環境にぶっ刺さり!!無人ドラパルトデッキの紹介
ガローラ、桟敷と申します。
今回の記事は今巷で密かに話題になっているドラパルトデッキの紹介です。できるだけ丁寧な説明や構築経緯からしっかり説明していこうと思いますので、もし気に入ってくれた方は実際にドラパルトデッキを組んでもらえると嬉しいです。
今はあまり大きな大会もなく具体的な実績などは書けないのですが、僕がここ1年で握ったデッキの中ではかなり勝率が良く、この前身内でやった全6回戦の大会にも優勝できたのでそれなりに強いデッキには仕上がっていると思います。
レシピだけ知りたい人は目次からレシピ紹介まで飛ばしてください。
構築経緯
一撃マスター、連撃マスターの発売以降、環境にはウーラオスデッキが多く溢れるようになりました。
また、時を同じくしてウーラオスに弱点をつけさらに三神にも比較的に有利が取れるレッドパーフェクションと言われるデッキが増えていきました。
他にもウーラオスの弱点をつけレベルボールの登場やサカキの追放ギミックの普及で注目されたマッドパーティの増加も目立っていました。
これら全てに有利が取れ、天敵であるムゲンダイナデッキもウーラオスにより減少傾向にあることからドラパルトVmaxデッキが環境の中でもかなり良い立ち位置にいるなと感じ練習を始めました。
握る前にドラパルトデッキに対して持っていたイメージは「ダメカンをばらまけるから小物相手には強そう」「なんかクラハン投げてきそう」「難しそう」みたいなざっくりとしたイメージしかありませんでした。
そのため、既存のドラパルトデッキの研究から始めました。
一番最初に参考にしたのがこちらの記事です。今はレギュ落ちによりミステリートレジャー、ジラーチ、イカラインなどの使えないカードが入っていますが、構築の考え方やプレイングに関してなどの説明が非常に丁寧で大変参考になりました。
また新レギュでのドラパルトデッキは以下のレシピを参考にしました。
既存のレシピと大きく違う点として食いだめカビゴンの採用があります。食いだめカビゴン自体はマルヤクデやセキタンザンなどのデッキで使うことがありましたがドラパルトに採用するというアイデアは思いつきもしなかったため参考になりました。また新アイテムのうねりの扇も特殊エネルギーが多いこの環境では非常に強力そうだなという印象を受けました。
そこで僕が最初に作ったレシピが以下です。
まず、新弾発売前から使いたかったローズ+コロトックVコンボを採用しました。このコンボ自体は3、4試合に1回程度の割合で使い、比較的強かったと思います。
ローズは手札の全てをトラッシュする大きなデメリットがあるサポートですが、ヤレユータンの猿知恵とコロトックVのエキサイトステージを合わせることでそのデメリットを大きく減らすことが出来ます。
シャドーボックスミミッキュはジグザグマやダイファントムを合わせることでジラーチGXを止められ、ミュウミュウやウーラオスに大きく有利が付けられました。
しかしこのデッキを回してく上で以下のような欠点が見つかりました。
穴抜けの紐は残りダメージを5点に調整した相手のベンチポケモンを前に出されることが多く、使っていてかなり不便だった→ポケモン入れ替えに変更したほうが良さげ
ローズは序盤に落としていれば後からでも再利用ができ、また奇襲性能は高いが回収ネットなどの貴重なリソースを捨ててしまう→毎ターンしっかり手張りできれば本来は必要ない(相手がエネ割特化のデッキである場合は除く)
ツールジャマーが弱い……。ベンチのお守りを無効化できないのは論外
せっかくミミッキュを置いてもジグザグマが手札にいないとうまく使えない
