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さざれ場#003 振り返り

基本情報

日時:2023年7月21日(金) 20:00-22:40
会場:下北沢LIVE HAUS
料金:予約2000円、当日2500円(+1ドリンク)
来場者数:37人(予約25人、当日12人)

出演者懇親会:7月5日(水)
打ち上げ:8月3日(木)
運営振り返り:7月23日(日)

公募開始:6月15日(木) 13:30
公募終了:6月16日(金) 1:26


出演アーティスト

  • みやかわけん × namba

  • Yengo × Shampagne

  • Taito Otani × hacha

  • Yusuke Koroyasu × tonoshake

  • Bisk × Keita Kuki



みやかわけん × namba

準備編

来場者への注意呼びかけ

ありがたいことに、ライブイベントにあまり慣れてない人にもちょいちょい来てもらえているっぽい。誰でも安心して遊びにこれるように「音が大きい・明滅がある・照明を使うこと」を注意事項に書いておいたほうが良い。
グラサン・耳栓などよしなにつかってもらって自分にとって一番適切な環境で楽しみましょう!(お子さんを連れてこられる参加者の方は特に配慮をお願いいたします。)
その他会場ロッカーの有り無しや当日チケットの有り無しもわかりやすいよう書いておく。

機材準備

今回の会場は設備的にプロジェクターも完備しているところだったが、運営のこだわりから#001,#002と使用してきているプロジェクターを今回も持ち込みで使うことに。下見でプロジェクター吊るせそうなパイプを見つけたので、丈夫そうなキャンプ用の網荷台用固定紐を買ってプロジェクターを吊るす台を作った。絶対落ちてこないように結束バンドなどで補強しつつ、ついでに記録用のビデオカメラも固定できていい感じに設置できた。


Taito Otani × hacha

当日編

会場までの準備

最終的に上記のプロジェクター設置に落ち着いたが、紐の長さ調整とかプロジェクターの角度調整とかで準備に1時間半くらいかかってしまった。リハの開始時間までには間に合ったが、そこからのリハもおしてしまい開場時間を少しだけ遅らせた。準備できる卓の数が限られていたり、リハ時間もタイトめだったりで毎回バタバタしてしまい出演者には申し訳ないが、リハ時間管理はもう少ししっかりやっていきたい。

転換中の音楽

今回は既存のプレイリストを使ったが、転換中に流すプレイリストを作成したい。過去の出演者の曲を入れたり、出演者や参加者から募るのもおもしろいかも。

SNS

Twitterは普段の運用のほかに、イベント当日の感想とかを見つけたらもいいねとリツイートした。またインスタのストーリーは出演者も共有しやすいので活用していきたい。また今回ありがたいことに「さざれ場を見に行きたかった」とツイートしてくれている人が多かった。お待ちしております。


Bisk × Keita Kuki

その他

会場について

これまで3回イベント開催してきたが、映像設備などを自前で整えなくてはいけない以上毎回新しい会場なのは準備的に大変。逆に固定化されればやり方のノウハウや経験が蓄積されてある程度楽になりそう。今回のLIVE HAUSはキャパ的にもさざれ場の規模感とマッチしていて相性よかったので固定でいいかもしれない。

ゲストアーティスト

今回のゲストアーティストのBiskさんとKeita Kukiさんのパフォーマンスはめちゃくちゃよかった。こういうオーディオビジュアルじゃない界隈で音楽やってる玄人ゲストが映像と組み合わさって輝くのは非常に良い。
オーディオビジュアルイベントは出演者がなんとなくいつメン化したり固定化してしまいがちなので、さざれ場では今回みたいなフレッシュな化学反応的なのを積極的におこしていきたい。まだ見ぬ素晴らしいアーティストの方々を発掘していきたいが、運営にもゲストアーティストつてやあてがたくさんあるわけではないので、前回のゲストに次のゲスト候補としてアーティストを紹介してもらうなど新たな試みを行ってみる。

公募について

経験者だけど(公募枠で応募して)出たいという声をちょいちょいもらう。経験者が出演すること自体はもちろん問題ないし、応募とその採否はこれからも完全先着順で行う予定なので運営はそこに介在しない。たださざれ場の「失敗が許されて気軽に挑戦できる場」というコンセプトを理解してもらって経験者でも何か新しいことに挑戦してパフォーマンスしてもらえたらハッピー!

運営役割分担

それぞれ仕事やプライベートが忙しいと連絡が滞ってしまうことがある。タスクによってはこれまでなあなあでなんとなく気が付いた人がやる方式だったけどこれからは役割分担を明確にして回ごとにローテーションしていく方式にする。また分担された役割が厳しそうな時ははやめに報連相。

収支

来場者数37人で当日売り上げが80000円 → 29000円のバック。購入した機材費や諸経費差し引いて14538円の黒字。お気持ちとして出演者全員に毎回ドリチケ1枚渡しているが、少額だけど今回初めてゲストアーティストにちゃんとギャラも渡せてよかった。

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