自然に生きるとは　イビサの映画で、、

はじめての逗子　小旅行
映画「太陽と踊らせて」を観るのが目的。
日本各地で公開されてるが、この作品はビーチに近いマイナーで素朴な雰囲気のある少人数(15人だけ)映画館シネマアミーゴで観たかった。
監督Lily Rinaeが、25年間スペインのイビサのビーチで回し続けるDJの自然な生き方と音楽に一目惚れし、制作オファーしたドキュメンタリー映画。
自然のサウンドと音楽、映像の調和、主人公ジョンの自然な生き方と人柄、大自然の中で生かされてる実感や喜び、大自然に調和する事の素晴らしさの中で、自我にまみれた自分の生き方を振り返ってみたくなる作品。
ちょうどこの映画の編集段階に、私はブルックリンで彼女のルームメイトだったので、自費で作り上げている話は聞いて公開を楽しみにしていました。
ゼロからクラウドファウンディングで資金を集め、応援協力したい人が集まり企画制作に至り、スペインの映画祭で賞も受賞。これからという時にコロナ。。。
私達と同じ時期にNYから無念を残し日本に帰国。

パンフレットで詳しく読んでみると、映画を作り上げた過程が聞いていた以上にドラマティック。
彼女を主人公にしたドキュメンタリーを作ってほしい
自分ドキュメンタリーの制作ってできるのかな

また、ドラッグクィーン、美術家であるヴィヴィアン 佐藤さんが　「人類共通の根源的な本能にそっと触れる体験」と評論した文章にも見入ってしまった。

http://bornbalearic.movie.onlyhearts.co.jp