また、カビゴンギミックについても少し思うところがありました。
カビゴンは確かに強くはあるのですが先攻もしくは後攻の1ターン目が主に使いたいターンであり、後半は腐りがちになってしまいます。しかし、この枚数だと最初のターンに安定して食いだめができず、くいだめができたとしてもカビゴンをどかすのに貴重な入れ替えソースを使うのが気になりました。
また、後攻なら三神には噛みつく30点を与えたほうが有効な場面が多かったです。
これらの点を直したのがこのレシピです。しばらく僕はこのレシピを回して練習することになりました。
そこで感じた点は
ドラパルトVMAXデッキは初動でドラパルトVを置き手張りして、2ターン目にきちんと進化させ2エネルギー目を貼れるかでほとんどの勝率が決まる
ということです。
このデッキは悪くはありませんでした。しかしながら進化後のVMAXラインを呼べるかが怪しく、3試合に1度くらいの頻度でいつまで経ってもドラパルトが進化できないという問題点に直面しました。
そのため安定性を上げるためにどうしたらいいかtwitterで意見を求めたところ友人の松川さんからドラパルトラインを4-4にして、進化のおこうも採用してみてはどうかというアドバイスをもらえました。その通りにレシピを改造してみたところ、かなり回るようになってきました。
しかし、ここである問題が発生しました。
それが、コイントスで裏が出まくると三神ザシアンにあまり勝てない問題です。
基本的にドラパルトVMAXデッキはよほどダメカンの置き場所が下手くそでない限りダイファントムを4回打てば三神ザシアンからサイドを6枚取り切れます。そのため、相手がサイドを6枚とるまでの間にこちらファントムを4回打つというゲームになります。
そこで大事になるのがエネルギー破壊とリセットスタンプです。コイントスで裏ばかりが出て妨害できなかった場合、ドラパルトVMAXをとらせてからサイド2の状態でスタンプを打ちます。(この際、ボスの指令で逃げエネが重いポケモンを呼んだり、エール団を合わせることで相手の要求値を上げられます)
しかし、その際にボール系アイテムを引かれるとデデンネから一気に展開されることが多かったです。また、三神ザシアンは序盤からデデンネでぶん回されるためシャドーボックスミミッキュでデデチェンジが止められないのが歯痒く感じました。
そんなとき、友達のフラットさんから無人発電所ドラパルトを紹介してもらいました。これは革命的なアイデアでした。序盤に貼ることで相手の展開を大きく妨害することができ、手札にジグザグマがいなくとも置くだけで効果が発動するのも優秀でした。そして、リセットスタンプ+無人の蓋閉め性能も抜群です。
さらに、環境のデッキのレシピを見ているとレッドパーフェクションは巨大なかまど、ウーラオスは一撃の塔や格闘道場が多く採用されており、混沌のうねりを採用するデッキが少ないことから無人発電所の環境デッキへの通りも非常に良かったです。
混沌の枠を無人発電所に変えて、枠を捻出するための枚数の変更を行いました。また、三神ザシアン戦で序盤でリセスタを切ると負けに直結することが多かったためリセットスタンプを2枚に増やしました。
そうしてできたデッキが以下のレシピです。
お待たせしました。レシピの紹介へ行こうと思います。
レシピの紹介
以下、各採用カードの説明を行います。
ポケモンのカードに関しては画像も載せております。
ドラパルトライン 4-4
今回のデッキのポイントです。ドラパルトVMAXを4体も入れてるドラパルトデッキはなかなか少ないんではないでしょうか?
