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【一口考察】聖剣士デッキ 所感

おしりがキュート

・後手1ビリジオンが結構決まる
3試合に2回は決まった。
これは割と偉い。90ならメッソンとか飛ばせるし、ケルディオと合わせてVSTAR取ったりもできて良い。
(ちなみに後手1から攻撃できる点に加えて、vipパスによる展開ができるかが大きい=サポ宣言してvipに触りに行きたい理由から基本的に後手を取ってた)
レジに無い強みとも言える。

・後手に限らずビリジオン強い
やっぱ1エネで殴れるアタッカーがいるのは心強いね。VSTARを2回で倒すときでも、エネ加速するのは1回で良い。
エネ加速用のカードを毎ターン用意しなきゃいけない、というわけではないため、見た目よりは小回りが利く

・ゲッコウガをフル活用できて強い
レジとの差別化点2
ケルディオを動かすためにはモスノウが必要(他にもキバナ+ターボとかあるけど)。
モスノウが使えるということは、月光手裏剣を使えるということである。月光手裏剣を使えるのは強いって古事記にも書いてある。
また、エネの回収に加えて、聖剣士の誰が倒されても良いように回収手段は持っておきたい。クララにしろ釣り竿連打にしろ。つまりゲッコウガも複数回使えるポテンシャルがある。とても強い。
また、この手のデッキには「盤面を崩されると壊滅する」という欠点があるりがちだが、これに関して聖剣士とは別に強烈な脅威を用意できるのは良かった。ベンチのゲッコウガが圧をかけることで聖剣士全員の生存に繋がるのである。「僕はゲッコウガのデッキじゃなくて、聖剣士で戦いたいんだ!」って人こそ(モスノウ軸なら)ゲッコウガを試してほしい。
なお、聖剣士デッキにはレジと比べて「フリーの枠が2枠ある」というのが大きな差別化点になるのだが、その狭いベンチ枠でデッキの潤滑油をしてくれるゲッコウガは相性が良い。

・220出せる水の非エク
実は貴重な人材で、所謂WTBとの差別化点である。
非エクのデッキでVポケモンをワンパンする手段があるか否かというのはなんだかんだ重要。
相手に早い段階で「その気になれば進化前飛ばせるぞ?」の圧をかけられるのは良かった。

・きついところ
「一度軌道に乗ったらあとはガンガン攻撃できる」わけではなく、毎ターンやることが色々あったので忙しいし、安定しなかった。ハンデスも順当に辛い。これに関してはデッキの組み方の問題かもしれない。我こそはというビルダーは是非。

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