ではあまり取り上げられていませんでしたが、
Youtubeのビハインド動画の方で、リーダー堤くんに対して
フォローを入れている場面が移されていました。
高橋くんはジムの店長をやっているので
それなりに社会人経験もあるでしょうし、
年齢も他の候補者の中だと、少し上の方だったりするので、
まだ若い堤くんへのメンタルケア係としては適任だったと思います。

そんな感じで、それぞれ色んな課題を抱えながら迎えた
3日目、パフォーマンス本番!

感動ーーーー!!
まずびっくりしたのが、こんなちゃんとした設備
(スタジオ、カメラワーク)でやるんだ!ということ。
歌番組みたいなカメラワーク!
みんな本当のアイドルみたい!
普段オーディション番組を見慣れていないので、
ここにまず感動しました!

未経験者の4人も大きなミスもなく、
よくぞここまで仕上げてきたな!と感心しました。
みんな笑顔で楽しそうに踊っていて
見ているこっちも楽しい気分になりました!

これって、アイドルとして、パフォーマーとして、
一番重要なことだと思います。
自分たちが楽しんでいるだけでなく、
見ている側も楽しくさせてくれる・・・
少なくとも、BLUEチームのパフォーマンスでは、
これが出来ていたと思います!

そして西山くん。
さすがでした!!!!
ダンス、歌、表情、魅せ方、
すべてが完璧に思えました!!

後にYoutubeにアップされた引きの動画を見たら、
更に西山くんの良さがわかりました。
自分が目立つところは最大限に目立って、
他の人が目立つところでは、自分を抑える。

そして、どんな端っこにいても
頭の先から、足の先まで神経使って
魅せ方を工夫していたと思います。
素晴らしいですね。

BLUEチームについて、
個人的に良かったと思ったメンバーは、
西山くん、篠塚くんです。

4次審査に進めるのは36人中15人なので、
単純計算で1チーム3~4人くらいは選ばれる予想ですが、
BLUEチームから進みそうなのは
西山くん、篠塚くん、佐野くんの3人かな、と思いました。。
次点で、松田くん堤くんですかね。

篠塚くんは、未経験ながらガッツもあり、
伸びしろも含めて、選ばれる可能性は大いにあると思いますが、
他の未経験メンバー(川村くん、真家くん、高橋くん)は、
正直厳しいかな、と思いました。
高山くんもダンスは良かったですが、
歌でミスしていたので、致命的かなと思いました。

以上です!
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回はGREEENチームについて書きたいと思います。

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