基本的に1試合に2枚しか使わないカードですが4枚入れることで引ける可能性を上げ、またポケモン通信のヒット率も上がりました。
その結果、安定性がかなり上がったためこの枚数で正解だったと考えております。
クロバットV 1
1枚のみの採用です。基本的に手張りをできなかった場合はこのカードで無理やりぶん回していきます。
三神ザシアンで事故ったときのこのカードを置くかどうか迷う人がいるかもしれませんが、いくら負け筋を置くことになっても手張りが出来なくてはこのデッキはおしまいです。事故ったら積極的に使いましょう。
ヤレユータン 2
このデッキのキーカードでサイド落ちケアで2枚入れてます。クイックボールで持ってくるポケモンを迷ったら真っ先に置きましょう。
博士の研究で切りたくないリソースを残したり、毎ターンドロサポをトップに置いて番を返してマリィ耐性を大幅にあげることが出来ます。ヤレユータンとミュウツーとのコンボがこのデッキのエンジンになっております。
事故った時にワンチャンのもう1枚を見れるのも大変便利です。
フィオネ 1
このデッキのキーカードです。
相手のバトルポケモンの残りHPが50以下だった場合ベンチのばら撒き効果だけで倒せるためバトル場からどかします。例えばお守りが付いた三神はダイファントム2回で260点を与えたあと、フィオネでベンチに戻してから50点を乗せて倒します。
また、ザマゼンタVなどの厄介なポケモンに対しても有効です。特にザマゼンタVはベンチにさえどかしてしまえばワザの効果でダメカンを載せることが出来ます。
あなぬけのひもでは必要な時にサーチ出来ません。
ジグザグマ 1
HP110ラインや190ラインや270、280ラインのカードに対して刺さる強力なカードです。
基本的にダイファントムで僅かに残ってしまったHPをこのポケモンでダメカンを乗せて倒していきます。
ネットで複数回利用することも多いです。
ミュウ 1
連撃ウーラオス戦において役にたつカードです。ヤレユータンもミュウツーもHPが120でありキョダイレンゲキでサイドまとめ取りされてしまうのを防ぎます。
他にもアーゴヨンGXが入ってる可能性があるレッドパーフェクションなど使うマッチアップは多いです。
絶対使わないであろう三神ザシアンやムゲンダイナなどでは雑に切っても構いません。
ミュウツー 1
このデッキ最強のポケモンです。1試合に最大5回使えるワタシラガVと考えればその強さは分かるでしょうか?
このデッキがドローサポート7枚、ボス2枚という甘えた枚数で回せてる理由でもあります。
エール団の下っ端やボスなどは序盤に落としてさえいれば、後半にミュウツーさえサーチすれば簡単に再利用が可能です。
弱いところが逃げエネくらいしかないです。
ギラティナ 1
特殊エネルギーを破壊する強力な特性を持つポケモンです。バトル場しか破壊できないのが玉に瑕。
相手が特殊エネルギーを使うデッキである場合、回収ネットを利用して複数回使います。
こんなナリをしているのに逃げ1なのが本気で納得できません。
サーチカード 4-3-1
安定性を増すため、ポケモンサーチのカードは8枚積んでおります。ポケモンが多いためポケモン通信は使いやすいです。
回収ネット 4
ミュウツー、ギラティナ、ジグザグマなど複数回使いたい特性が多いから最大枚数入れてます。ベンチ枠を確保したり、逃げるために使ったりもします。
マインドリポートでドローサポートを使った時など、ヤレユータンの猿知恵も回収ネットで1ターンに無理やり複数回使うことがあります。
ポケモン入れ替え 2
回収ネットをバトル場から逃げるために使うのは勿体ないのとクロバットをどかせないために入れました。
とはいえ、基本は回収ネットでいいので2枚採用。
クラッシュハンマー 4
最強のカードです。コイントス次第で相手の展開を大きく遅らせることが出来ます。
火力が足りないデッキであるためエネルギー破壊によるテンポロスは生命線です。
当たり前ですがコイントスで表が出た場合は優先的に基本エネルギーを割るようにしてください。(特殊エネルギーはギラティナや扇でも割れます)
基本的に1試合に1回でも表が出てくれればアドです。有利に試合を運べるでしょう。
うねりの扇 1
かなり使いやすいカードです。
ギラティナと違い山札に戻してしまうため、一撃エネルギーには効果が薄いですがベンチポケモンのエネルギーも剥がせます。
