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FXレジスタンスラインとサポートライン

いつも愛読ありがとうごいます。基本はすごく大事なので今回はレジスタンスラインとサポートラインについて話したいと思います。

基本中の基本なのでFX・株式・バイナリーオプションなどすべてのテクニカル分析で使われる概念です。

図の為替が赤い線よりいた場合、赤い線はレジスタンスラインと呼ばれ、逆に為替が赤い線より上にいれば赤い線はサポートラインという呼ばれ方にかわります。

簡単にいうと変換ポイントとなります。図を見てもらうとわかると思いますが同じラインを境目に上がったり下がったりしていることがわかりますでしょうか?このラインをみんな意識してトレードすることにより変換ポイントになります。

きりの良い数字で起こることが多いのが特徴です。この赤い線より上になかなか抜けなければそれだけ抵抗が強くなっていきます。しかし、一度抜けると次の壁はなくあっさり上がることが多いのも特徴です。

しかし、周りに目安になるレジスタンスラインがないとすんなり上がったりもします。その場合フィボナッチリトレースメントを使います。人がきれいと感じる数列を応用したものです。

このポイントをしっかり掴んでおけばどの位置まで落ちる可能性があり、そこから反転する可能性があるかがわかります。

これを3軸時間で見ると更に効果的になります。例えば15分をメインにしていた場合、1時間足、4時間足のレジスタンスライン・サポートラインを全て把握しておきます。その上で、インジケーター・トレンドライン・過去のデータを用いてエントリの有無を判定するようになります。

なので一番基本だけど一番大事なものとなりますので裁量トレードする方やバイナリーオプションやる方はしっかり頭に入れておく必要があります。

また、なぜレジスタンスラインになったのか?などの根拠はしっかりもつべきです。

時間帯によっては前日のロンドン時間終値がレジスタンスラインになったり、きりのよい数字、偶然同じ場所に数字が偏っただけなど色々なことを考えながら行うべきだと思います。そうすれば次の一手が見えてきます。

基本ではありますがなかなか奥が深いのでしっかり自分なりの考えを持って応用していくのが良いと思います。



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