カビゴンLOで絶対に遅延されない方法
んばんは、ポケカ界の五条悟 桟敷です。
最近は皆さんどうお過ごしでしょうか?
私は寒くなってきたのでネッコアラのように毎日寝て過ごしています。
さて、今回私が投稿したのはカビゴンLOについてのテクニックです。
カビゴンLOというデッキは非常に強力なデッキなのですが、いくつか欠点があります。
その中でもよく槍玉に上がるのは遅延されて両負けにされてしまうということです。
特に近年では呪術廻戦という人気アニメで伏黒恵というキャラが敵に対して両負け狙いで八握剣異戒神将魔虚羅を召喚するシーンが話題になり、そこから両負けがかっこよいと勘違いして狙ってくる呪術廻戦キッズが増えてきたように感じます。
では、私たちカビゴン使いはなすがままに遅延されるしかないのでしょうか?
マナフィジラーチを10人ぽっち縛っただけで…血も涙もねぇ!!
救いは…カビゴンLOに救いはねぇのか!?オレらこのまま死…死んで…ッ
莫迦かてめえら!!? 死んでたまるか!!!
というわけで今回のnoteはカビゴンLOを使ってて絶対に遅延されない方法を教えます。
カビゴンLOで絶対遅延されない方法〜準備編〜
カビゴンLOで絶対に遅延されない方法は実は簡単です。
それは情に訴えることです。
まずは写真を用意します。
イメージはこんな感じ
病室で酸素チューブに繋がれている女の子の写真をネットで検索して用意してください。
今にも手術待ち、みたいな。
その写真をコンビニで現像して、デッキケースに入れます。
あ、女の子じゃないとダメです。ポケカオタクは女の子に弱いので💦
カビゴンLOで絶対遅延されない方法〜準備編〜
対戦が始まる前の準備の段階でデッキケースからデッキを取り出す時にさりげなく写真を相手のプレイマットの上に落とします。
ここは練習が必要です。あくまでもたまたまデッキを取り出そうとしたら、ケースから写真が落ちてしまった風に見せかけましょう。
すると対戦相手にこの写真は何かと聞かれるはずなので次のように答えましょう。
「これは私の妹なんですけど今入院してるんですよね。手術が必要な難病みたいで…… でも手術を受けたがらないんです」
「僕がポケモンカードで優勝してくるから○○○も手術頑張ってな!!って約束したんです」
みたいな話をしましょう。
少し悲しそうに俯きながら静かに語りましょう。
「あ、すみません。こんな話してもあなたには関係ないですよね。お互い試合は真剣勝負、全力尽くしていきましょうね」
みたいな話もしましょう。
これでいい人ポイントも稼ぎます。
そして、試合開始ですが先程の話をしてきた人間に遅延する奴はまずいないはずです。
ただ、ポケカにおいてカビゴンLOに負けそうになったら遅延する奴は大体人間らしい感情や良心を失っている化け物なので、それでも遅延してくる人間はいます。
そこですかさず第二の矢を放ちましょう。
相手の遅延中にVSTARマーカーにしている写真をぎゅっと握りしめます。
「ごめんな○○○、お兄ちゃん……ここまでみたいだ。情けないお兄ちゃんで本当にごめんな」
泣きそうな顔をしながらか細い声で呟きましょう。
容疑者Xの献身の堤真一みたいな表情しましょう。
さすがにここまでやると対面の遅延している化け物も心が動かされます。
やがて、遅延することを辞めます。
そう、化け物もかつては親や兄弟に愛された一人の人間だったのです。人は皆一人では生きていけないのです。
それをこちらの演技によって思い出させるわけです。
終わりに
今回の記事はいかがでしたでしょうか?
カビゴンLOはコントロールデッキに分類されます。
そして、コントロールデッキはただ相手の盤面をコントロールするだけではないと私は考えています。
相手の感情や場の空気、それら全てをコントロールしてこそ真のコントロール使いです。
そういう意味ではこのnoteは最もコントロールデッキらしいnoteと言えます。
新環境はやまびこホーンやセイボリー、シャクヤクが消えてカビゴンにとっては辛そうですが、同時にトリマーやビワなどの強化点も追加されました。
リザードンは引き続き環境に残ることは確定しており、カビゴンを使う機会があるかもしれません。
そんな時にこのnoteを思い出してみて下さいね。
このnoteの方法を実践して起きたトラブルについて私桟敷は一切責任を負いません。