リセットスタンプ 2
最低でも1試合に1回は使うのでサイド落ちや博士で切ってしまうことを考えて2枚入れています。
ツールスクラッパー 1
主に相手のお守りを破壊します。ダメカンを計算して調整して乗せていくこのデッキでは不意の大きなお守りは厄介なのでしっかり破壊していきましょう。
相手の風船を割れるからと割ってしまい、その後に大きなお守りを貼られ確定数がズレて倒せなくなることがあります。あえて、風船を剥がさないなどのプレイングも必要な時があります。
枠があるなら2枚欲しいです。
ドローサポート 4-3
ミュウツーのおかげでこの枚数でも回せています。とはいえ、最初の1枚は何とか引く必要があるのでクロバットVなどを上手く活用していきましょう。
ボスの司令 2枚
2枚しかありませんがミュウツーのおかげで使いたい時に簡単に使うことが出来ます。試合序盤に1枚トラッシュに落としておくといいでしょう。
本当はサイド落ちケアで3枚欲しいです。
エール団のしたっぱ 1
相手のエネルギーを手札に戻すことで1ターン遅らせることが出来るカード。
しかし、使うタイミングは難しく序盤は相手のエネルギーを妨害するよりはこちらが展開するためのドローサポートを使いたいです。
しかし、試合終盤でのリセットスタンプとの組み合わせはむちゃくちゃ強力です。エール団のしたっぱで手札に戻したエネルギーを山札に戻すことが出来ます。
そのコンボを使うためにも序盤にトラッシュに落としておきましょう。
無人発電所 3
先1で使うことで相手のデデンネ展開を封じたり、敵ポケモンを倒す時に貼ってオドリドリGXを止めたり、特性パーフェクションを止めたりと役割が多岐に渡るカードです。
ジラーチGXの特性を消してウーラオスやミュウミュウの弱点をつくことが出来ます。
今の環境で非常に刺さりが良いです。また、リセットスタンプとの相性もバツグン。
本来は4枚が欲しいです。
エネルギー 5-4
ダイファントムで載せるダメカンの計算をする時にホラー超も考慮に入れられると一人前です。
使ってるホラー超エネルギーの反射を忘れそうになることが多いので気をつけましょう。
結局殴るのに使うエネルギーは2枚なのでこの枚数です。これ以上エネルギーを入れるとかさばってしまいますが、エネルギー転送などを入れてエネルギーに触りやすくするのは有りだと思います。
入れてもいいカード
癒しジャマーミミッキュ……ヤクデやルカメタザシアンなどに。セキタンザンはなくとも闘抵抗とエネルギー破壊で普通に勝てる。
ツールスクラッパー2枚目……大きなお守りに強くなれる。
エネルギー転送……序盤でしっかりエネルギーに触りやすくなる。
普通の釣竿……連撃デッキでミュウが序盤にボスで呼ばれたときなど再利用できる。
無人発電所4枚目……先1で蓋閉めできる可能性が上がる。
抜いてもいいかもしれないカード
うねりのおうぎ……ギラティナと役割が被るため
回し方〜各対面のマッチアップ〜
基本的な回し方は何が何でも1ターン目にドラパルトVを置いて手張りをして、2ターン目にドラパルトを進化させ手張りをしてダイファントムを打っていくという感じです。
上手くいかない時もありますが、クラッシュハンマーや扇やエール団などで相手を妨害することでこちらが展開するまでの時間を稼ぐことができます。
このデッキで一番大事なのはダメカンの載せ方です。ホラー超エネルギーの反射やジグザグマの存在、また相手の不意のお守りなど様々な点を考慮してダメカンを載せていく必要があります。
VS 三神ザシアン 微有利
比較的有利に立ち回れる対面です。
こちらは4回ダイファントムを撃てれば勝ちなので、それまでに如何にサイドを6枚取られないかが大事になります。
そこで大事になるのはエネルギー破壊です。クラッシュハンマーとエール団のしたっぱが大切になってきます。
倒すポケモンは三神、ザシアン、デデンネが多いです。しかし、相手が非エクのポケモンを置いてくれた場合は積極的にそれを取りにいきましょう。上手く行けば3回のダイファントムで勝てます。
三神はHPが280あり、ダイファントム2回だと微妙に落ちません。かみつく、ホラー超エネルギーの反射、ジグザグマネット、フィオネなどを使い2回のダイファントムを打って倒すようにしましょう。3回目のダイファントムを三神に打ってると勝てません。
