賭け方の手法①

FXでもマーチンゲールなどが使われたりするので賭け方の手法を説明したいと思います。

①マーチンゲール
負けたらかけ金を倍づつ増やしていく手法

マーチンゲールとは、ギャンブルや投資などの分野で用いられる賭け方の一つであり、負けた場合に次のベットを倍にして賭けるという戦略を指します。この戦略は、賭けを繰り返すことで過去の損失を取り戻すことができるという理論に基づいています。

マーチンゲール戦略は、18世紀のフランスの数学者であるポール・ピエール・レビー・フルリエ・ボイセルによって考案されました。彼は、コイントスの勝ち負けに関する確率論を研究していたところ、マーチンゲール戦略を見つけ出しました。この戦略は、賭け金を倍にして勝つまで賭け続けることで、最終的に勝利する確率が高いという考え方に基づいています。

具体的な例を挙げると、まず最初に10ドルを賭けて負けた場合、次のベットでは前回の2倍で20ドルを賭けます。もし再び負けた場合、次のベットでは40ドルを賭けることになります。このように、負けた場合に次の賭け金を倍にしていくことで、過去の損失を取り戻すことができるという仮説に基づいています。

マーチンゲール戦略の利点としては、一度勝った場合には前回の損失分を取り戻すことができるため、長期的に見れば勝利する確率が高くなるという点が挙げられます。また、投資や賭けにおいては、一度の損失を補うために必要な金額が膨大になる場合がありますが、マーチンゲール戦略を用いることで比較的少額の資金で勝利を目指すことができます。

しかし、マーチンゲール戦略にはいくつかのリスクや欠点も存在します。まず、連続して負けると短期間で賭け金が膨大になってしまい、資金を失う可能性が高くなります。さらに、ギャンブルや投資においては、確率やリスクが常に均等であるとは限らず、予測不可能な要素が影響を及ぼすこともあります。

また、一度の大きな損失を取り戻すために次々と賭け金を増やしていくマーチンゲール戦略は、投資家やギャンブラーの心理や資金に対する負担が大きくなることも考えられます。そのため、マーチンゲール戦略を適切に運用するためには、十分なリスク管理や資金管理が必要とされます。

総合すると、マーチンゲール戦略は簡単で理論的には勝利する確率が高いとされる賭け方の一つであり、短期的には効果を発揮することができるかもしれません。しかし、リスク管理や資金管理が不十分な場合には大きな損失を被る可能性があるため、注意が必要です。結局のところ、一つの賭け方に依存するのではなく、複数の戦略を組み合わせるなど、慎重なアプローチが重要とされます。

具体的には１、２、４、８、、１６・・・　という風に負けた時倍でかけていく。

無限の資金があれば必ず勝つ手法。

自動売買アルゴリズムであれば　勝率９０％超えしているときに使われる。

ではどのような確率計算になるの？

確率a＝90％

ｂ＝1/a　
計算式＝1-((b-1)/b)^n

９０％ならば　ｂ＝1.11

１回目90％、２回目99％、３回目99.9％、４回目99.99％、５回目99.999％

となり５回程度までいけばほぼ勝てると言えます。

世の中にある自動売買はこれを使って勝率１００％なんていうのがあるので注意！

９０％以上で使うなら良いのですがもしこれが50％なら？かなりやばいことにｗ

１回目50％・・・・・１０回目99.9％　ということは１０００回やって一回はドボンがくるということｗちなみにこのとき資金は元金の５５倍いりますｗ１０００回なんてすぐきますよｗ偏ることはあるので５０％ではまずやめましょうｗ

簡単に表にしますので見たい方はどうぞｗ

こんな感じです＾＾ちなみにグランマーチンゲール法というのがありますがマーチンゲールの発展バージョンで、倍+αをする方法です。すぐ資産がなくなるので注意ですがｗ勝率90％以上なら適用可能かとｗ

FXで注意する点は勝率９０％以上であること！

カーブフィッティングしすぎてる勝率90％以上ではないので注意してくださいねｗ

ちなみにバイナリーオプションだとこの手法となかなか相性が良いのです。

下のページのやり方で勝率75%はいけるのであとは、6回くらいまで負けても大丈夫な資金を用意する事です。

例えば500円チケットを買ったなら、勝てば1000円もらえます。負ければ倍々で賭けていきます。
1000円,2000円,4000円,8000円
で六回目は16000円となります。
それでようやく500円の利益。

少ないかもしれませんが堅実に勝てます。
荒れ相場にさえ手を出さなければですが、、

下のページのやり方で勝率75%はいけるのであとは、6回くらいまで負けても大丈夫な資金を用意する事です。