【はじめまして。】受験鬱と向き合う日々。

はじめまして。
新参者のさざなみと申します。

受験生です。
今月、国公立の受験を控えています。

少しだけ私自身の話をさせてください。

私は高校受験の際「受験鬱」というものになりました。
受験以外なにも見えなくなりました。
大学受験に直面している今、また「受験鬱」になりました。

私は勉強がそんなにできるほうではありません。
お世辞にも頭がいいとはいえないし、理解力も暗記力もないです。
自分は何ももたずに生まれたのに、親族はみな天才ばかりです。
そんな自分が嫌になって今日まで生きてきました。
共通テストまでは、まだめげずに勉強を頑張れていたと思います。
私は文系で日本史選択なのですが、半年間で点数を50点近く上げました。
元々がそんなにできなかったというのもありますが。
試行調査では100点満点をとれました。ほんとにめちゃくちゃうれしかったです。全国1位になった瞬間でした。
しかし、現実はそうはうまくいきませんでした。
本番の日本史の共通テストは、歴史総合の分野で試行調査とは傾向の違う問題(知識問題多め)が出題され、無事にこけました。
9割はマストで考えていたのに7割しかなく、完全にそれが第一志望への希望をどん底にたたきおとすことになりました。
ボーダーから、40点も足りない。(私の第一志望は日本史の点数が2倍に換算されるので目標点をとれていたらボーダーは超えていた。)
無事にE判定。
二次試験は小論文。つまり、あまり差が付きません。
そして本日、倍率が発表されました。
なんと、4倍。
完全に心が折れた日でした。

わかっています。
共通テスト失敗するお前が悪い、失敗するということはそれだけ努力がたりなかったってこと。
そんなことわかっています。
わかっていますし何度も言われました。
でも、最初に述べた通り、私は人よりも出来が悪いんです。
だから人よりも何倍もやったつもりだったんです。
絶対大丈夫だって思えるまで何回も基礎をやりました。
何回も同じ問題も模試のやり直しも誰よりもしました。
でも、失敗したんです。

父親は、私立は絶対に許さない。でも浪人も許さない。
母親は、そんな父親と正面衝突。父を見返してやろうと私に合格を託してきました。
友達は、友達自身のことで精いっぱい。まあ、これはしかたないのですがね。
恋人は、もう冷め切っているのか、まったく連絡もしてくれない。

そう考えると、私って独りなんだなと。

noteを始めた理由ですが、日記も兼ねていますし、この行き場のない気持ちを吐き出したくて、
そういう思いで始めました。

正直何度死にたいと思ったかわかりません。
何もできない自分が嫌すぎて死にたくなるのです。

とりあえず、二次にむけて全力で走りぬこうと思います。
受験鬱と向き合いながら、頑張ります。