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【裁縫録0132】 ソレイアードのショートジャケット(クライ・ムキ式)

中級編だとか

クライ・ムキ式ソーイングで初級編の12着を作り終えたので中級編に突入…って言ってもまだボタンとかファスナーとか副資材の類は全然使ってないんだけどね。

中級編1着目はショートジャケット。またボタンは出てこないので前は開けたまま着るタイプ。…でもこれ、見本をぱっと見た感じ、私が普段着るのとはちょっと雰囲気の違う服だなぁ…。
どんな生地で作るか迷った挙句、選んだのはこれ。

ソレイアードらしい。

接着芯登場

今回初めて接着芯が登場。このお教室で使う接着芯はロール状になっている。

服に接着芯を使うのって細いパーツに貼ることが多いから、幅か15cmとか35cmとかになってる方が使いやすい。折りたたんであるよりロール状の方がしわくちゃにならないし、切り出すのも楽だし、実はこれは家でも既に使っていたりする。

袖つけが大変だった

今回手こずったのが袖。今まで作ったTシャツとかに比べると袖の角度が急で、とても縫いにくかった。かなり気をつけて縫っても変なギャザーが寄ってしまう…と四苦八苦。薄い生地だと袖付けは余計に難しいらしい。つまり生地選びにしくじったってことか…。

見かねた先生が「いせ縫いをやってみますか、本来だったらもう少し後のレッスンで出てくるんだけど…」と助け舟を出してくれた。ロックミシンでのいせ縫いは、縫い目を粗くして、差動を思いっきり縮める側にしてギャザーを寄せながら袖山部分を縫う。ある程度縮まって身頃側と合わせやすくなったところで合印同士をクリップで留めて縫うときれいに縫える。

袖以外は特に難しいことはなくまぁ無難に完成したけど…。

う〜ん、やっぱり普段ワタシが着るような路線じゃないんだよな…。

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