朝食を卵３つメインにするだけで体脂肪ー１１％

みなさまは、卵を
どれだけ食べているでしょうか？
昔は、コレステロールが上昇するため
たくさん食べることは健康に悪いとされていましたが
いまでは、スーパーフードと言われるほど
素晴らしい食べ物という研究結果がでています。
たとえば
・卵で体内の炎症が減少する
・体脂肪の減少
・コレステロールの機能UP
・脳卒中のリスク減少
などと、健康面で活躍するんです。
今回は、
アラバマ大学の実験で
朝食のメインを「卵」に置き換えたら、体脂肪がすごく減ったという論文をご紹介します。
26人の男女を対象にしたもの。年齢は60〜75才でBMIが30〜40の肥満体な人だけを選んだそうな。
実験で全員を2つのグループに分け
* 朝食を卵メインに：朝のシリアルやパンの代わりに3個の卵を食べる。三大栄養素のバランスは、糖質25%、タンパク質25%、脂肪55%
* いつもどおりの朝食：パンとシリアルがメインの一般的な西洋食。三大栄養素の（バランスは、糖質55%、タンパク質20%、脂肪25%）
変えたのは朝食だけで、残りの食事は好きに食べてOK。
カロリー制限はとくに行っていなかったそうです。
８週間ほど行われたこの実験では
なんと、卵３つに置き換えたグループは
他のグループと比べ、
総脂肪量が「５倍」も減っていたという
驚きの結果に！
単純に卵の栄養素を見るだけですと
資質が３０％ほど増えてしまうのですが
卵には、単純なカロリー計算では測れない高い効果があるのかもしれません。
人間には、タンパク質が足りないと
脳が満足せず、余計なカロリーを摂取してしまうということもあるので
卵を摂取したチームには、全体的な摂取カロリーが無理なく減少した可能性もありますね。
昔は、否定されていた「卵」ですが
現代の科学では、スーパーフードという掌返し
是非朝食に取り入れてみてはいかがでしょうか？
いかがでしたでしょうか？
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