MACDってなあに？

MACDを使ってアルゴリズムを使ったんですがＭＡＣＤを知らない方に解説します。

ＭＡＣＤとは移動平均線を進化させたもので、マックディーと呼びます。

指数平滑移動平均で式は下記の通り。

指数平滑移動平均＝（1日目の終値+2日目の終値+3日目の終値+3日目の終値）/3日間+1日

簡単にいうと直近の値を優先させた移動平均線です。

これの長期と短期を使います。また、シグナルを使います。シグナルは下式に書いた通りです。

MACD＝短期ー長期

シグナル＝ＭＡＣＤの移動平均線

で、ＭＡＣＤから何がわかるか？

トレンドが上昇か下降なのかがわかります。クロスが発生したら分岐点という風なこともわかります。

こんな感じです。

で、これってボリンジャーバンドと相性がよいです。

ボリンジャーバンドはレンジ相場かトレンド相場か判断するのが苦手です。

そこで、ＭＡＣＤを使い弱点を補うと格段に精度が上がります。

裁量トレードでも自動売買でも同じです。

それで今回、それに基づいてアルゴリズムを構築してみました^_^

組み合わせアルゴリズムの結果は下から見てくださいなあ。