また、後半はボスで逃げられなそうなポケモンを呼ぶかエール団のしたっぱでエネルギーを剥がしてから無人リセットスタンプで蓋締めをして勝ちを狙います。
基本的に相手はドラパルトVMAXを倒してサイドが2枚になってますし、無人を貼られたため序盤の展開でクロバットVを消費しておりかなりの確率で動きが止まります。
ザマゼンタVはフィオネでバトル場からどかしましょう。そうするとワザの追加効果でダメカン5点を載せられます。また、進化前のドラパルトVが140打点を出せたり、進化後のひきさくが60点特性貫通なのは覚えておきましょう。
VS 連撃ウーラオス 有利
基本的にはベンチにミュウを起きましょう。
このマッチアップで一番警戒するのはキョダイレンゲキによるヤレユータンやミュウツーの複数枚取りだけです。
抵抗もあり相手の攻撃も大したダメージが出ないため、まともにやってたら負けないでしょう。
VS 一撃ウーラオス 微有利〜有利
相手のデッキにバンギラスVが入ってるかどうかで結構変わりますが基本的には闘抵抗もあるこちら側が有利寄りです。
注意しなくてはいけない点はヘルガーがこちらのドラパルトの弱点をついてくる点です。一撃エネルギーのパンプも合わせるとかなり痛いダメージになります。
しかし、しっかり手張り進化ができれば基本的に負けないマッチアップでしょう。
VS レッドパーフェクション 微有利
無人発電所を多投したり弱点を付けていても、完全に有利と言えないマッチアップです。
無人発電所で止まるカードはデデンネGX、ミュウミュウ、ジラーチGX、オドリドリGXなど多岐に渡りますが当然相手もリセットホールマーシャドーを採用していたりと無人発電所のメタ入れています。
また、エネルギーのつくスピードや火力を出し始めるまでのスピードが速く、エネルギー破壊が追いつきません。序盤の展開でごたつくと一気に押し切られてしまうこともあります。
VS マッドパーディ 有利
ダイファントム、相手は死ぬ
VS ビクティニVMAX 微不利
こちらと相手の回り次第ですが微不利としておきます。
相手に先攻を取られて2ターン目にボスダイビクトリーで裏のエネルギーをつけたドラパルトVが倒されるとほとんど勝てません。
しかし、そこを乗り切れさえすれば大分勝機はあると思います。お互いがどれだけ回るかで勝敗が決まりそうです。
VS マルヤクデ 不利
マオスイなどの回復をガン積みしたマルヤクデには不利を取ってしまいます。
基本的に相手はボルケニオンとデデンネを置いてくれるので、ボルケニオンをダイファントムで倒してからデデンネ、マルヤクデVMAXを取るという勝負になるでしょう。
エネルギー破壊が刺さらず、ドラパルトをワンパンできる火力まで打点が伸びる点も脅威です。
VS ムゲンダイナ 不利
ドラパルトVMAXが簡単にワンパンされてしまう相手であり不利です。
通常の型ならボスの司令とクラッシュハンマー、リセットスタンプなどを上手く使い、殴れない逃げられないターンを作って縛っていくことで勝機が生み出せます。(とはいえクラッシュハンマーの出目次第なところはあります)
しかし、マニューラGXとレッド&グリーンを採用した型であるとエネルギー破壊の効果は薄く一気に厳しくなってしまいます。
VS セキタンザンVMAX 微有利
闘抵抗がこちらにあるためふんかだん+キョダイガンセキを耐えることが出来ます。
とはいえ、格闘道場が発動すると倒されてしまいますしキョダイガンセキは非常に痛いため積極的にエネルギー破壊をしていきましょう。
セキタンザンデッキは特殊エネルギーの枚数も多く、ギラティナとうねりの扇が非常によく刺さります。また、基本エネルギーも枚数がそこまで潤沢にある訳ではありません。
積極的にエネルギー破壊をしてテンポを取っていきましょう。
終わりに
今回は今まで使っていたドラパルトVMAXデッキについて解説を行いました。
これから自分がある程度デッキを練度を上げたなと思ったらnoteに書いてまとめるようにします。
自分の構築が出来ていく経緯や立ち回りとかは後で読んだ時に役に立つのと、言語化することで自分の考えをまとめられるのと他人に読んで貰えるのが嬉しいという承認欲求を満たせるのと
色々な利点があると考えてます。
それでは次回のnoteでお会いしましょう。
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